一人旅 千葉旅行4 洲崎神社1/2 参拝

2024/1/19~20  1泊2日 走行280km  (ページ3/10 ) 前のページへ


13:00 安房神社から近くの洲崎神社(すのさきじんじゃ)へ向かう。海岸線道路の房総フラワーラインを走ると菜の花が植えられ綺麗に咲いていた。交通はほぼなく景観良くドライブにとてもいい。


1月~春頃まで菜の花 夏にはマリーゴールドと、季節の花々が道沿いを綺麗に彩り「日本の道100選」にも選ばれている


飛砂が道路まで積もっている場所があったので注意


13:10 洲崎神社入口が見えてきた


洲崎神社に到着。遠くの山の上に拝殿が見える


入口には立派な 安房之国一宮 洲崎神社の社号標
安房神社が安房国の一宮と位置づけられていたが、江戸時代に筆頭老中 松平定信が「安房国一宮 洲崎大明神」の扁額を奉納した事により、一宮が二つ存在する事になった


右側にある駐車場?


左側の駐車場


洲崎神社の拝殿へは厄払坂と呼ばれる148段の石段を登る必要がある


洲崎神社 案内図
海側に行くと浜の鳥居越しに富士山が見れる絶景スポットがある。参拝客がたくさんいたので先に海に向かった


房総フラワーラインを横断する



少し歩くと浜の鳥居(一ノ鳥居)が見えてきた



参道沿いには水仙の花が綺麗に咲いていた


海も見えてきた 


浜の鳥居(一ノ鳥居)
天気が良いと浜の鳥居越しに富士山が眺められるが曇りで肉眼だと見えなかった


写真だとかすかに富士山が見える


鳥居横に写真があり 好条件が揃えば絶景が眺められそう
5月後半と7月中旬頃の夕暮れ時にダイヤモンド富士を拝める瞬間があるそうだ


浜の鳥居の先を進む


幸福の鐘
絶景を眺めながら休めるイスがあった


出逢いの鐘
何の意味があるのか謎


カエルのオブジェ 石灯篭 手書きの「これ見よ 笠掛けの松」等 B級スポット感漂う




海岸を散策できる遊歩道が続いていた


海岸にむかうと水平線が綺麗に見え雄大な海の景色が広がっていた
海岸には2m程の長さのある変わった石が安置されていた


御神石


案内板によると 御神石はその昔、役行者が飛来し、海上安全のために、一つを洲崎の地に一つを現在の横須賀市吉井の地に置いていったと言う伝説と、竜宮より一対の大きな石が洲崎明神に献上されたが、ある時、その一つが天太玉命(安房神社の御祭神)御霊代として東国鎮護のために吉井の地に飛んでいったという伝説が残されている
吉井の地に飛んでいった御神石は同所鎮座の安房口神社の御神体として、おまつりされ両御神石は互いに向いあって置かれていて「阿(安房口神社)吽(洲崎神社)の石」と呼ばれている
この洲崎の地は文字通り洲の先であって、外洋と内海を分ける位置にあり、岬の沖会は「汐のみち」と呼ばれ、昔から海の難所だった。また吉井の地は房総への重要な交通路であり、古道の要所であったため、この様な伝説が残されたと思われる
何れにしても両御神石は、昔より海上安全の守神として人々より篤く信仰されてきた



ちんちんみたい
この先の方向の横須賀の安房口神社の御神石には穴があいているらしい。


天気が良ければ御神石と一緒に鳥居越しに富士山が見れそうだ


御神石の裏にはさざえの殻が積まれていた



土嚢が積まれていて防壁たい


曇りでうまく映らなかったが海の景色が絶景
平日だと人も少なくのんびり散策できる






洲崎神社の方を振り返ると左側に富士山遥拝所の鳥居が見えた
洲崎神社に参拝に向かう

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