一人旅栃木旅行2　若鶏の丸焼きくろさわ西原店

- 9月 12, 2024

2024/08/10 1泊2日走行350km (ページ1/5　）

訳あって１泊温泉旅行に行く事に。お盆近くの土曜日でしかも一人旅だとお手頃価格の温泉旅館の空室はほぼ無かったが、栃木県にある鬼怒川温泉の鬼怒川仁王尊プラザが素泊まりで6,000円が1室空きがあり予約した。鬼怒川仁王尊プラザは20年ほど前に温泉部の鬼怒川旅行で何度か日帰り入浴候補になっていてで行こうと思ていたが行けていなかった。週末のお盆近くで温泉付きで素泊まり6000円なら安い

4：50　物流業はお盆前の激動の忙しさで連日の残業で4：00頃仕事を終え一度帰宅し栃木県に向かった。大手食品を扱う物流業は人手不足もあるが労働環境は地獄で、毎日休憩時間無しで飲まず食わずでの重労働が続く。今日みたいな繁忙期は11時間も休憩無しで、決められた積み込み時間までに、2～3万ケースを荷物を仕分けして検品して間に合わせなければならく戦場。フォークリフトに引かれるリスクが高く数年前に足を引かれて骨折したが、上から労災にすると色々と面倒になると言われ、治療費と休んでいる間給料払うから労災は使うなと言われた。人手不足も加速し数年前より半分の10人程で捌かないといけない。発注は客のニーズに合わせて1ケース単位から受注しているのでより手間がかかる。１ケースは10～15㎏程ある。配送ドライバーは元ヤンのいかれたやつが多く口うるさく死ねばいいのにと思う。最近新人には１時間休憩を与えられるようになったが2週間程の離職率は９割。客の都合に合わせた発注を受け続けていたらそのうち物流業はパンクして大変な事になりそう。大手冷凍食品の物流の協力会社扱いなので何か問題が起これば切り捨てられるシステムになっている。実際コロナの時にクラスター感染がおこったがテレビのニュースでは大手冷凍食品会社の名前は出なく関連会社として扱われ都合よく扱われていた。すぐにでも辞めたいが残っている人を考えると辞めると言いずらく辞めるきっかけが来る迄日々過ごす

5：48　茨城県にある人気の道の駅常総に寄り少し仮眠する。早朝で駐車場はガラガラ

8：20頃　起床すると駐車場はいっぱいで人がたくさんいた。9：00から営業開始で寄ろうと思っていたがなんかの行列が出来ていたのでやめた

8：30　次は地元で人気の若鶏の丸焼きくろさわ西原店に向かった

8：49　クロサワ西原店に到着。約５年ぶりの訪問。地元の人気店で朝から車が引っ切り無しに入ってくる。駐車場は奥にもあり広い

営業時間は9：00～15：00（売り切れ次第終了）だがすでに10数人の行列が出来ていて早めに開店していた。店内に入るとショーケースにはたくさんの焼かれたチキンが並んでいた。クロサワで人気なのが国産若鳥の丸焼き。量り売りで900円～1,000円程になる。他に丸焼きを部位ごとに小分けにした、手羽焼き（300円）・もも焼き（400円）・ウイング（80円）・手羽（80円）等。丸焼きを買って自分で解体すればお買い得になるが素人が解体するとぐちゃぐちゃになる。

一列に並び接客スタッフが３人いてテキパキと注文をうけて袋詰めしてくれるので回転率は速い。もも焼き（400円）を3つ注文。5年前より100円値上げ

若鶏のもも焼き

新鮮な国産若鶏を特製のタレにつけて焼いている。食べてみると皮はしっとりで肉質は柔らかく味は醤油ベースにほんのりカレーのスパイスが効いている。味が中までしみていて味が濃くビールのおつまみに最適だ

9：03　次は栃木県にある道の駅ましこにむかった

9：14　グーグルナビのおかげて交通量のほぼ無い農道を快適に走行する。稲穂が綺麗に実った田園風景が良い

昨年2023年の米の不作・米農家の減少・南海トラフ地震の不安から米の買いだめ・インバウンドによる外食需要増米などで米が品薄になり、コメの価格場が1.5～2倍になっている。11月には価格が戻る予想らしいがこの機に米農家を守るために米価格を下げない予想もある

9：22　筑波山？かも

10：10　道の駅ましこに到着。駐車場は普通車131台止められる。土曜日で駐車場は満車で空きが無く大人気の道の駅

グルグルしていたら1台の車が建物裏に入っていったのでついて行ったら裏にも駐車場があった。帰りに気づいたが入口に看板があり「一般車両禁止」と有関係者用の駐車じょいうだったので注意。奥に止めたしずっと空きがたくさんあったので多分迷惑はかかっていない・・・

駐車場の後ろをふり見ると稲穂が黄金色に見事に育た田園風景

奥の農道にたくさんの車が縦列駐車していたり、たくさんの人が奥に向かって歩いていて不思議だった

後で調べてみたら、ひまわり祭りが開催していた

約100万本の大規模な「ひまわり畑」でイベント期間中は、売店やフォトスポット等設置される。今日の8/10　10：00からオープニングセレモニーが行われていた様で　～18日（日）までの開催。道の駅から500ｍ程歩くが知っていれば行きたかった

道の駅館内は混雑していて歩くのが大変。前に買って美味しかった「峠の釜めし」ならぬ「益子の釜めし」1,100円を購入。（火曜日は休みで販売しない）

栃木県の特産品のかんぴょう等栃木県産の具材が入る。

荻野屋「峠の釜めし」の釜を生産している益子焼窯元つかもとが生産販売していて、益子焼窯元つかもとでも販売している。（営業時間　平日11:30～15:00　土日祝　11:00～15:00　定休日木曜日）

包装には益子の釜めしと峠の釜めしとそっくり。税込み1,100円と峠の釜めしより200円安いが漬物は付いていない。消費期限は当日の18：00と同じ

パッケージは夏バージョンでひまわり畑

峠の釜めしと同じで電子レンジで3分で温められ、うずらの卵を取り除いてから温める。峠の釜めしでは栗甘露煮も取り除くと記載していた気がした。内容量400g。

釜飯の蓋。蓋に横川駅　おぎのやの彫り物が無くシンプル

内紙

具材はごぼう・かんぴょう・鶏肉・しいたけ・たけのこ・こんにゃく・さやえんどう・栗甘露煮・うずらの卵・お麩と具沢山。米は益子産

峠の釜ましにはあんず・グリンピース・紅ショウガが入っているが、代わりにかんぴょう・こんにゃく・さやえんどう・お麩が入る

レンジが無いのでそのまま食べるとご飯の味が薄く感じた。具材は濃い目の味付けで美味しい

味のしみたかんぴょうがたっぷりで凄く美味しい

他の具の下にも入っていてたっぷり

味の染みた鶏肉もうまい

しいたけ　ごぼう　さやえんどう　麩　

こんにゃく　たけのこ

益子の釜めしは具沢山で最後まで美味しかった

10：42　次は道の駅湧水の郷しおやにむかった

11：10　

11：13　芳賀町の県道69号を走っていたら、2023年にできた路面電車芳賀・宇都宮ライトラインのカラフルな車両が右折してきてびっくりした。左側車線を走っていてしばらく並走していて、右に曲がる予定でどっちが優先になるかわからずそわそわしていたが、信号機が車用とライトライン用の信号があり、車両が交差点に差し掛かると車用の信号は赤になり、ライトレール優先だった。現在芳賀町から宇都宮駅まで繋がっている