一人旅 群馬旅行13 沼田城址公園 2024年桜 1/2
2024/04/12 1泊2日 走行370km (ページ1/10 )
人生で働き始めて25年で始めて隔週で連休をもらえる様になり、群馬県の桜の名所に行く事に。水上町方面か下仁田町で悩んだが桜ナビで、諏方峡が満開情報だったので水上方面に行く事にした
3:00頃 2時頃仕事を終え一度帰宅し寝ないで千葉を出発し下道で群馬県に向かった。夜は視界が悪く国道への合流が見えずらく危なかった。5:25 道の駅おおた に寄り10分程トイレ休憩
餃子 唐揚げ もつ煮込み等 ラーメンしんどう監修 1,000円均一
沼田城址は標高約400mあり沼田駅からは70mの標高差があり長い坂道や急勾配の坂を上った丘にある
7:10頃 沼田城址公園に到着したが曲がり損ねて正面駐車場(観光案内所側)を過ぎてしまった・・・
駐車場の周りにもたくさんの桜の木があり綺麗に咲いていた
沼田公園のシンボルである樹齢400年といわれる「御殿桜」に向かう。沼田公園東駐車場からは少し遠くなる
沼田公園東駐車場の隣は大きなグラウンドになっていて野球場が二つもあった。土塁がグラウンドを囲むように長く続いていて遺構かもしれない
2024年4月1日(月)〜4月14日(日)に「第36回沼田公園桜まつり」が開催され、御殿桜・鐘楼ライトアップが行われる。その期間中は公園内グラウンドを臨時駐車場(330台)として無料で開放していてふとっぱら
グラウンドは二の丸跡
7:17 グラウンドに降りる
ポールやロープで仕切りがされていていた
奥にはテニスコート
旧生方家住宅は、妻入・板葺の町家でその様式・技法から見て17世紀末頃に建築されたものと考えられ、東日本で最も古い部類の町家造りの建築物であることから昭和45年に国の重要文化財に指定
丘になっているだけで良くわからない
下に周ってみる
三の丸の堀跡
急斜面で攻めるのは大変だ
入口右に沼田城跡の碑と案内板
無造作に大きな石垣の一部が転がっている。大きな石は至る所に落ちていて気にしてみていると面白い。
案内によると 沼田城は1532年に沼田顕泰が3年の歳月を費やして築いた。1580年に真田昌幸が入城し城の規模を広げた。1590年に長子の信幸が沼田領2万7千石の領主となり5層の天守閣を建造した。1681年に真田氏5代城主の伊賀守が徳川幕府に領地を没収され翌二年に沼田城は幕府の命により破壊された。時を経て本丸・二の丸跡が現在の沼田公園に変貌した
正面駐車場(観光案内所側) 普通車53台止められ無料。こちらの駐車場も綺麗に桜が咲いていた
奥にはトイレあり
観光案内所は過去に寄ったが小さいながら六文銭マスクやお菓子など真田家グッズがたくさん販売していたり、立派な沼田城のジオラマもある。営業時間は【3月~11月】9:00~17:00【12月~2月】9:00~16:00 無休 (年末年始を除く)
三の丸跡
正面駐車場からテニスコート辺りまでは三の丸だった。三の丸は東西約380m 最大幅120mあり本丸・二の丸南側に位置し当時侍屋敷があったそうだ
入口を道なりに進むとグラウンドに繋がる
ゲームの戦国無双の真田幸村のパネルがまだあった。沼田城址は真田家ゆかりの地。1580年に武田勝頼家臣の真田昌幸が入城し城の規模を広げ、1590年に昌幸の息子の信之が沼田城の領主になった。沼田公園は本丸・二の丸・三の丸の一部が整備され公園になっている。
正面駐車場に案内図
本丸跡の先に御殿桜
大きな桜の木が点在し樹齢がすごそう