一人旅 群馬旅行13 坐山 みなかみ (旧水上館)3/4 温泉 大浴場
2024/04/12 1泊2日 走行370km (ページ8/10 ) 前のページへ
15:10 温泉大浴場に向かった
坐山 みなかみには3つの大浴場があり男女入替制になっている
利根川亭地下1階にある「水晶風呂」「牧水の湯」は隣接していて19:00~19:30の間に男女入替り、13:00~19:00 19:30~1:00 5:00~10:00の間入れる
谷川亭風呂階にある「奥利根八湯」は翌日に入替り、13:00~0:00 5:30~10:00の間入れる
日帰り入浴可能で受付時間13:00~17:50(18:50終了 駐車場は水上郵便局裏の町営駐車場)
大人1,000円(税込) 子供800円(税込) ※フェイスタオル込
男性はチェックイン直後は「水晶風呂」のみ入れ、利根川亭の花通りエレベーターで地下1階まで降りる
間違って1階で降りてしまった。牧水歩道があり外に出れる
牧水の湯へは少し離れていて歩く
水晶風呂
左側に一部抗菌ライト付きの下駄箱。年配者の宿泊者が多くスリッパを履き間違えて持ってかれてしまったので客室にある名前シールをスリッパに張った方が良い。間違って持っていかれると気分が悪くなる
「かけ流し循環併用式ろ過装置」を使用(常に新しいお湯を加えて溢流させながら湯温を均一に保ちつつ塩素効果で雑菌を除く)しているそうだ
伝統の水晶風呂
多くの文人墨客が訪れ、水晶風呂に寄せてたくさんの詩や絵を残したそうだ
5人位はストレスなく入れる広さ。肩まで疲れる深さで丁度よい温度。臭いは塩素臭が強いがほのかに塩っぽい温泉の臭い。奥まで行くと下を流れる利根川が眺められる様になっていた
ひばの風呂
天井や柱などに奥利根地方特産のひばを使用。紫水晶の湯口から豊富な温泉が絶え間なく流れ出す
奥に露天風呂
ひばの風呂も深く5人位はストレスなく入れる広さ。湯口の紫水晶は神秘の力があるらしくなんか凄い。ちょっと熱めの温度
天井の奥利根地方特産のひば
樽型の露天風呂
清流、利根川のせせらぎと、谷川岳から吹く風を心地良く感じられる湯
湯は熱めで二人ゆったり入れる広さだが知らない人だとく不味くてストレスがたまるので空くまでひばの風呂待った方が良い
利根川が真下に流れ激流の音が聞こえ、風通しが良く目隠しがあるが隙間から新緑も見えとても気持ちが良く癒される
平日でほぼ貸切状態で利用できるので最高の癒しの時間を過ごせた
20:20 19:30に利根川亭の大浴場が男女入替ったので大浴場「牧水の湯」に向かった
左に進むと内湯があり右に階段を降りると露天風呂
洗面所
内風呂
2016年にリニューアルした牧水の湯は、檜を主とした豪壮なお風呂。 檜の浴槽から頑丈に組まれた太い梁が、ゆったりとした湯浴みの時間に格調を添える。
洗い場
夜はかなり薄暗い
檜風呂
牧水の湯は、昭和2年に建てられた水上館の貴重な建築をそのまま残し、お風呂にしたそうだ
肩まで疲れる程の深さで温めで5人位はストレスなく入れる広さ。木の香りがし、なんか変な臭いもした
平日で貸切状態
貴重品ロッカーは無い。檜風呂から近いので裸で階段を降りてきた
露天風呂
2016年?にリニューアルされとても新しく感じる。2~3人位ゆったり入れる広さ。温度は場所によって違うが適温
夜はライトアップされ美しい光景
貸切状態だと最高の癒しの空間
5:21 いつもの事ながら寝るのをあきらめ大浴場に向かうことに
5:30から男湯になる奥利根八湯に向かった。客室に案内図があり利根川亭宿泊者は3階まで階段かエレベーターで行き、谷川亭エレベーターに乗り奥利根八湯のある風呂階まで降りる
エレベーター前に谷川亭風呂階の案内板
奥利根八湯と奥に貸切風呂がある
貸切風呂は予約制
岩の風呂 桶風呂 45分 1,650円 白蓮の湯 45分 2,200円
給水機あり
奥利根八湯 入口
下駄箱前には無料のマッサージ器が2基
5:30前でもすでに3人の先客。大抵の宿では開始時間30分程前なら利用できることを知っている様で温泉通の様だ
脱衣所からは利根川の激流が眺められる
露天風呂は二つあり一段上は一人用の広さで下の段は二人位ストレスなく入れる広さ。目隠しの塀が残念だが風も良く通り気持ちが良い。川の方まで頭を出せば利根川の激流が間近に眺められる
6:00少し前になると先人たちがいなくなり貸切状態に。6時を過ぎるとまた一人二人とやってくる。源泉掛け流しでないのと目隠しの塀があるのは残念だが、混雑しなければ最高の温泉施設だ