一人旅 群馬旅行15 坐山 みなかみ2 (旧水上館)1/4 館内
2024/05/10 1泊2日 走行360km (ページ3/7 ) 前のページへ
坐山 みなかみ (旧水上館)は創業1927年の老舗温泉旅館で昭和天皇 上皇陛下も宿泊した。利根川沿いに建てられた建物は地上10階地下2階建 客室数81室。谷川亭 尾瀬亭 二つの利根川亭の棟がある
谷川亭 1964年建築 2000年改築 尾瀬亭1982年建築 利根川亭1970年建築 1989年改築 利根川亭 1974年建築 1995年改築 と外観の建物は歴史を感じる
2023年に水上館から坐山 みなかみに改名しリニューアルオープンしたので玄関まわりは綺麗で高級感が漂う
14:40 坐山 みなかみに到着し車を玄関前に止めると、駐車場係のスタッフがいるので車のカギを預ける。立地が川と山沿いなので駐車スペースが限られ広い駐車スペースは無い。駐車券を受け取り帰える時にスタッフの方に渡して玄関まで車をもってきてもらう
フロントに向かう。フロントは4階に位置している
フロントでチェックインする宿帳に記帳するとスタッフの方は「いつもありがとうございます 館内のご説明は必要ですか?」と1ヶ月前に宿泊したのを把握済みで嬉しい。朝食時間を聞かれ7:00 7:30 8:00で選べ、バイキングの鉄則は早い時間の方が空いているという経験があるので今回も7:00でお願いする。ウェルカムドリンクのドリンクバーの位置が変更になったそうで場所を教えてもらい案内の用紙と部屋の鍵を受け取り客室に向かう
今回も駐車場係・フロントのスタッフは外国籍の方で、近年は人手不足で旅館も外国籍のスタッフが多い。坐山 みなかみのスタッフの接客力は高い
案内の用紙
リピーターと分かるように紙がついていた
坐山 みなかみ館内は迷路なので案内図があるにはわかりやすく嬉しい
柄は昔ながらで地味だが水上館と書かれたひたすら書かれた柄があり攻めている
フロント奥にあるウェルカムドリンクのドリンクバー
8:00~11:00 13:00~17:00の間利用できる
オレンジジュース アイスティー アイスコーヒー ホットコーヒー
ジョージアコーヒーでコクがあり美味しい
最近リニューアルされたティーラウンジ
窓からは谷川岳を眺められる
奥にはハンギングチェアー
ゆらゆらゆられ何とも言えない感覚になり気持ちが良い
窓からの景色
キッズスペース
漫画コーナーがあり、スパイファミリ― 働く細胞 推しの子 等あった
ティーラウンジの奥には喫煙所。元足湯スペースっぽい
喫煙所からは利根川の眺められる
客室に向かう
前回、最安値の【眺望・畳数おまかせ客室】和室プランで予約した時は9階利根川亭の山側の客室だったが、今回は3階尾瀬亭の川側の客室なでしこ だったのでグレードアップしてくれた様だ
尾瀬亭3階の客室へはフロントのある4階からは花通りエレベーターか利根川亭エレベーターで3階まで下りる。エレベーターは4箇所あり最初は乗り間違えやすい。尾瀬亭エレベーターは使用禁止になっていた
3階には自動販売機コーナーがある。前回見たので行かなかった
利根川亭エレベーター
谷川亭エレベーター
谷川亭エレベーター前にはなぜか和室があり非日常感を感じる
利根川亭のエレベーター
ドリンクバーの近くにある
利根川亭のエレベーターで屋上まで上がると谷川岳の絶景が眺められる。階段でも上がれる
窓からは少しだけ雪の残る谷川岳の絶景の景色
館内でここが一番の絶景ポイント
利根川亭のエレベーターで3階まで下りると目の前には階段。階段で降りた方が早かった・・・
エレベーターを少し進むと高級感漂う食事処 四季亭
夕食の準備中でとても良い香りが漂う
尾瀬亭の廊下。落ち着いて品のある造りだがなんか暗い。近くに階段もあるがここも暗く使い道があまりないのでほぼ使われていなそう。尾瀬亭は1982年建築
尾瀬亭の廊下には小さな庭園
上越線のビュースポット。ソファーがあり寛ぎながら電車を眺められる
坐山 みなかみの建物は、利根川と上越線に囲まれた立地に建てられている
上越線は、だいたいい1時間おきに通る様で7:25~0:07の間走っている
前回もたが一度は見に行こうと思っていたがすぐ忘れてしまい一度も見れなかった。客室から電車の音が聞こえる度に忘れてた~と思う
尾瀬亭客室 なでしこ
和の佇まいで京都みたいな犬夜来がある