一人旅 千葉旅行4 洲崎神社2/2 参拝

2024/1/19~20  1泊2日 走行280km  (ページ4/10 ) 前のページへ


13:24 浜の鳥居から洲崎神社に戻る。平日でも参拝客は多い


高さ約15mある神明鳥居
鳥居の先に拝殿まで繋がる148段ある石段が見え身が引き締まる



手水舎


彫刻が素晴らしい


蛇口式


洲崎神社 案内板


随身門
右にある石灯篭は1790年建立



随身像


宮司さんは常駐していなく御朱印はセルフになっている


随身門内に御朱印が置かれ 初穂料500円


随身門の先に148段ある厄祓坂
急峻な石段を敬虔な気持ちで登り参詣することで厄落としができるとして命名された
心を無にして一心で登る。群馬県の中之嶽神社の石段程では無かったが、息切れしてしんどかった



石段を登り切ってから後ろを振り向く


海が見渡せる


洲崎神社 拝殿 
洲崎神社の創建は神武天皇年間(紀元前660年~紀元前585年頃)と伝わり、主祭神は 天比理乃咩命(安房神社祭神 天太玉命の后神)
洲崎神社は東京湾の出入口を見下ろす場所にあり、古来から漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神であった。


1180年 源頼朝が石橋山の戦いに敗れ海路で安房国へ逃れた際に洲崎神社へ戦勝と源氏再興を祈願し参拝している。その後、神領を寄進していて、これは海上を安全に渡ることができたことを神助によるものとして早速その報賽の意を表した。また、1182年には、頼朝の妻政子の安産祈願のため、安房国の豪族である安西景益が奉幣使として洲崎神社へ派遣された


扁額「安房国一宮 洲崎大明神」は1812年の奉納。房総の海岸警備の任にあった筆頭老中  松平定信の書


本殿は延宝年間(1673年~1681年)造営


拝殿左側に稲荷神社
御祭神は宇迦之御魂神をお祀りしている


2019年の「令和元年房総半島台風」(令和元年台風第15号)で大被害を被った際にジャニーズ事務所などから支援の寄付金などが寄せられ、境内社の稲荷神社の鳥居再建などに用いられたそうだ


拝殿右側に長宮
豊玉彦命(海を司る神) 大山津見命(山を司る神) 建速須佐之男命(厄除 開発の神) 大物主命(農工商 医薬の神)をお祀りしている


洲崎神社の自然林は県の天然記念物に指定されている


奥に金比羅宮


金比羅宮


大きな切株
拝殿左側に 霊峰富士遥拝所への道が続いている


少し下ると分岐があり下にある洲崎観音養老寺への道が続いていた


自然豊かな道を進む。夏は虫が凄そう


人けは無く一人で歩くと少し怖い


霊峰富士遥拝所
 遥拝とは遠くへだたった所から、神仏などをはるかに拝むこと


曇りで富士山は見えなかったが海を見渡せる


幸せの鐘


13:38 駐車場へ戻る



下りは楽に降りられた



13:45 次は南房総市千倉町にあり 今日宿泊する 美味しい温泉 夢みさきに向かった

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