一人旅 群馬旅行19 坐山 みなかみ3 3/4 温泉 大浴場

2024/10/4  1泊2日 走行390km (ページ5/9 ) 前のページへ


15:06 大浴場に向かった
坐山 みなかみには3つの大浴場があり男女入替制になっている
利根川亭地下1階にある「水晶風呂」「牧水の湯」は隣接していて19:00~19:30の間に男女入替り、13:00~19:00 19:30~1:00 5:00~10:00の間入れる

谷川亭風呂階にある「奥利根八湯」は翌日に入替り、13:00~0:00 5:30~10:00の間入れる

日帰り入浴可能で受付時間13:00~17:50(18:50終了 駐車場は水上郵便局裏の町営駐車場)
大人1,000円(税込) 子供800円(税込) ※フェイスタオル込

男性はチェックイン直後は「水晶風呂」のみ入れ、利根川亭の花通りエレベーターで地下1階まで降りる


エレベーターを降り少し進むと湯上りコーナー
給水機あり


自動販売機もある
130円~


手前側が水晶風呂 奥が牧水の湯


水晶の大原石が展示されていた


水晶風呂
左側に一部抗菌ライト付きの下駄箱。過去にスリッパを履き間違えて持ってかれてしまったので客室にある名前シールをスリッパに張った方が良い。間違って持っていかれると気分が悪くなる


脱衣所


貴重品ロッカーがあるのはとても安心


泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 泉温46.2℃ メタケイ酸48.5
「かけ流し循環併用式ろ過装置」を使用(常に新しいお湯を加えて溢流させながら湯温を均一に保ちつつ塩素効果で雑菌を除く)しているそうだ


水晶風呂は5人位はストレスなく入れる広さ。肩まで疲れる深さで丁度よい温度。臭いは塩素臭が強いがほのかに塩っぽい温泉の臭い。奥まで行くと下を流れる利根川が眺められる様になっている
ひばの風呂も深く5人位はストレスなく入れる広さ。天井や柱などに奥利根地方特産のひばを使用。紫水晶の湯口から豊富な温泉が絶え間なく流れ出す
樽型露天風呂は湯は熱めで二人ゆったり入れる広さだが知らない人だとく不味くてストレスがたまるので空くまでひばの風呂待った方が良い。利根川が真下に流れ激流の音が聞こえ、風通しが良く目隠しがあるが隙間から新緑も見えとても気持ちが良く癒される

平日で先客は二人でまばらに3~4人位の混雑度。とても温まる泉質でしばらく体がポカポカする
15:35 湯上りに館内を散策しようとしたらエレベーターはフル稼働でくる気配が無いので階段で4階まで上がっていたらおばぁちゃんに「温泉は何処ですか?」と聞かれ近いのは「牧水の湯」と教え、今日しか入れない「奥利根八湯」も川が近く景色が良いと進めてあげ、道を教えてあげた。常連客になった気分

16:48 大浴場に向かったら10人位入っていて混雑していた。坐山 みなかみに3回目の宿泊だが10人位いたのは始めて
風呂上がりにエレベーターを使いたいがフル稼働で来ないので階段で1階から10階まで上がった。ゆっくり上がればそれほど苦でない

23:35 19:30に利根川亭の大浴場が男女入替ったので大浴場「牧水の湯」に向かった


牧水の湯
スリッパを脱ぎ進む。スリッパは3つで先客は3人


入口でスリッパを脱ぎ牧水の湯に向かう。長い廊下がL字に続いていて畳敷きで歩くと気持ち良い


絵画が飾られ非日常を感じワクワクする


長い廊下を進んだ先に牧水の湯


風情のある湯上り処


道が二手に分かれ、左に進むと内風呂 右に下に降りる階段があり露天風呂に行ける


趣のある石には若山牧水の短歌が彫られている。43年の生涯の間に8度も群馬に訪れ、大正7年と大正11年にみなかみを訪れ紀行文「みなかみ紀行」を著し、これが町名の由来になった。若山牧水が「みなかみ紀行」を執筆するための道すがら、疲れを癒すため水上館に立ち寄ったといわれる。同じく自然豊かな群馬を愛しているので親近感がわく


露天風呂への階段
入口にあるスリッパの数を覚えておくと内湯に行けば露天風呂に何人いるかわかる。内湯の脱衣籠の浴衣を数えると3つで露天風呂には誰もいない。露天風呂へ行く


少々傾斜のある階段
露天風呂前には脱衣所と洗面所があり、貴重品ロッカーは無い


露天風呂
2016年?にリニューアルされとても新しく感じる。2~3人位ゆったり入れる広さ。温度は場所によって違うが適温
入口の床は ほのかに檜の良い香り



夜はライトアップされ岩壁と美しい新緑の景色。下には利根川が流れる。
貸切状態で最高の癒しの空間


左奥の出っ張りがベストポジション


紅葉の時期の11月にも来てみたいが格安のお一人様プランは無くなっていた
0時頃 内湯に行く



脱衣所
少しこじんまりしている


貴重品ロッカー


内湯
2016年にリニューアルした牧水の湯は、檜を主とした豪壮なお風呂。 檜の浴槽から頑丈に組まれた太い梁が、ゆったりとした湯浴みの時間に格調を添える
昭和2年に建てられた水上館の貴重な建築をそのまま残し、お風呂にしたそうだ
夜はかなり薄暗い


肩まで疲れる程の深さで湯は熱めで5人位はストレスなく入れる広さ


格子の後ろに開口部がありここにいると風が通り気持ちが良い。内湯も貸切状態。平日は年配客が多いので22:00以降は貸切状態率が高い


翌日


5:18 起床し5:30から男湯になる奥利根八湯に向かった。客室に案内図があり利根川亭宿泊者は3階まで階段かエレベーターで行き、谷川亭エレベーターに乗り奥利根八湯のある風呂階まで降りる
3階の利根川亭廊下を進む


尾瀬亭の廊下を進む。ここはいつも暗い


奥まで行くと谷川亭エレベーター
風呂階まで下りれるが使用中だったので階段で下りる


1個上の階にはいまだに備品置場になっていてシュールな光景。前に間違って降りたら目の前にあり驚いた。坐山 みなかみ館内は広く使用されていないフロアがいくつかあり間違って夜中に入り込むと真っ暗で恐怖


階段で風呂階に下りると下駄箱と無料のマッサージ器が2基


奥利根八湯入口


給水機あり


谷川亭エレベーター


大浴場案内図
奥に進むと貸切露天風呂

貸切風呂は予約制
岩の風呂 桶風呂 45分 1,650円 白蓮の湯 45分 2,200円



脱衣所には貴重品ロッカーあり


脱衣所からは利根川の激流が眺められる
奥利根八湯は渓流に沿って8つの浴槽が連なるようにあり湯巡りができる
先人は3~4人ほど。たぶん5時頃から入れそう・・・
浴槽がたくさんあるので早朝ならのんびり寛げる。洞窟風呂だけ熱かったが他は適温
露天風呂は二つあり一段上は一人用の広さで下の段は二人位ストレスなく入れる広さ。二段目に入ると下の段から見え無くなり気配を消せる。目隠しの塀が残念だが風も良く通り気持ちが良い。川の方まで頭を出せば利根川の激流が間近に眺められる
6:00頃 牧水の湯にも行ってみたら先客5人




牧水の湯近くの牧水歩廊に出てみた


草木が生い茂り手入れされていない様だ



下をのぞくと利根川が流れる

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