千葉旅行2 たけのこ狩り 千葉県大多喜町
(2005/4/19) 走行200k 日帰り
去年千葉県大多喜町の養老温泉に行った時に、無類のたけのこ好きのクラチョンが、道路の横に「たけのこ狩り」の立て札を見つけ寄って米本商店に寄ってみた所、5月でもうたけのこが固くなっていて時期が終わっているらしく、来年また来てくださいとの事だったので1年後の今年は教えられた時期に米本商店に向かった。大多喜町の土壌はたけのこに最も適していると言われ、アク少なく、アク抜きをしなくても食べることができる。
9:00 京葉道路に乗り蘇我ICで降り、あとは下道の国道297号で進んだ。県道81号から国道465号に合流してすぐ、粟又の滝方面に左折する。 少し走るとたけのこ狩りの小さい看板が出てきて、農家らしい田んぼ横の細い道を進み米本さん家に11:00過ぎ到着。農家の米本さん家のたけのこ園で老夫婦と息子さんで経営している。おばぁちゃんが出て来て、たけのこ狩りをお願いした。少し歩いた所にたけのこ山があり、息子さんがいるらしく、道を聞いて鍬とビニール袋を持ち向かった。
予想より結構歩いた。柵がしてあったり道にブルーシートが敷いてあってなんとなく見つける事が出来た。山の中に入ると息子さん(たけのこマスター)がいて簡単に説明を聞いて探し始めた。
たけのこは、ただ出ているのを掘るのではなく、今日出てきた若いのをとるらしい。見分け方は、たけのこ上の葉っぱ見たいのが黄色っぽく、やわらかいのが若いたけのこらしい。スーパーで売っているのは刺さるくらい硬く真緑。枯葉に隠れていていたり急斜面だったりで大変だったが、みんな見つける事ができ掘り始めた。
たけのこは掘る人の事を考えず変な場所に自由に伸びているので、掘るのは予想以上に大変だった。傷つけないように少しずつ周りを掘っていく。掘っていて紫色のぶつぶつが見えてきたら底がヒットポイントらしく最後の一撃を加えて収穫する。一撃を加える場所も決まっていて、たけのこはエビ反りになっていて、反っている側に一撃を加えると綺麗に収穫できる。
快調にみんな見つけ何本も掘っていった。急斜面で足腰が痛かった。川の方にははヒルがいるから近づいてはいけないらしい。