千葉旅行9 B級グルメ 勝浦式坦々麺 江ざわ 亀山温泉ホテル 鮨やまと 館山店

2010/6/5 日帰り 走行340k(ペー3/3 1ばんや 2太海フラワー磯釣りセンター 3江ざわ・亀山温泉) 前のページへ 2023/9更新



 14:28 勝浦式坦々麺の元祖のお店江ざわに到着。以前は勝浦漁港の近くにお店があったらしいが鴨川に移転した様だ。太海磯釣りフラワーパークへ行く途中で11時過ぎに一度と店の前を通った時にはたくさんのバイクや車に店の前には行列が出来ていていた。勝浦市に移転 2013/11 2023/9


昼過ぎでも店前の4~5台の駐車スペースはすべて埋まっていて店の隣のダート的な荒れた空き地に車を止めた。がんばればここにも5~6台位は止められそうだった。


水たまりだらけでどこに止まっても誰かが出れなくなってしまうので先に降りた。


店は小さい食堂的なお店で店は満席だったが、丁度二組出てきて奥の座敷に待たずに入る事が出来た。座敷には4人座れるテーブルが4つあった。

江ざわは、勝浦式坦々麺の元祖のお店。勝浦市には食べられるお店が約30店舗あるらしい。勝浦式坦々麺の特徴は一般の坦々麺とはちょっと違い、しょうゆラーメンにたっぷりのラー油が入っている。勝浦式坦々麺の誕生の由来は海女さん達が夏でも冷たい海から上がり冷えた体を温める為食べられていたのが始まりらしい。


 メニューはラーメンや丼物があったが、ほとんどのお客さんはどんぶりの中が真っ赤だったので勝浦式坦々麺を注文している様だった。坦々麺は800円(880円)で中辛850円(940円)、大辛900円(990円)、上坦々麺900円(990円)だった。上坦々麺とは挽肉が多く入るだけとの事だった。ガッチャはとんとん麺800円(880円)と言うのが気になりお店の人に聞いてみると牛乳を使ったラーメンらしくでも牛乳っぽくないラーメンらしい。かなり気になったが勝浦式坦々麺を食べに来たのでみんな坦々麺を頼んだ。


14:44 10分程で勝浦式坦々麺が出てきた。真っ赤なスープの上にはたっぷりの刻みネギがのっかっている。


他に具はスープの底に沈んだ少量の玉ネギとひき肉でシンプルな感じだった。スープはしょうゆラーメンにたっぷりなラー油が浮いている様な感じで赤黒く、飲んでみるととても辛い。でも旨みがあり坦々麺ぽい味がほんのりして美味しい。麺は中細めのちじれ麺で辛いスープをよく絡む。食べる時に勢いよく吸いこんでしまうと喉をやられて咳が止まらなくなる。周りの席からも咳をする声がたくさん聞こえてきて面白かった。汗や鼻水が出てきてティッシュを大量に使う。スープが辛いせいか、玉ネギや挽肉を食べると甘く感じ面白い。


なんか食べているうちに辛いラー油は上だけだったのか、辛さに慣れたのか急に辛くなくなってきて旨辛い感じになってきた。病みつきになる感じのスープで全部のんでしまった。スープが減っていくと丼には「まいど」とお店からのサプライズがあった。ゴマも入っていた様で底にたくさん沈んでいた。


食べ終わった頃には満席だったのに他のお客さんはいなくなっていた。


土日なら15:00位が空いている様だ。とても病みつきになる辛さで美味しかったのでまた来たいとお思ったが辛いので好き嫌いが分かれそうだ。


15:08 たくさん汗をかいて新陳代謝が良くなったので温泉に入りに近くの亀山温泉に向かった。25㌔程走る。

勝浦式坦々麺 江ざわ

住所 千葉県勝浦市白井久保字原296-8 TEL 090-4410-5798 営業時間 11:30~18:00(売り切れ次第終了)  定休日 月曜日 駐車場有(20台)

旧店舗 住所千葉県鴨川市北風原150-1


国道410号は国道なのに農家や民家の中や一車線の山道だったりしてびっくりした。



15:52 しんどい国道を走り抜け亀山温泉・亀山温泉ホテルに到着。


亀山ダムの前にあり山々の自然の景色やダム湖の景色が中々いい。
亀山温泉ホテルは房総半島の中央の自然豊かな亀山湖畔に位置し、地下2000メートルから毎分600リットル以上自噴するチョコレート色の天然自噴温泉に入れる。泉質に炭酸水素イオンが含まれている為、皮膚を軟化させたり汚れを落とす働きがあり、肌からの水分の発散が盛んになり美肌効果&保湿効果で美肌の湯らしい。チョコレート色の正体は腐植質で、地表の深くに堆積した植物が微生物によって分解されたものらしい。


中に入るとトラ等のはく製がありびっくりした。日帰り入浴は一人1,000円で受付で支払った。温泉部の法度で温泉入浴料は1,000円以上は入らないと決めていたが、千葉県にはあまりいい温泉がなく他になかったので初の1,000円の日帰り入浴になる。脱衣所にはロッカーが無いので貴重品はフロントに預ける。日帰りでランチを利用すると入浴料が500円になる。公式HP 2023/9


脱衣所には入浴の心得。


亀山温泉の泉質の案内


 温泉は自家源泉掛け流しでメタケイ酸が84.6㎎も含まれていて美肌の湯らしい。チョコレートの湯と湯ばれていて黒湯だった。露天風呂は無く15人はゆったり入れそうな大きめな内湯と小さい二人位入れる少し温めの円形の内湯があった。







洗い場は10ヶ所位あったがシャワーは旧式でお湯と水の蛇口をひねり湯温を調整するタイプだった。


馬油のシャンプー、ボディソープ等もついている。


湯はちょっと熱めで黒く物凄くヌルヌルしていて美肌にいい感じがした。臭いをかいでみると臭いはあまりなくわずかに硫黄臭がした。湯の花もたくさん浮いていて源泉の鮮度もいい様だ。
脱衣所の洗面には保湿剤が3種類もあり美肌になれる。泉質がとてもいいので入浴料金がもう少し安ければいいと思った。



湯上りに給水ポットあり


湯上り処。
16:40 出発し次は館山にある安くて美味しい寿司が食べられるスーパー回転寿司やまと館山店に向かう。

亀山温泉 亀山温泉ホテル

住所 千葉県君津市豊田65 TEL 0439-39-2121 日帰入浴時間 11:30-15:00(日に寄り~13:30~15:00と変動 不定休 公式HP)  入浴料1,000円 泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性低温泉) 駐車場有


ガッチャは会社でロト部を発足したらしく、みんなで資金を出し合い、1000万円を狙っているようだ。数字は欲のないロト部以外の人に決めてもらっているらしい。


18:07 スーパー回転寿司やまと館山店に到着。


3年前に一度来たのでこれで2度目。前回は閉店30分前に来たのでゆっくり出来なかった。店内はたくさんの人でにぎわっていた。


店内にはいけすがあり活け〆の寿司が食べられる。


メニューは120円から。140円~ 2023/9


今日釣堀でいっぱい見たウマズラ(280円)もあり気になったが見た目が不細工なので誰も頼まなかった。深海魚えんざらも気になていたら写真付きで寿司が廻ってきて写真を見てみると見るからに深海魚でグロテスクな面持ちだった。


 ガッチャはのれそれ(280円)が気になり頼んだ。ガッチャは「何それ~のれそれ~」と言って見たかったらしい。のれそれとはアナゴの稚魚らしい。


ヤリイカの姿(180円)は安いのに甘くて美味しかった。アオリイカ(180円)より美味しかった。


活き〆アジ(480円)を食べた。さばきたてのアジで頭と骨になってもまだ動いていた。食べてみると常温な感じでコリコリと歯ごたえがあり新鮮で美味しかった。


旬のしらす軍艦も甘くて美味しい。


ビントロ(380円)もとろけて甘くて美味しかった。


本マグロの中おち軍艦(280円)もとろけて絶品だった。クラチョンは穴子一本握り(380円)を頼みでっかくてふっくらで美味しそうだった。


千葉県銚子名物の伊達巻(120円)に似たような寿司が流れてきた。太巻にご飯が巻かれ、さらに玉子焼きが巻かれている。太巻は普通な感じだが玉子焼はふんわり甘くて美味しい。安くてボリュームがありお腹がいっぱいになる。
19:30 みんな1,800円位支払い店を出て帰る事に。

鮨やまと 館山店 (旧スーパー回転寿司やまと館山店)

住所 千葉県館山市北条1321-12 TEL 0470-23-2070 営業時間 平日 11:30~21:30 土 11:00~22:00 日祝 11:00~21:30 定休日 年中無休 駐車場有 45台 2023/9更新

120㌔程走る。国道16号では信号が多かったり工事中で渋滞だった。 
23:00 地元に到着し近くのツタヤに寄りガッチャは中川翔子の「ロマンティックあげるよ」が聞きたくなり、「しょこたん☆かばー ?アニソンに恋をして。」を借りた。ジンケは話題の島田秀平の手相占いの本を購入。スタンドで給油し㍑133円で18㍑給油し2,394円支払った。走行距離は340㌔だったので燃費は18.8㌔とMRワゴンのカタログの16.8㌔を超えて素晴らしい記録がでた。運転手ガッチャの見事なエコ運転のお陰だ。
0.00解散する。 

旅費  交通費723円+食費4,000円+釣り920円+温泉1,000円=6,643円    (2010/6/11) 2023/9

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