栃木旅行8 源泉の湯・東や かつ太郎総本店 総和店
2007/5/4 日帰り 走行360k (ページ2/2) 前のページへ
14:10 塩原もの語り館からほんの少し走り、源泉の湯・東やに到着。
場所が国道沿いではなくちょっとわかりづらく、塩原温泉街から少し離れている為か人がまったくいなかった。
玄関の前には満室と書かれていた。玄関は暗く誰もいなかったが「チ~ン」と鳴らしたら美人な若女将が出てきた。日帰り入浴は500円で1時間までらしい。早速露天風呂に向かう。
廊下にはタレントの原田大二郎の色紙と写真があった。おばぁちゃんは元女将な感じがした。
外にでると石段が続いていて露天風呂までは少し急な階段を上がっていく。
簡素な脱衣所が見えてきた。
露天風呂は上下二か所あり下の露天風呂。さらに少し上るともう一つある。ここには誰もいなかったが、上から声がしたので上の露天風呂には誰か入っている様だった。6~8人はゆったり入れる広さ。ここの湯は全部源泉掛け流しなので加温、加水、循環はしていない。カルキ臭はまったく無く、無色透明な湯で臭いは塩っぽい温泉の感じがした。
景色は旅館の建物と山のけしきだった。紅葉シーズンなら山がかなり綺麗に見えそうだ。自然も多く静かだし気分が良い。しかし湯温は結構熱く入るのが少し大変だった。上から老夫婦が降りてきて「上の方が温度が丁度良いよ~」と教えてもらい、上の露天風呂に移動した。
上に上がる石段の段差が結構あり、お年寄りにはちょっときつそうな感じがした。上の露天風呂は下より少し大きめで深かった。
温度も丁度良く高台にあるので山々の景色が良くなった。
天気も良く静かで自然と一体化した感じで癒された。ゴールデンウィークでも空いていて良かった。
14:35 体も温まり露天風呂に満足したので裸のまま内湯に移動して行った。
内湯は歴史を感じ趣がある。
湯船は深さが二つに分かれていて深いほうは座れなく中腰姿の中途半な感じになり面白かった。立ち湯なのかもしれない。温度は少し熱め。クラチョンは浅い湯船で腕立て伏せをしていたが、見られると恥ずかしくなったのかやめてしまった。
湯は熱かったので風呂上りの扇風機の風が気持ち良かった。足が真っ赤になっていたので二人でどっちが赤いか比べた。写真だと分かりづらいがクラチョンの方が気持ち赤かった。ここの足つぼマッサージ機は無料で開放されていてありがたい。
家族風呂もあり、あいていれば誰でも使えそうだ。ここも源泉掛け流し中。1時間位滞在したのでそろそろ出発する。
14:55 日帰り客なのに、若女将に笑顔で見送られ癒された。原田大二郎と一緒に映っていたおばぁちゃんも玄関近くにいて「またおいで~」と言って見送ってくれた。日帰り入浴客には冷たい旅館があるだけに嬉しかった。入れなかったもみじの湯に入りに塩原もの語り館に向かった。(1/2ページ)
源泉の湯・東や
住所 栃木県那須塩原市塩原1548-1 TEL 0287-32-3636 日帰り入浴(10:00~18:00 1時間迄 500円) 泉質 炭酸水素塩泉 駐車場有り 2021年
15:15 いつも宇都宮餃子のみんみんに食べに行こうと思っても営業時間に間に合わなかったり、定休日だったりして何年も行けてなかったので、今回は絶対食べたかったので時間的に少し早いがもう宇都宮に向かう事にした。また千本松牧場方面がすでに大渋滞だったので、前きた時につかった県道30号を使って見る事にした。この道は怖い位空いていて、対向車も少ないし前方にもほとんど車がいなく快適に走れた。
16:30 国道4号に合流できた。さすがに矢板市からは軽めだが渋滞が続いた。
17:30 宇都宮市に入り、国道4号から県道10号に曲がり宇都宮市外に向かう途中にジンケが言っていた宇都宮で有名な「石焼らーめん」の店があった。でも今日はみんみんの餃子がメインなのでまた今度に。9ヶ月ぶりの宇都宮餃子が近づくつれて興奮してきた。いつもながら宇都宮駅前は交通量は多い。みんみんは目の前の駐車場に止めれば1時間までは無料になるそうなので直接細い路地を曲がり進む。すると異変が起きていた。みんみんまでにはまだ距離が50メートル以上あるはずなのに、行列が出来ていた。近くのパスタの行列かと思ったら大間違いだった。その行列はずっとつながっていて小さなお店のみんみんまで綺麗につながっていた。ざっと100人以上は並んでいた。確実に1時間以上は待ちになりそうだったのであきらめるしかなかった。並んでる人みんな暇なのか車で過ぎ去るとみんなに注目された。宇都宮餃子は恐ろしい。前に寄った正嗣も通ったらここも開店前なのにすでに行列が出来ていた。餃子を食べる準備をしていたので胃を黙らせるのは大変だった。国道4号に戻り昔みんみん小山店を探した事を思い出し、小山市に向かった。
18:00 途中にマクドナルドがありみんなでマックシェイクを飲み、胃を満たした。19時過ぎ小山市に入りみんみん小山店を小道に入り捜索したが見つける事が出来なかった。(後で調べたらシダックスの前の道を曲がるとあるらしい。)こんなに餃子が食べたくなるとは思わなかった。あきらめ、国道4号線沿いにあったかつ太郎総本店を思い出し探す事にした。
20:10 渋滞も激しくなりやっと茨城県猿島郡境町にあるかつ太郎総本店に到着した。朝通りかかった時に外で全体朝礼をしていたのが見えた。10代の時に仕事の研修で1年間過ごした会社の寮に近い場所にあり懐かしい。しかしお店はゴールデンウィーク中で混んでいて、席に着くのに30分待った。
20:45 ジンケとクラチョンはリッチに「つくば王様豚ロースかつ定食」(1659円 1,749 2021年)を頼み、自分は「ジャンボ海老定食」(3129円?)の雰囲気の中、ドン引きの「海老ヒレかつ定食」(1449円 1,749円 2021年 )を頼んだ。ガッチャがいれば頼んでくれていたかもしれない。
20:49 しばらくするとゴマが出された。ゴマをすり待ち時間を少しまぎらわせた。
注文してから10分程で出てきた。ボリュームは凄そうだった。
「つくば王様豚ロースかつ定食」(1659円 1,749円 2021年)。とんかつは分厚く柔らかく衣がサクサクで美味しかった。とん汁も美味しかった。
「海老ヒレかつ定食」(1449円 1,749円 2021年)。ソースは甘口ソースや辛口ソースで試せる。海老フライにはタルタルソースも付いていた。しかし、空きっ腹に油っこい物はかなりパンチがあり、胃を攻撃された。とんかつ一切れと海老フライ一つ食べただけで、苦しくなってしまった。海老フライが特に衣が油をすっている感じできつかった。かつ太郎総本店はキャベツとご飯がおかわり自由なのにおかわりが出来なく負けてしまった。大食いのジンケはおかわりをしていた。体調がよければ美味しく食べれたのに残念だ。
21:30 お腹を満たし千葉に帰る。渋滞もさほど無く、地元に23:30に帰れた。(2007/5/5) 2021年更新
かつ太郎総本店 総和店
住所 茨城県古河市高野541-6 TEL 0280-92-9333 営業時間 11:00~22:00 定休日 無休 駐車場有
旅の予算 交通費(ガソリン代÷3)900円+食費2,300円+入浴代500円=3,700円