一人旅 群馬旅行13 沼田城址公園 2024年桜 2/2

2024/04/12  1泊2日 走行370km (ページ2/10 ) 前のページへ


鐘楼。二代目城主の真田信吉が鋳造させた「城鐘」を保護しようと、沼田町役場の北東の隅に建てられた鐘楼を復元した




鐘楼右に戦国無双の真田信之のパネル
桜と一緒に撮るとよりかっこいい


真田氏時代の沼田城の絵。(昭和28年北村明道作)



御殿桜
西櫓台の石垣に大きく枝を張る、エドヒガンザクラの古木は御殿桜という愛称で公園のシンボルになっている。樹齢は推定400余年




周辺にも立派な桜の木が綺麗に咲いていた。



御殿桜の前には、沼田城跡西櫓台の石垣・石段。1590年に真田信之が城主になってから近代城郭として城を整備していたが1681年に沼田藩が改易されると城は壊された。近年発掘調査により西櫓台の石垣が発見された



壊されず地中に埋められた事により400年前の石垣が残った



西櫓台石垣と御殿桜の裏に周れる道があり行ってみる




周りにも桜が綺麗に咲く





御殿桜




石垣崩壊の危険があり近くまでは行けない


御殿桜は後ろに倒れないように鉄骨で補強されていた



400年前の立派な石垣



前に石段を降りて迂回すれば反対側に行けたので向かう。結構な下りでしんどい


まさかのここも通行止め



西櫓台石垣右側に周ってみる


この先も西櫓台石垣の先は通行止めになっていた



隣は本丸と捨曲輪の大堀切になっている



沼田公園の奥に進むと広場になっている


捨曲輪跡で真田氏が統治する前の沼田氏が築城した初期の曲輪跡といわれる
たくさんの大きな桜の木が綺麗に咲いていた



入口付近に数本の木が合体した神秘的な大木が何か気になる






天狗堂
中をのぞいてみる


巨大な天狗面が安置されていた。昭和34年に迦葉山の大天狗面の分身として沼田市観光協会が制作した。長さ3m 幅2m 花の高さ1.4m 重さ1トンあり、木堀りの天狗面としては日本一の大きさを誇る。天狗面は迦葉山弥勒寺の鎮守である中峰尊者の化身だといわれる。現在弥勒寺には長さ6.5m 花の高さ2.8mの日本一の大天狗面が安置されている



戦国無双の真田昌幸のパネル


捨曲輪からの視界は広く遠くもも渡せる。名胡桃城も見える


三峰山


谷川岳


名胡桃城


名胡桃城アップ 良くわからない・・・



本丸側にもビューポイントがあり遠くを見渡せる


子持山 沼田駅 利根川がしっかり見える





石垣のベンチ


8時を過ぎると的屋の方々が開店準備を始めていた。
8:33 東側駐車場に戻り次は近くにある 食の駅 沼田店に向かった。

沼田城址 沼田公園
住所 群馬県沼田市西倉内町594 駐車場有(無料 78台)

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