一人旅 群馬旅行11 吹割の滝 紅葉1/2
2023/10/26 2泊3日 走行490km (ページ1/20 )
2:00頃 仕事を終え一度帰宅し寝ないで紅葉を見に群馬旅行に向かう。コロナが終息?してきて宿泊先も値上げしたり平日でも人気の宿は空きが無い。新規の宿にも宿泊したかったが、過去に宿泊して良かった宿を予約した。最初は四万温泉と水上温泉に行く予定だったが、水上温泉方面に絞って2泊する。
3:00 千葉を出発して下道で向かう。国道17号より、国道4号経由で国道122号や353号を走り道の駅大胡でトイレ休憩する事に。
途中で道の駅大胡へ行くのを辞めてもう少し進む事に。
5:59 国道17号沿いに最近できた道の駅まえばし赤城を過ぎた。大きな鮮魚店の前橋赤城鮮魚センターがあり気になる。寄ってみたかったがと思ったが反対側だし人気で人がいっぱいそうでやめた。
ここから約50㎞程先の群馬県沼田市にある紅葉スポットの吹割の滝に向かった。
平日の早朝だと紅葉のシーズンでも一台も止まっていなかった。
7:21 滝の駅・吹割から吹割の滝入口へは道路を渡り右に進む。この位置からも滝入口の白い看板が見え充分近い。
10月下旬でも早朝の気温は5℃と低くフリース一枚では極寒だった。耳が痛くマスクをするとメガネが曇る。
滝に一番近いと書かれた駐車場は見た感じすべて有料だった。
新緑に囲まれた遊歩道を下る
遊歩道を一周の所要時間は1時間程
そば処水石の「新そば打ってます」が気になる
鱒飛の滝の正面へはパイロンがあり立入禁止になっていた
10数年前に滑落し死亡事故が起きたからかもしれない
鱒飛の滝
昔、利根川の支流である片品川にも鱒が遡上してきたが、この滝まで来ると段差があり、どうしても上流に上れず、鱒が懸命に越えようと飛び跳ねていたことから「鱒飛の滝」と呼ばれるようになったそうだ。
鱒飛の滝付近からの吹割渓谷紅葉の景色
水の流れる音が心地よい
般若岩は右側から見た方が般若っぽい
そそり立つ岩壁が般若に似ているところからそう呼ばれているそうだ
7:40 斜面を上がっていくと吹割の滝が見えてきた
吹割の滝は高さ7m幅30m余にもおよび、飛散する瀑布は東洋のナイアガラといわれる
今から約900万年前の火山噴火によって流れ出た溶結凝灰岩によって形成された
岩石が長い年月をかけて河床の岩盤の柔らかいところが浸食され、多数の割れ目を生じ、その中の大きく割れたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」の名で呼ばれるようになった
1936年に国の天然記念物及び名勝に指定 日本の滝100選
2000年に放送されたNHKの大河ドラマ「葵 徳川三代」のオープニング映像にも使われたらしい
謎の穴 甌穴?
吹割の滝はまったく期待していなかったが目の前で見ると壮大で絶景だった
朝陽に照らされた屏風岩
屏風に似た姿をしているので、屏風岩と呼ばれている