一人旅 群馬旅行12 磯部温泉 ホテル桜や せせらぎの湯 桜や作右衛門2 3/3 温泉 大浴場
2023/11/17 1泊2日 走行330km (ページ9/10 ) 前のページへ
15:24 大浴場へ向かう。庭園の中に東屋があり、牧水亭の111号室に宿泊すると縁側から外に出て利用できそう
せせらぎ亭客室の突き当りに大浴場への入口がある
段差は10~15cm位。酔っていたら危なそう
大浴場「安らぎの湯」の脱衣所。「ぬくもりの湯」と造りはほぼ同じ
上の打たせ湯からは冷たい水が出ていた
16:23 客室に戻り紅葉を眺めながら晩酌する
角上魚類で購入した鉄火巻きと鳥めし弁当を食べる
18:25 温泉から戻り2度目の晩酌をする
20:28 温泉から戻り3度目の晩酌をする
21:27 またブ~ンブ~ンと 音がして天井を見ると照明を歩き回っていた・・・。酔ってるしもう面倒になり無視して晩酌を続ける。しばらくすると照明の左側にある隙間から照明の内部に侵入しあまり動かなくなって静かになった。でも忘れた頃にブ~ンと羽を羽ばたかせる
22:40 気を取り直してカップラーメンを食べながら5度目の晩酌する
大浴場前には湯上り処があり、碓氷川や庭園を眺めながら休めそう
湯上り処からは中庭の良い景色が眺められる
大浴場の扉を開けると正面に大浴場「安らぎの湯」、左に大浴場「ぬくもりの湯」があり男女時間入替制。大浴場の利用時間は15:00~24:00 5:00~9:30
男湯は「安らぎの湯」になっていて15:00~24:00の間利用できる
下駄箱上には付箋とペンが置いてあり部屋番号を書いてスリッパの目印に使える
磯部温泉は昔から「かぜなおしの湯」と云われ温まる温泉として有名で、5分程温まることで免疫力が上がるそうだ。
給水機 貴重品ボックスはない
温泉成分表
源泉 磯部温泉 恵みの湯
泉質 含銅・鉄(2)―ナトリウムー 塩化物・炭酸水素塩強塩温泉 pH7.3〜7.5
湧出量 149ℓ/分(動力揚湯)
泉温 52.6℃
適応性 冷え性、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器病、切り傷、疲労回復など
源泉の成分濃度が高く100%だと肌の弱い方だとピリピリしてしまい、「掛け流し循環併用式」で加水・加温し薄める事で入浴しやすいように調整しているそうだ
15:27 「安らぎの湯」。広々していて5~6人はゆったり入れそう。内湯は少し熱めで少しカルキ臭がするがほぼ無臭。歴史を感じるが清潔感があり良い
洗い場。シャンプー・コンディショナーの質やシャワーの出は良い
露天風呂へ出てみる
野天風呂の「樫の湯」。庭園風景の露天風呂で季節を感じられる。露天風呂も広々していて5~6人はゆったり入れそう
露天風呂はこの時間温めだったが夜になったら熱めになっていて丁度良く快適になる。湯はとてもヌルヌルしていて石膏ボードっぽい臭いがした。内湯の湯はほぼ無臭でヌルヌルも無かったので温泉の濃度が低いのかも
奥にあるポンプ小屋の方から大きな音がして少し気になるが湯が注がれる音が心地よい
露天風呂の注ぎ口からは温い湯が出ていた
モミジの紅葉が始まっていた
磯部鉱泉 源泉風呂の樽湯があったが湯口からは湯は出ていなく湯を触ってみると冷たい
16:05 今回も誰も入ってこず貸切状態で利用できた。一人客が多くビジネス利用で利用する客が多い感じがした。宿泊中何度も温泉に入ったがほぼ貸切状態でのんびり寛げた
窓を開けると碓氷川の流れる川音が心地よい
冷蔵庫は扉側と庫内にはビール一本分しか入らないので、ビールやグラスをうまく組み合わせないと冷やせない。
前回、冷蔵庫から取り出す時に扉を開けたら重ねた食材が崩れ、刺身盛りの蓋ははずれ、床に刺身盛りがツマまみれになった姿で床に散乱し、手で広いツマを取り除き、洗面所に向かい、泣きそうになりながら貝刺身盛り合わせを流水で洗い、ペーパータオルで拭いた・・・
大きな容器の冷蔵品は立てないと入らないので注意
マグロ率高く美味しいが昔はもっと美味しかった気がする
道の駅玉村宿で購入したテレビの「秘密のケンミンSHOW」で紹介されていた群馬県民のソウルフードの登利平の鳥めし弁当(竹 780円)
鳥めし弁当は趣のあるイラストの描かれた包装紙にくるまれ、上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)をイメージしている
鳥めし松弁当の包装を外すと立派な容器で発砲スチロールっぽい材質。電子レンジ不可だが、様子を見ながらなら大丈夫そう
鳥めし弁当竹はご飯の上にタレが良く染みた薄切りの鶏ムネ肉が敷き詰められいる。鳥ムネ肉に醤油ベースのほんのり甘く旨味とコクのある絶妙な味付けがしていて美味しい。味付けが甘すぎず丁度よく旨味がありずっと美味いしく飽きなそうな味で近くに寄ったらまた食べたくなる。漬物も美味しい
鶏ムネ肉ををめくるとご飯に美味しいタレが浸み込んできて上には刻み海苔
美味しいタレが凄くしみていて激旨な細切れの鶏肉が少しだけ入っていて小当たりだった。全く入っていない時もあった
16:36 カメムシが入ってきたので網戸をして窓を少しだけ開けた・・・秋でも虫はいる・・・。頑張ってなんとか追い出した(-_-;)
食後少し仮眠した後温泉に入った
美味しいがコスパが悪い
角上魚類で購入したアオリイカ刺身 550円
アオリイカは身はしっかりしていて噛むと甘みが口の中で広がり美味しい。途中で飽きてきて焼きたくなる。半分食べて冷蔵庫に戻す
20:00頃 温泉に向かった。露天風呂は温度が熱めになっていて丁度よく気持ち良かった。上を見上げると星空がとても綺麗だった
アオリイカやたこ唐揚げを食べる
登利平弁当容器の漬物の位置が醤油皿になり丁度よかった
21:05 小鯛を食べていたら掛け軸の方からカナブンみたいな ブ~ン ブ~ンと羽を鳴らす音が聞こえてきて晩酌どころでは無くなった。掛け軸上のライトに寄っているようなので、広縁以外の部屋の電気を消して、窓を開けて部屋の扉を閉めて玄関前でしばらくゴロゴロして外に逃げていくのを待った
20分後に音がしなくなったので電気をつけて小鯛の残りを食べた
22:00過ぎ 温泉に入った。貸切状態で癒された
22:40頃 客室に戻り小腹が空いてきてきたのでカップラーメンを食べようと電気ケトルを開けたら衝撃的な事が起こった
蓋を開けるとケトルの淵や水が緑まみれになっていていた・・・。よく見てみると緑茶のティーパックが中に入っていた・・・。電気ケトルは清掃時に洗浄しない様だ。そもそも急須があるのに直にティーパックを電気ケトルに直に入れるとは前宿泊者のモラルの無さに腹が立つ。格安宿なので客層のモラルの低い人もたくさんいるということを理解して宿泊する必要がありそう。
あまりに衝撃的だったので写真を撮らずに洗ってしまった
0:00過ぎ 大浴場が男女入替になり大浴場「ぬくもりの湯」に入った
内湯は「安らぎの湯」と造りはほぼ同じ造りで5~6人はゆったり入れる広さ。外に出ると檜の露天風呂「湯ざくら」があり1~2人がゆったり入れる広さ。秋の深夜に露天風呂へ向かうのには極寒だった。
檜の露天風呂の塀には小窓があり開けると碓氷川に面しているようで、川のせせらぎが聞こえてきて心地よい。少し温めで長湯でき、湯に浸かった後ならしばらくなら風に当たると気持ち良かった。湯はトロトロで肌は滑々になり泉質がとても良く素晴らしい
1:00過ぎ 就寝する
いつもの事ながら2時間程しか寝れず浅い眠りが続く
6:00頃過ぎ あきらめ温泉に入った
あっさり味だがホタテの旨味があり三つ葉のアクセントも良く美味しい
カメムシは端っこまで来て出てきそうで出てこない