一人旅 群馬旅行15 高橋の若どり4 道の駅 水紀行館
2024/05/10 1泊2日 走行360km (ページ2/7 ) 前のページへ
駐車場は変わっていて入口が二ヶ所ありそれぞれの矢印の方向に進み停止線の所で駐車し、後から来た車はその後ろに駐車するシステムで6台位止められそう。店舗奥や近にも駐車場がある
高橋の若どりは、高橋さん夫妻が営む、国産の若どりのみを使用した焼鳥等を販売する精肉店。創業は1977年で創業前は農家を営んでいて元々牛舎だった場所を改築して開業。テレビの秘密のケンミンSHOWやマツコ&有吉 かりそめ天国等で紹介され、月夜野のケンタッキーと呼ばれ群馬県民に愛される人気店。創業当初の肉と秘伝のタレを変えず同じ味を続け、国産で生後50日以内の若鶏のみを使用。秘伝の醤油ダレは創業から継ぎ足しで使用し、若どりを丸一日漬け込み、回転式蒸焼オーブンで約1時間程焼き上げ、多い時で一日1,000個売れる時があるそうだ
蒸焼き(骨付き)とテリ焼き(骨なし)があり(大きさにより 日替わりで320~500円)
蒸焼きは創業当時からの商品で骨付きでアルミホイルの所を持って食べるタイプで複数購入時は脚・腰の部位と胸・あばらの部位が混ざる
テリ焼きは骨のないモモ肉を焼いたもので切り分けて食べる事が出来きご飯のおかずにも最適。味付けと焼き方はどちらも同じだそうだ
店内に入るとコンパクトでテイクアウトのみ
蒸焼きとテリ焼きは肉の大きさによって価格が日替わりでホワイトボードに今日の価格が張られているのでそれを見て注文する。ソリレス串焼きも焼きあがっていて1本140円
個人的に骨付きの蒸焼きが好きで、320円と350円が残っていて320円のを3個注文する
カウンターには看板娘的な美人スタッフの方が今回も手慣れた感じでテキパキと丁寧に優しく接客してくれ、購入後に目を見て「有難うございました」と言われ惚れ惚れしてしまう。
蒸焼きは脚・腰の部位と胸・あばらの部位があり大体半々で入る
袋を開けると醤油と香ばしい良い香りが漂う
一番この部位がバランスよく美味しい。焼きたてで香ばしく綺麗な色に焼きあがっている。焼きたてだと皮が寄り美味い気がする
骨付きで手持ちの部分にアルミホイルがが巻かれ、骨付きなので身は少し少な目
肉質はケンタッキーのしっとりした肉質と違い、少しパサっとして脂っこくなくホロホロしていてとても柔らかい。皮は香ばしく、醤油ベースの塩っけのある濃いめの味付けで肉の奥まで味が染みていて最後まで美味しくお酒のおつまみにとても合う。中毒性があるほど美味すぎで月夜野のケンタッキーと呼ばれるが高橋の若どりに失礼な気がした
翌日
同じ価格でも胸・あばらの部位の方がずっしり重い。測りで重さを計ってみたら
脚・腰の部位 154g 159g
胸・あばらの部位 180g
胸・あばらの部位の方が少し重く、胸部分の肉が大きく食べる所が多いがはパサパサで中までは味がしみていなく、あっさりな味でお腹いっぱい身はなるが酒のつまみには向かない。アバラの部位で小骨が少しあり食べずらい
テリ焼き(骨なし) 左 350円 右 370円
切れ目が入っていて切り分けしやすくなっている。皮が香ばしい
気持ち20円高い方が大きい。測りで重さを計ってみたら
350円 113g
370円 127g
骨が無い分蒸焼より少し軽い。肉質は蒸焼きより少し固くパサパサ。骨なしなので身はたっぷりで蒸焼より断然食べ応えがある。一部しょっぱい部分もありそれはそれで美味しくご飯のおかずに丁度よい
高橋の若どりは群馬県民のソウルフード登利平弁当やケンタッキーより断然うまく近くに合ったら確実に通う美味しさ。地方発送もしているそうなので詳細はお店に要確認
前日に戻り
13:15頃 次は近くにある道の駅 水紀行館に向かった
利根川の近くまで行ってみる
80gたっぷりはいって120円と激安
13:55 今日宿泊する宿のチェックインまで少し車休む。気温は26℃と熱かった
14:35 近くにある今日宿泊する坐山 みなかみ に向かった