一人旅 群馬旅行4 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞4 日帰り入浴
2021/8/7 日帰り 走行400km (ページ 1/2)
3:30 2時頃仕事から帰宅して寝ないで久々に群馬県みなかみ町の秘境にある貸切温泉のある龍洞に向かった。千葉から下道で200㎞程走る。6:38 埼玉県深谷市にある道の駅おかべでトイレ休憩。9:06群馬県みなかみ町にある道の駅水紀行館に寄る。龍洞の日帰り入浴は10時からなので時間調整。気温は千葉と変わらず28~30℃あり蒸し暑かった。ここから龍洞まで30分ほど走る。
9:40 龍洞に向かった。山道になり登りながらクネクネ走る。途中前方の道路を大きな物体が凄い速さで横切っていったので鹿か熊だったかもしれない・・・。
10:12 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞駐車場に到着。駐車場は満車に近く1台分しか空きがなく人気だ。宿泊者は11時のチェックアウト。9か月ぶりの4回目の訪問で日帰り入浴の利用は初めて。土日祝日の日帰り入浴の利用は混雑状況に寄り利用できない場合があるので電話で確認した方が良い。日帰り温泉の利用時間は10:00~18:00で大人2,500円(小学生以下1,500円)で入場から4時間まで。
フロントで日帰り入浴をお願いし2,500円支払う。クレジットカード・ペイペイ可。証明になる日帰り入浴券・黄色い巾着袋・タオル・湯めぐりマップを受け取る。龍洞では日帰り入浴でも湯めぐりスタンプラリーに挑戦でき、18ヵ所ある貸切露天風呂のうち渓流を除く17ヵ所でスタンプを押して全制覇すると記念品がもらえる。
フロント横にフリードリンクと東館側に向かう廊下には夏季限定でチューブや棒アイスがサービスで無料で食べられた。
龍洞の貸切温泉は西館(7個所)・東館(10個所)・渓流(川の前)の18個所あり、東館側がお気に入りなので東館側に向かった。
本館を出て屋根付きの廊下を過ぎて木の根沢川にかかる橋を渡る。9か月前と変わらぬ美しい山々の風景。この時期は自然豊かな場所にあるのでたくさんのハチ・アブ・トンボ等が元気よくブンブン飛んでいる。
橋を渡り右に行くと独立した貸切温泉の渓龍があり、左に行くと東館側の貸切露天風呂と内湯のある遊湯館がある。体が洗えるのは遊湯館と西館にある楽龍の貸切温泉だけ。南館や東館にも内湯やシャワー室があるので利用できるかもしれない。龍洞の温泉はすべて源泉掛け流しの湯。
一番奥まで行くと東館側の湯めぐり入口がある。気温は28℃位だったが風がよく通り涼しい。東館入口に自動販売機がありジュースやビールが買える。コーラの500mlペットボトルは160円。
10:17 東館側の湯めぐり入口にある貸切札置き場。龍洞の貸切温泉は18ヵ所すべて貸切で24時間(宿泊者のみ 渓龍を除く)予約なしで利用できる。利用方法は貸切札置場にある札をを取り風呂入口の札掛場に掛けてカギを占めて利用し入浴後は必ず札を元の位置へ戻すシステム。札を複数持つ事や露天風呂での飲食は禁止になっている。
午前中は順次清掃中になる感じでタイミング次第では全部入れない。大露天風呂の大龍は滞在中ずっと湯張中だった。朝方に掃除をして湯を張るので時間がかかる様だ。お気に入りに音龍の札を取り向かった。
音龍は渓流沿いにあり下に下っていく。足腰の悪い方にはきつい坂。
渓流沿いに5か所の貸切露天風呂がある。
音龍の入口。札を掛ける。
カギは趣のある木製で面白い。
スタンプラリーのスタンプ台。
音龍の貸切露天風呂。龍洞で一番川に近く渓流のせせらぎの音で癒される。5~6人はゆったり入れる広さで貸切にできるのは贅沢だ。温度も丁度良く長湯できる。川が近いせいか川の前にはアブやハチがブンブン飛んでいてたまに中まで入ってきて落ち着いて入れなくなった。
札置き場に戻り香龍に向かった。滞在中、貸切札が常に残っていたので土曜日でも日帰り入浴客は自分だけだった。靴だと湯めぐりするのに不便だったのでサンダルがあるといい。
香龍の脱衣所。ヒノキの香りが良く龍洞で一番お気に入りの貸切露天風呂。
露天風呂は二人位ゆったり入れる広さ。川のせせらぎとヒノキの香りでとても癒される。
風通しがよく風に当たると涼しく気持がいい。ぼーっと何も考えず川の流れをしばらくずっと見ていた。対岸が道路に面している為目隠しのすだれが下げられている。虫の侵入も防いでくれているがたまにアブやハチが入ってきた。
川龍の脱衣所。
渓流沿いに細長い露天風呂があり10人位ゆったりは入れる広さ。渓流が近いが対岸に道路がある為高い塀があり目隠しになっている
奥まで行けば渓流や山々の景色を眺められるが道路からは見えてしまうので注意。
渓流の貸切札は遊湯館の入口にある。札を取り向かってみた。
渓龍は他の貸切露天風呂から離れた西館の対岸に独立してありここだけ24時間入れない。利用時間は8:30~17:00迄。夜は暗くて危ないからかもしれない。
茂みの先に渓流の湯小屋がある。トンボやアブなどの虫が急にブ~ン!とくるのでびっくりした。
川が近く川の流れが豪快に聞こえてくる。去年宿泊したときに目に前の大きな石の所に釣り人が釣りをしていたので不快だった。他の露天風呂の前でも釣り人が複数で釣りをしていた。目隠しがあっても川の中に立たれれば丸見えになってしまうのでチェックアウト前に入りたかったのに入れず怒りが収まらなかった。
畳敷きのお休み処兼脱衣所。アブの死骸やアブも飛んでいる・・・。
露天風呂は二人位ゆったり入れる広さ。ここもたまにアブが入ってくる。
対岸に西館客室と貸切露天風呂がある為か目隠しの壁とすだれがある。アブやハチがたまに入ってきて落ち着いて入れない・・・。
内湯のある遊湯館。約130年前の明治20年に建てられた古民家で男女別の内湯の共同浴場とお休み処になっている。
囲炉裏のある部屋。
男女別の内湯。貸切露天風呂の湯は渓流に流れる為シャンプーや石鹸が使えなく、体が洗える場所がある貸切露天風呂は西館にある楽龍のみで、他で体を洗うにはここの遊湯館の内湯になる。遊湯館は9:00~22:00の間利用できる。
お休み処にはテレビや本棚がありスラムダンク等の漫画もたくさんあった。エアコンは無いのに風通しが良いためか熱くは無く過ごしやすい温度。仕事終わりで寝ないで来たので少し横になって仮眠しようとしたらアブが数匹ブンブンと飛んできて諦めた・・・。
脱衣所とトイレ。貴重品ロッカーは無し。
洗面台。共同浴場なのでカギはかけられなく貸切にできない。
内湯はこじんまりしていているが源泉掛け流し。洗い場は3か所あり出るお湯も温泉水と贅沢。
内湯は一人がゆったり入れる広さなので貸切にしてもいいような気がした。泉質がよく内湯に入っても気持ちがいい。
去年3回宿泊した時に全18個所の貸切風呂を制覇したのでお気に入りの貸切温泉しか入らなかった。
過去の宿泊リンク 2020/7 2020/9 2020/11
14:05 4時間はアッという間に過ぎてしまい、龍洞を退館し次はまた道の駅水紀行館に戻った。
水上温泉郷 湯の小屋温泉 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞
住所 群馬県利根郡みなかみ町藤原6192 TEL 0278-75-2086 不定休 日帰り入浴(10:00~18:00 大人2,500円 小学生以下1,500円 入場から4時間)