一人旅 千葉旅行4 安房神社 参拝
2024/1/19~20 1泊2日 走行280km (ページ2/10 ) 前のページへ
白色の神明鳥居
右隣にある社号標は東郷平八郎元帥の揮毫によるもの
参道。長く続いていて厳かな雰囲気
安房神社は南房総の桜の名所として有名で参道の両脇には桜並木。見頃は3月下旬~4月上旬
受付時間
神符守札授与・御朱印 等 8:30~17:00
ご祈祷・お水取り・お砂取り 等 9:00~16:00
収められた古いお札や御守り等がお焚き上げされていた
安房神社 上の宮(本宮)
拝殿は1977年の造営で、鉄筋コンクリートによる神明造
奥にある本殿は、1881年の造営で、2009年に大修造が実施されている
相殿神に天比理刀咩命 (天太玉命の妃神) 忌部五部神(天太玉命に従った五柱の神)
天太玉命は天照大御神の近くに仕えた神様で、岩戸隠れの伝説で、天児屋命とともに天照大御神の御出現を願うためのお祭りを行なった。自身の率いる忌部の神々を指揮し、このお祭りを行なうために必要不可欠な鏡や玉、神に捧げる幣帛や織物、威儀物としての矛や楯といった武具、社殿の造営などを司られていた。このことから、ものつくり、企業隆昌、事業繁栄、商売繁盛、技術向上、学業向上などのご利益があるとされ、日本における全ての産業の総祖神として崇敬される。また神の霊力が高いゆえに心願成就・必勝祈願などにも強いと言われる。妃神の天比理刀咩命も祀られいるので恋愛成就、良縁成就・子授け・安産祈願・身体健全等のご利益があるとされる
商売繁盛 事業繁栄 必勝祈願などのご利益があることから日本三大金運神社の一つに数えられる(他に山梨県富士吉田市 新屋山神社 石川県白山市 金劔宮)
例祭に際し、出祭してきた近郷の神社の神輿を納めるための建物。現在は神輿の入祭は3年おきに行なわれている
この御仮屋には、かつては洲宮、布良﨑、相濱、熊野、犬石、八坂、日吉、下立松原、白浜の9社の御神輿が入祭していたそうだ
真中に中に伊勢神宮遥拝所があった。遥拝とは遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むこと
いつか参拝してみたい伊勢神宮を遥拝する
底辺の仕事をしていると長期休暇などなく、失業するか老後になりそうだ
拝殿右側
境内は穏やかな雰囲気に包まれていてとても穏やかな気持ちになった。自分の気に合った神社だった様だ
拝殿前に横たわる巨大な海食岸をくりぬいて創建された末社。御祭神は市杵島姫命をお祀りしている。海上交通を守護される海の女神
下の宮(摂社)
717年、安房神社が現在の場所に遷座された際に、摂社として創建された。御祭神は天富命・天忍日命を祀りしている。共に開拓の神で新しい土地に乗り出し、勇気を奮って未開地を切り開いていく心の強さと粘り、集中力、チャレンジ精神の霊験がある
御神木
槙の木の御神木。樹齢約500年を数える
琴平社
讃岐・金刀比羅宮の御分霊をお祀りする末社。御祭神は大物主神をお祀りしている。海上交通・航海安全の神。島根県の出雲大社等の大国主命と同じ神であって縁結び、恋愛成就、良縁祈願などにもご利益があると言われる
12:58 次は近くにあるパワースポットの洲崎神社に向かった。洲崎神社は安房神社の主祭神の妃神 天比理乃咩命を祀る