栃木旅行20 奥塩原元湯温泉 元泉館
2019/4/6 日帰り 走行500km (ページ 1/6 1元泉館 2竜王峡 3~5古峯神社 6正嗣)
約8ヵ月ぶりに日帰りで温泉に行く事になり、栃木県にある奥塩原元湯温泉・元泉館に行く事に。今年の五月には年号が平成から令和に代わり平成最後の温泉部になりそうだ。お札も近々一万円札が、深谷市出身の渋沢栄一にかわり、映画の「翔んで埼玉」等で何かと注目される埼玉深谷市のゆるキャラふっかちゃんに会いに行く案もあったが却下された。
6:20 地元の3人は6時集合だったが皆仕事で深夜の帰宅だった様でほぼ不眠で約20km先のクラチョン家に向かう。途中で軽自動車を改造した選挙カーに乗ったプリティ長嶋とすれ違った。最近地元に外環自動車道が開通し東北方面に向かうのに便利だったがクラチョン家が外環道から離れた場所にあり使えず、クラチョンが地元に集合してくれないので、出発時間も早くなりガッチャはイラ立っていた。間違ってカーナビ設定が首都高に乗る設定になっていてスカイツリーを通り過ぎていく・・・ガッチャは怒りが収まらず、テレビの「信じるか信じないはあなた次第です」のあばれる君風に、「クラチョンが集合してくれないから到着が遅れざる負えません」とクラチョンにお怒りメールを送った。
7:48 クラチョン家に到着。クラチョンはガッチャの怒りを抑えるために愛娘を連れてきて一時的に怒りは収まった様だ。
クラチョンから出産祝いのお返しを貰い開けてみると、今治の高級タオルをもらった。サプライズで世界で4つしかない温泉部の刺繍ロゴ入りだった。奥さんの反対を押し切って自分用のも購入したこだわりのタオルだ。
10.05 東北自動車道に乗り西那須野塩原ICで高速を降りる。軽自動車で2,950円。まずはスープ入り焼きそばを食べに近くの森林の駅に向かった。
スープ入り焼きそばの人気店の釜彦のお土産用が売っていた。3食入りで1,100円。麺はちぢれ麺で、焼きそば用のソースとラーメンスープがついている。見たことあるパッケージだったのでよく見てみるとスーパーで良く売っているアイランド食品。
作ってみて美味しかったが本店の味には程遠い味だった。マルちゃんの焼きそばと中華スープと醤油で作る味と差がない。
佐野ラーメンの人気店の万里のラーメン2食入りや、老化防止で今話題の焙煎えごまや、えごまドレッシングが売っていた。
次は温泉に入りに秘湯の宿の元泉館に向かった。
森林の駅レストラン
住所 栃木県那須塩原市関谷1425-60 TEL:0287-34-1037 11:00~14:30
塩原温泉郷から元湯温泉の看板のある道を曲がると急に道は細く険しくなった。最近の春一番で風が強く折れた小枝がたくさん道に散乱していた。
11:09 奥塩原元湯温泉・元泉館に到着。早めに到着したので駐車場はガラガラだった。
車を降りると硫黄の香りが凄い。受付には元気なおばあちゃんがいて「ホームページ見ました」と伝えると入浴料が800円→600円になるので伝えると4人で2400円になり支払う。
旅館を出て右側の自動販売機の横にある扉の先を進むと内風呂と渓流露天風呂がある。
脱衣所にはコインロッカーは無く「貴重品は持ち込まないでね」と受付のおばあちゃんが言っていた。先客は2名ほど。
内湯は5~6人はゆったり入れる広さで深さもある。温度は少し熱めで43~44℃位。源泉かけ流しの湯は硫黄成分が濃く、硫黄臭が凄くて温泉に入っている感じがして気持ちがいい。
内湯の先に渓流露天風呂があり、赤川渓谷の景色を眺めながら温泉に入れる。露天風呂も5~6人はゆったり入れる広さ。湯の温度は低めの38~40℃位で丁度よく長く入っていられる。とても静かで自然の景色や音を聞き非日常な空間を体感し癒される。春だとハチやアブなど飛んでいなくゆっくり入れた。
12:40 泉質も温度も景色もよくいつもより少し長湯してしまう程素晴らしい温泉宿だった。元泉館に90分ほど滞在し次は天狗の御朱印で有名なパワースポットの古峯神社に行く前にお腹が空いたので向かう途中にある景勝地の龍王峡に向かった。40キロほど走る。
奥塩原元湯温泉・元泉館
栃木県那須塩原市湯本塩原101 0287-32-3155 日帰り入浴8:00~20:00 800円