一人旅 群馬旅行18 四万温泉 湯元四萬舘1/6 館内
2024/08/30 1泊2日 走行430km (ページ3/10 ) 前のページへ
駐車場は道路に面していている。奥が玄関。老舗旅館の風格がある佇まい。
四萬館は創業が大正時代という老舗の旅館で、太宰治や井伏鱒二といった文豪が宿泊した文人の宿。源泉100%掛け流しの宿で、7つある貸切露天風呂は空いていれば無料で利用できる。現オーナーは中之条町の元町長で現群馬県議会議員の入内島道隆氏
駐車場に先客の車が2台止まっていた
個性豊かな木で造られた人形が趣きある人形が並ぶ。すぐ近くの木工体験 木ばらし工房で造られたものらしい
四万川の崖からせり出して作られた様な駐車場
駐車場から四万川をのぞくと台風10号の影響で激流になっていた。台風10号でキャンセルする客が多いと思っていたが実際は食事の時には平日でも10数組はいた
ここにも木の人形がお出迎え
館内に入ると外国籍のスタッフの方にお出迎えされ靴を鍵付きの下駄箱にしまうように案内される。鍵は昔の銭湯のロッカーみたいな懐かしい鍵で上から刺して開ける。(早朝撮影)
事前の下調べでチェックインの15:00までは準備中の立て札があり入館できないと情報があったが10分前では大丈夫だった。15:00までは基本スタッフの方は休憩中らしい
フロント
チェックイン時に名前や電話番号を記帳する。車のナンバーも書かないと行けなく睡眠不足で思い出せなかったので車種と色でも良いとの事で少々恥ずかしい。夕食は18:00、朝食は8:00と指定されていた。館内図の紙を見ながら温泉や館内の説明を受けるが館内図はくれなく客室にもなく少々戸惑った。浴衣はロビーにある浴衣置場から持っていく
案内の紙には混浴露天風呂の時間が書いていなく早朝行ったら鍵が閉まっていて入れなかった
鍵を受けとり浴衣を取って客室に向かう
フロント前のロビー(朝撮影)。左手前が浴衣置場だが夜には無くなっていた
夜のロビー
正面玄関は施錠される
特大サイズのかわいいぐんまちゃんがいた
フロント横に小さな売店あり
スナック菓子や乾き物は全品150円
客室のある4階に向かうためエレベーターに向かう
旧湯元四萬舘の玄関。(夜撮影)正面玄関は21:00に施錠され、夜間はここから出入りできる。中庭に出れ夏季限定の混浴露天風呂の文人の湯へ行けるが雨が強く振っていて今日はあきらめた
文人の湯は20:00まで入れ翌日は早朝から8:00まで入れるとフロントで聞いていたので明日の早朝に行ってみよう
旧玄関には下駄などあり中庭散策や混浴露天風呂へ行ける
旧玄関前のホールが小さなギャラリーになっていて、絵画や写真が展示されていた
文豪太宰治と井伏鱒二が滞在した時の写真と旧四萬館の写真が飾られていた
昭和15年 旧四萬舘 川向う茶室前の太宰治と井伏鱒二
昭和15年 現亀の湯(女性専用)で入浴する井伏鱒二と太宰治の写真
昭和15年 旧四萬館の庭で煙草を吸う太宰治
旧四萬舘
カフェ&ギャラリーコーナー
庭園が美しく見える場所にあり、自由にくつろげる。漫画以外の書籍がたくさんあった
風の便り
研修会やパーティーで使用できる貸し出しスペース。普段は休憩所?
清流沿いテラス/スモーキングエリア
スモーキングエリア
夜はお洒落なライトが灯り綺麗
清流沿いテラス
喫煙不可
下にはプールが見えた。前は夏季限定の貸切の温泉プールで30分3,300円だったらしいが、今は客室の 桜の間 専用温泉プール になったっぽい
通路には手書きの館内図
ちょっとわかりずらい
四萬舘のポイントカードの案内
フロントでお願いすれば無料で作ってくれる。予約サイトからの宿泊は対象外で公式サイトか電話予約の宿泊でポイントがたまる
特典1 次回から二人でビール1本サービス
特典2 ポイントが5たまると次回お一人様の宿泊料半額
特典3 ポイントが10たまると次回い一人様の宿泊料無料
ポイントが10たまり2枚目のポイントカードに移行するとさらにスーパー特典がプラスされる
スーパー特典4 チェックイン時間が14:00からできる
スーパー特典5 有料の貸切温泉プールが30分無料
楽天 るるぶ じゃらんで予約して口コミを投稿すると、もっとも嬉しい投稿してくれた方に別館壷天(露天風呂付き客室)が平日10,000円 土曜日12,500円で宿泊できる権利が当たる。日曜 繁忙期 1名は不可。を毎月最低一組以上あたるらしい
廊下は昭和な雰囲気を感じ趣がある。お香の香りとヒノキの香りがしてとても安らぐ
エレベーターに乗る。フロント階は2階なので注意。朝食後の事前清算のお願いもありクレジットカードは利用不可
4階客室前廊下
湯元四萬舘は横長に長い廊下が続きく。増築をしているようで4~5棟が繋がっている
エレベーター前
客室の案内。なぜか数字の客室と樹木の名前
今日宿泊する真ん中の棟の543号室に向かう。8畳間の客室で一番安く宿泊できる
窓からは2階にあるカフェ&ギャラリーコーナーがみえた。歴史を感じる趣ある建物
館内はタイムスリップしたかのような感覚になり非日常を体感できる
階段が近くにありエレベーターまで行かなくてもこの階段を降りれば1階にある温泉に最短で行ける
4階の上にも階段が続き屋根裏部屋があるっぽい。無造作に物置に使われているのは古い宿に多く面白い
階段を1階まで下りると大浴場や貸切温泉が横長に続く。各貸切温泉には木札がかかり「利用中」「空いてます」などと書いてあり空いていれば木札を利用中にひっくり返して鍵をかければ自由に利用できる
20:30まで利用でき30分300円
水 コーヒー170円 ソフトドリンク220円
ビール350缶360円 500缶500円 発泡酒280円
珍しいおつまみのナッツ缶は400円
飲もうと思って500円持参して来たらなぜか新500円玉が使えなかった・・・