千葉旅行9 太海フラワー磯釣りセンター
2010/6/5 日帰り 走行340k(ページ2/3 1ばんや 2太海フラワー磯釣りセンター 3江ざわ・亀山温泉 ) 前のページへ 2023/9更新
県道34号は山の道で田んぼや森の景色がよかった。
11:43 太海フラワー磯釣りセンターに到着。
3日前にテレビのいい旅夢気分で紹介されていたので混雑していると思ったら駐車場は大きいのにガラガラだった。
駐車料金は500円で車を止める前に支払った。(大型600円、二輪300円)太海フラワーセンター(植物園)の入園料もあり大人一人600円(小学生300円、以下無料)だがETCカードを見せると2割引きになり480円支払った。駐車場は夏季以外は無料になった。(7月15日~8月31日の期間は有料 1,000円) 太海フラワーセンターは閉園
12:03 磯釣りセンターに到着。釣り堀には買い取り300円(釣った魚を購入しないといけない。真鯛3,000円)と遊び釣り500円(キャッチ&リリース)がある。
基本的にキャッチアンドリリース 釣った魚を購入することもできる。貸し竿一式 1,500円(エサ付き 餌の補充は200円 釣り竿・エサの持ち込み不可)
買い取りコーナーと遊び釣りコーナーとは別れていていた。早速釣り始める。
魚はウマズラハギが多数にタイとイサキっぽいのがたくさん泳いでいた。竿を投入してみると意外にも入れ食い状態で、タイが食いつく前にウマズラがものすごい勢いでえさに飛びついてくる。栃木県那須の清流の里のニジマスみたいだった。
ガッチャは「アカチュー(赤いチューブの付いたウマズラハギ)を釣らないといみないでしょ~」と言ってアカチューを探す。今流行りの「チンさむロード」見たいにうまい命名だ。みんな竿を投入せずアカチューを探して海をにらみ続けていたので不思議な光景だった。
12:28 アカチューはしばらく全然見つからないのでそんな魚いないと思っていたら、ウマズラハギにはアンテナみたいなトサカがありそこに赤いチューブが付いたウマズラハギが現れた。みんな急いで竿を投入する。しかし他のウマズラハギはすごい勢いでエサに食いついてくるが、アカチューは全くエサには見向きもせず堂々と回遊していった。アカチューは釣堀内をグルグルと時計回りに回っている様で定期的に表れたが、やはりエサにはまったく興味を見せず、しかも水深深い場所を泳いでいるので釣るにはかなり困難だった。
13:10 クラチョンはまた大物のタイを釣り、格闘していたら糸を食いちぎられてしまった。クラチョンは寂しそうに余ったエサをまきだし餌付けして遊んでいた。
ガッチャが橋のたもとでカニを見つけカニ釣りをしていた。
カニは捕まえようとするとすぐ奥に引っ込んでしまう。でもエサは食べたいらしく掴んでくるが持ち上げようとすると物凄く抵抗し引きが強く面白かった。長い間格闘したがカニを釣る事は難しく諦めた。
こんな所にカニが見つかる位だから海辺を見ればカニがすぐ見つかると思い見てみたら、すぐ見つかった。
天気が悪く雨が強く降ってきたりして度々受付前の狭い屋根の付いたスペースにお客さん全員が雨宿りに集合して満員電車みたいに密集しなんか連帯感がわいてきた。
13:40 また大粒の雨が降ってきて戦意をなくし終了する事に。なぜか釣りに来た時に雨が多くついていない。釣果はクラチョンのタイ一匹だった。
お土産コーナーがあり千葉名産のお土産の試食がたくさんあり美味しかった。クラチョンは千葉限定の房総サイダー(びわ風味)を飲んでみたら微妙だったらしい。ガッチャは釣堀のアカチューを釣ったらもらえる景品のマグネットが売っているのを発見し購入。500円位でフィッシングセンターのロゴが入った微妙な魚のイラストで残念な景品だった様だ。
ガッチャは千葉県名産の落花生のゆるキャラのらっぴーも気になり購入。
13:55 出発し次は千葉県勝浦市のご当地B級グルメの勝浦式坦々麺を食べに江ざわに向かった。ここから15㌔程走る。
太海フラワー磯釣りセンター
2018年6月にリニューアルオープン
住所 千葉県鴨川市太海浜67 TEL 090 2677 1653 営業時間 9:30 ~16:00 定休日 荒天時を除き無休 駐車場有 (7月15日~8月31日の期間は有料 1,000円)
貸し竿一式 1,500円(エサ付き 餌の補充は200円 釣り竿・エサの持ち込み不可) 基本的にキャッチアンドリリース 釣った魚を購入することもできる。