一人旅 群馬旅行7 中之嶽神社2/2 参拝
2022/7/20 2泊3日 走行480km ( ページ18/18 1~7金山城跡 8やんば見放台 9~15万座ホテルジュラク 16幻のキャベツ 17~18中之嶽神社 ) 前のページへ 14:19 中之嶽神社(奥宮) へ向かう。 中之嶽神社 参道の石段。かなり急な石段で145段ある。石段の周りには巨木が何本もそびえ厳かな雰囲気。 鳥居の先には祭壇が置かれ上に登っていいのかわからずしばらくウロウロしていたが、立入禁止の看板などなかったので先に進む。 鳥居をくぐると雰囲気が一気に変わり神聖な空間を感じる。 狛犬。 一直線上に急勾配な長い階段が見え登るのに躊躇してしまう。意を決して一気に登る。半分位登ると急に息苦しくなってきて苦しくなってきた。マスクを少しずらし、手すりにつかまりながら登る。石段は凸凹していて平ではなくしっかり形状を見て登らないと危なく、恐怖を感じ足元に集中して登る。石段を上るだけで無心になり修行しているみたいな感じになった。 登ってきた石段を振り返る。写真だとわかりずらいが傾斜がきつく踏面も狭いのでしんどかった。 中之嶽神社 拝殿。 中之嶽神社 はその昔、波胡曽神(はこそかみ)を山の主として祀っていたが、日本武尊が勅命により関東御巡業の際に妙義山に登嶽し、欽明天皇代(在位539-571年)に妙形氏が社殿を建立し創建したと伝えられる。主祭神は日本武尊。 妙義山の南麓に鎮座する轟岩(とどろきいわ)を神体とする巨岩信仰の神社で、轟岩に隣接して拝殿が建立されており、本殿を持たない社殿形式。 目の前に立つとフワフワとした不思議な感覚になり、なんか物凄いパワーを感じる気がした。熊本県の幣立神宮を思い出す。 中之嶽神社は轟岩を御神体としていて、拝殿・幣殿のみで本殿を持たなく、拝殿と御神体の轟岩が一体化した造り。 轟拝殿後ろの轟岩へは拝殿左側から200m程登ると頂上まで登れるが、鎖場や梯子などあり危険が伴うのである程度の装備や体力が必要。 拝殿前で目を閉じお祈りしていたら急に賽銭箱の方から風も吹いていないのに「カラカラカラ~」と20秒ほど大きな音が鳴り響きビックリした。お祈りを終え目を開けても少しの間「カラカラカラ~」と鳴り続き不思議だった。びっくりと恐怖で動画を取れなかった。神様の歓迎のサインだったら嬉しい。 拝殿左には祠がいくつかあり凄いパワ