東北旅行5 岩手山焼走り国際交流村 厳美渓 かっこうだんご

2006/6/29 30 28~30 二泊三日 走行1700k (ページ5/5) 前のページへ

  岩手山焼走り国際交流村は焼焼走り熔岩流の近くに広がるキャンプ場で、林間に4人用と8人用のコテージが25棟点在する。日帰り温泉施設の岩手山焼走り交流プラザ(焼走りの湯) が併設している。コテージはオフシーズンの平日で4人用のコテージが4人だと一人3,050円で借りられる。

コテージは一棟料金に変更 2名で8,200円(9,400円)、3名で9,800円(11,600円)、4名で11,400円(13,800円)になっていた。()内はハイシーズン料金。(5/1~5/5・7/25~8/20・12/30~1/3・土曜日及び祝日の前日)暖房料は10月~5月下旬まで400円。 2009/5

 一名 5,300円(6,400円)、二名 8,500円( 10,240円)  三名 11,100円(12,990円) 4名 12,760円(15,320円) 暖房費420円 ()内はハイシーズン料金。ハイシーズンとは4月29日~5月5日 7月20日~8月20日 12月28~1月3日 土曜日及び祝日の前日 チェックイン 15:00~18:00  チェックアウト 10:00 2021年更新


16:40頃 藤七温泉から大自然の山の中を走り岩手山焼走り国際交流村に到着する。受付をした時に従業員の方から「今、熊が山から度々降りてくるので、食材は外に絶対に捨てないようにお願いしますね~!」と忠告された・・・。初めて熊を近くに感じた。コテージは受付から道路を挟んだ先にあり、なんか迷路みたいで迷ってしまった・・・。


4人用のコテージに到着。平日なのでコテージが25棟もあるのに泊まり客は自分達だけだった。熊対策の為か、テラスに出るドアが二重になっていた。


 岩手山が近くに見える。荷物を置いて暗くなる前に夕食の買出しに向かった。山を下り国道に入り、10k程先のマックスバリューで買出しする。キャンプ場で予約をした時に、硬く炙りは禁止と言われたし、二日連続炙りはめんどくさいので、お惣菜とお菓子を中心に買った。コテージに戻って来て冷蔵庫にビールを冷やし、併設している日帰り入浴施設の焼走りの湯に歩いて入りに行った。コテージ宿泊者は一回無料で利用できる。焼走りの湯岩手山焼走り国際交流村のセンターハウス的な役割を担う日帰り入浴施設で和風と洋風の大浴場があり、週ごとに男女が入れ替わり、泡風呂やジェットバス、サウナなどが楽しめる。露天風呂はなく普通のお風呂だった。

焼走りの湯

住所 岩手県八幡平市平笠24地割728 TEL 0195-76-2013 日帰り入浴(9:30~21:00 夏は~22時 20:30 土日祝日 ~21:00 500円 600円 小人300 円) 泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉) 定休日 不定休 2021年

 20:00頃 焼走りの湯から帰ってきて夕食の準備をする。備品が充実していて、キッチン・ガスコンロ・炊飯器・湯湧かしポット・冷蔵庫・電子レンジ・掃除機・テレビあり。調理器具もそろっていて、ナベ(大)・ナベ(小)・ざる・ボール・包丁・まな板・おたま・しゃもじ・栓抜きあり。食器もあり、コーヒーカップ・洋皿・茶碗・汁椀・湯のみ茶碗・スプーン(大)・スプーン(小)・フォークあり・割りばしあり。


20:40頃 夕食の準備が終わり、フライパンが無く鍋で作ったクラチョン特製の焼きそばが主食。他に半額だった焼鳥盛り合わせ・ワタリガニの唐揚げ・甘エビ。イカとアジを刺身用に捌いた刺身・牛角のカクテキ・冷凍枝豆とそら豆・サラダ。


ガッチャは最近野菜を良く取らないとと良く言っていた。亀田製菓の枝豆スナックがかなり美味しかった。


21:06 ガッチャの差し入れの森伊蔵も登場し盛り上がった・・・。


22:00頃 ガッチャは寝てしまった。しばらくガッチャをおもちゃにして遊んだ。酒があまり強くないジンケが結構頑張っていた。森伊蔵にりんごジュースを入れて割って飲んでいた。贅沢だ・・・。(オークション相場はこのサイズで15,000円・・・)食器を洗っている時に突っ込みのジンケが駄洒落を言った。(初めて聞いた。かなり衝撃的だった)


23:02 朝食用のしじみ汁を作っておいた。


ジンケも23:00頃力尽きた。ちょっかい出そうとしたらグーで叩かれた・・・。結構へこんだ。
0:00頃 寝ていたガッチャも起きてきてなんだかんだで就寝する。


7:00 起床する。熊は現れなかった・・・。朝食は昨日の夕食の残りといつもどうり、もやし豚バラ炒め、タマゴ豆腐、しじみ汁・チンご飯。


しじみ汁は煮詰まってかなりしょっぱかった。昨日しじみが中々開かなくて、強火で沸騰させて過ぎた為?
9:30 後かたずけをし、まったりしてちょと早めに出発する。ほうれん草ソフトを食べに近くの道の駅・にしねへ向かった。丁度定休日だった・・・。(月2回休みだったらしい)とりあえず国道4号を南下して仙台方にへ向かう。

岩手山焼走り国際交流村

住所 岩手県八幡平市平笠24地割728 TEL 0195-76-2013


11:00頃 岩手県西根村から80kほど走り道の駅・石鳥谷による。クラチョンとガッチャが酒アイスを食べた。ほのかに酒っぽいらしい。
13:00頃 さらに70kほど走り 道の駅・厳美渓による。特になにもなかった・・・。自分の田舎がこの辺で15年前に行った事のある近くの厳美渓の空飛ぶ団子で有名な「かっこうだんご」を思い出し行く事に。


13:15頃  厳美渓の駐車場らしき所に車を止める。ここら辺の店同士は争っているらしく、指定された店で500円以上買物すれば駐車料金が無料だった。坂を下りていくとすぐ付いた。厳美渓は国の名勝天然記念物に指定され日本百景に数えられている。


巨石・奇岩が連なった渓谷美が絶景だった。川沿いに約2km程続いている。


空飛ぶ団子で有名な、かっこうだんご・郭公屋が厳美渓を越えた先の高台にあった。


 ガッチャが空飛ぶ団子に挑戦する。


小銭が無く、籠に1000円入れる。ちなみに15年前は300円だった。現在500円 2021年


木の板を叩く。(2回勢い良く叩くと、カッ、カッ!と、かっこうが鳴くような音がした?)


すると、凄い勢いで上の店のスタッフが凄い勢いで人力で籠を引っ張っていった。


1~2分待つと、凄い勢いで籠が滑降してきた。


2つ分しかお金を入れてないのに、お茶が4つ入っていた。お釣りもちゃんと200円。自分は食べなかったが、普通の団子だった様だ。滑降しない近くのライバル店で買うと350円で食べられる。滑降しなくても道路沿いの店内で食べられる。お土産店で500円買い物しないと駐車料取られてしまうので、赤べこを買った。
13:40頃 牛タンを食べに仙台へ向かった。

かっこうだんご・郭公屋

住所 岩手県一関市厳美町滝の上211 TEL 0191-29-2031  営業時間 9:00~17:00 9:30~15:00(3~11月) 定休日 12月~2月(期間中は無休) 駐車有り(滑降するなら厳美渓有料P)

ここからが渋滞地獄で結構きつかった。60k先の道の駅・三本木に寄った。国道の反対車線にあり、駐車場から階段を登って行った。また特に何もなかった・・・。ここから30kほど走り仙台に到着。ビルがたくさんあり、道も複雑で愛用の広域地図のマップルでは難しく迷ってしまった。カーナビがほしい・・・。目的の店は見つからなかったが、有名なチェーン店の伊達の牛タンを見つけたので入る。


17:00頃 伊達の牛タン・東インター店に到着。渋滞と迷ったせいでかなり疲れていた。メニューの一番上にあった「極厚牛タン・芯たん定食」(1575円牛タン、麦飯、テールスープ、漬物)を頼んだ。(牛タンの芯の部分を使っているらしい)炭火で焼いているらしく少し待った。厚さのわりにはかなりやわらかかった。肉が厚くコリコリと歯ごたえがあるので違う食べ物に感じた。初めての感覚でとても美味しかった。

伊達の牛たん本舗・東インター店

住所 宮城県仙台市若林区六丁の目北町14-85 TEL 022-287-5968 営業時間 11:00~21:30 定休日 無休 駐車場有 コロナ過で時短中 2021年

18:00頃 帰ろうとすると大雨が降っていた。温泉部は帰りに雨が降ることが多い。ここから高速に乗り400kほど走り千葉へ帰る・・・。 

会計 宿5,350円+交通費7,500円(油3,700、高速3,800)+食費8,000円+入浴費650円=21,500円 

 旅の反省
しじみ狩りが出来なかった。(どっかに行けば出来たのかも?)有名な奥入瀬渓流をもう少し堪能したかった。(雨や自然保護の為か遊歩道があまりよくない)ご当地ソフトは体験すべきだが大低がっかりする。温泉施設はシャンプーが備え付いていない所があるので注意する。スーパーは名前で判断しない。ジンケを酔わすと面白い(新しいジンケが見れる)アスレチックは結構おもしろい。しじみ汁は煮詰めすぎない。市街地の道の駅は使えない。(安くないし変わったものもない)仙台など市街地はなるべく行かない。(渋滞だし、道に迷う)市街地は高速を使う。仙台の牛タンにはびっくりする。他の店でも食べてみたい。ガッチャの沖縄土産の味塩「あじまーす」がかなり活躍した。森伊蔵さんはまだ残りを取っといてくれているみたい。美味しかった。ありがたい。 (2006/8/22現在)

2泊3日で移動範囲も広くなんか上手くまとまらなかった。三日目がかなりきつかった。車で青森まではちょっときつめだったかもしれない。でも2泊は楽でよかった。青森、秋田はま野湯や秘湯の温泉があるので機会?があればまた2~3泊で行きたい。東北は景色もよく人にも癒される。いい経験が出来てよかった。 (2006/9/9) 2021年更新

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