伊豆旅行6 食事処まるに（閉店） 北川温泉・黒根岩風呂

2016/1/30～31　走行475ｋ（ページ1/6）　2025/3更新

半年ぶりに温泉部の予定が合い雪の心配の無い伊豆旅行6に行く事に。伊豆旅行は10年ぶりになる。しかしガッチャが出発を一ヶ月勘違いしていて、ガッチャが関西空港に出張が決まってしまい残念ながら3人で行く事に。宿は格安ホテルグループのおおるりを予約し、無料で試食できる工場見学の予定でいつもながらの格安旅行で計画した

7：05　千葉を出発しクラチョンを迎に埼玉県川口市へ向かう。大寒波が遅い西日本や東北は大雪が降っていたが関東は小雨程度ですんで良かった

8：20　クラチョンも合流しまずは熱海市網代のB級グルメのイカメンチを食べに静岡県熱海市へ向かう。首都高に乗り930円支払い去年全線開通したトンネルが長い首都高中央環状線を快適に走行する

8：57　東名高速道路に入る

9：23　厚木から小田原厚木道路に乗り720円支払い

9：45　小田原PAによる

9：56　小田原西で降りる。制限速度が60ｋｍ～80kmの区間があり過去に覆面パトカーや白バイがをよく見かけた

10：32　静岡県熱海市に着くと冬でもたくさんのサーファーが波乗りしていた

右に有名なホテルニューアカオが見えた

10：39　網代のイカメンチバーガーで人気のいずキッチンに到着

店先ではみかんが売られていた。初川沿いにあり道路は一方通行で少しややこしい

駐車場は無く隣のパチンコ店に止めると怒られるそうで、お店の方が同じビルの一階に止めて良いと行っていた。しかし止めようとしたら3階の従業員の方らしき車が入ってきて止めずらかったので、一方通行の道に車1台分の路肩がありそこに車を止めた。（路肩から撮影）

メニューはハンバーガー専用のイカメンチが二枚入ったWイカメンチバーガー（てりやきソースorわさびソース)・イカメンチカツバーガー・マグロメンチカツバーガーがあったがイカメンチの単品もあり、この後色々食べたいので、網代いかめんちそらこいあげを注文する。5分ほど待ち揚げたてを作ってくれた。メニューはすべて税込み356円

イカメンチは3つ入りで串に刺して食べてみる

イカメンチとは網代に昔から伝わる家庭の味で地元でとれたアジ・サバ・イカ・トビウオ等のすり身に刻んだイカや野菜と調味料を加えてつみれにして揚げたり焼いたり茹でた郷土料理

食べてみると揚げたて熱々で中にはイカや野菜が入りさつま揚げみたいな味で美味しかった。イカの風味もしっかりしている。これだけ食べていると少し物足りない味で醤油かマヨネーズがかけたくなった。ハンバーガーだけでなく、単品でテリヤキソースやわさびソースがかかっていればもっと売れる気がした。マツコの知らない世界でも紹介されていたわさびマヨネーズも合いそう。今度着来たらソース入りのイカメンチハンバーガーを食べてみよう。次は熱海駅前にある刺身定食が人気の食事処まるにに向かった

いずキッチン

住所　静岡県熱海市清水町1-5 NSビル 1F

TEL　0557-85-3385

営業時間10:00 ～ 17:00

定休日　水曜

駐車場　無し

11：09　熱海駅に到着。市営駐車場なら駅前の30分100円だったが見つからず適当に食事処まるにに近いザ・パーク熱海駅前第三に止めたら土日1時間400円で高かった

食事処まるには熱海駅前にある熱海第一ビルのアタミックス名店街地下１階にある

11：12　食事処まるには伊東川奈港で自営の定置網漁の朝捕れの新鮮な地魚が食べられる地元の人気店

アタミックス名店街は地下１階～2階あり温泉つけ麺店やマグロ丼や海鮮丼のお店など色々あり満席状態でにぎわっていた

食事処まるには一番端にあり入店する。店内は狭く小さな大衆食堂の雰囲気でカウンター席と6人掛けのテーブル席が二つあり相席をお願いされた。11時でも満席状態でお店は夫婦で切り盛りしている様で忙しそうだった

11：13 メニューは壁に札がかかっていて選ぶ。ジンケが魚メンチが気になりお店のご主人にどんなものか聞いてみると「魚をメンチにして揚げたの～」とすばやい回答でよく聞かれる様だ。自分とクラチョンは刺身定食750円でジンケは魚メンチ定食600円を注文する。メニュは一番高くてもカキフライ定食などの1,000円で魚フライ定食・さんま干物定食・とんかつ定食など600円と安い

11：18  注文するとつきだしにたくあんと冷奴とお茶が出てきた

刺身定食は日替わりで変わるそうで観光地なのに税込み750円は安い。注文して10分ほどで刺身とご飯と味噌汁が出てきた。味噌汁はわかめと豆腐入りで旨みがあり美味しい

11：22 刺身は5品で種類の説明が無いのでなんの刺身か解らなく困っていたら、相席した地元の方がアジ・サバ・アオリイカ・かわはぎ・？と教えてくれた。刺身は小振りだったがシコシコと食感がよくとても新鮮で旨みが強くとても美味しい。初めて食べたカワハギやアオリイカが特に美味しくアジも甘みが強く新鮮で美味しかった

ジンケの注文した魚メンチ定食の注文が良く聞こえてきて人気の様だ。魚メンチ定食には大きなメンチが二つ出てきて、まずは何もつけず食べてと店のご主人が行っていた

何もつけなくても魚の旨みが凝縮して旨みたっぷりでとても美味しかった

地元の常連さんも通う大衆食堂的なお店で店内は狭く相席が当たり前なので混雑時はゆっくり出来ないが、料理は安くて美味しく混雑時でも料理はすぐに提供されるので穴場的な良いお店だった

11：35 お会計で2100円支払い店を出る。待ちのお客さんがいたので土日のお昼時は混雑しそうだ

同じフロアにあるまぐろやも人気店で行列が出来ていて気になった。みんな「こっちの方が良かったんじゃないの～」としばらく攻められた。マグロ丼500円やまぐろすきみ丼600円やマンボウ刺身300円とお手頃価格で、次に来たら寄ってみよう。有料パーキングで400円支払い次は伊東市のB級グルメのちんちん揚げを食べに旅の駅・ぐらんぱるぽーとに向かった

旅の駅へ行く前に巨大なゴリラ像でインパクトのある野生の王国という剥製の展示販売のお店があり、ゴリラのわき腹に「パンダもいるよ。」でさらに気になってしまう。2005年に閉店したそうで残念

12：49　伊豆高原 旅の駅ぐらんぱるぽーとに到着。伊豆シャボテン公園グループで、レストランやお土産店や観光案内施設などある休憩処

2015年から200席以上もある海鮮浜焼きバーベキュー場が併設され炭代500円を支払って50種類以上もある山海の食材コーナーで購入した食材を焼いて食べられる。メニューは活さざえ・活はまぐり・ほたて・タラバ蟹・ずわい蟹・伊勢えび・干物・肉・しいたけ等。営業時間は11時～16時・17時～21時。屋根もあるので雨でも大丈夫そうだったが今日は寒いのでお昼時でも利用者はいなく従業員さんは暇そうだった。お目当ての伊東のB級グルメのちんちん揚げ・ちんちん揚げボール・ちんちん揚げドッグが食べれるお店のイートーミーを探したが見つからず調べているとお店は富戸コロッケのお店に変わってしまっていた・・・。次はスーパーマーケットのマックスバリュ伊豆高原店に向かった

13：20～14：27　マックスバリュ伊豆高原店で買い物し4,967円支払う。今日止まるホテルの夕食が１７時からなので夜にお腹が空くのでたこ焼きを作る食材やおつまみやお菓子や飲み物を購入。期待した海鮮系はあまり無かった

14：35　今日立ち寄るはずだった赤沢日帰り温泉館(DHC赤沢温泉郷）に寄る予定だったがみんな過去に行った事あるらしく、200円割引券を持っていたが入浴料が土日1,640円(平日1,230円）もするのでやめた。水平線まで遮る物が無く海と湯船が一体に見え太平洋が一望でき開放感抜群の大露天風呂が人気。設備がたくさんありとてもリラックスできる施設でタオルも貸し出しでDHCのアメニティも使い放題で一日ゆっくりしたい時に立ち寄った方が良いそうだ

今日宿泊する熱川シーサイドホテルにむかう

14:53　熱川シーサイドホテルにチェックインして赤沢日帰り温泉館の変わりに何処に行くか考える事に。チェックインすると夕食が二部制になり17：00から18：50になってしまい、夕食まで時間がかなりあるのでホテルの温泉に入るか、近くにある昔行った無料の赤沢露天風呂やホテルから徒歩1分の高磯の湯や黒根岩風呂に行くか考え、行ったことのない北川温泉にある黒根岩風呂黒に向かった

15：52　北川温泉につくと黒根岩風呂の看板があり海側に道を下っていく。北川温泉 は「ほっかわ」と読むらしい

下っていると右側に駐車場があり車を止める

黒根岩風呂は北川公営の野天風呂で北川温泉宿泊者は無料で、浴衣姿で行くと無料になる。露天風呂は海抜0mの海の目の前で露天風呂が3つあり一番奥が女性専用で残りは混浴になっている。19～21時はすべて女性専用になる。水着は禁止で女性はタオルを巻いて入浴ＯＫ

15：57　露天風呂へ降りる階段の前に小さな小屋がありおじいちゃんに一人600円支払い露天風呂へ向かう。入浴時間は６０分。女性専用の露天風呂と混浴露天風呂が二つあり、女性は混浴の二つの露天風呂を通り過ぎて女性専用の露天風呂に向かう事になる。混浴露天風呂の脱衣所は簡素な作りで露天風呂や海からから丸見え。女性用の脱衣所はしっかりとした小屋になってるそうだ。洗い場等無く露天風呂のみで桶が一つありかけ湯して入る

海が目の前

温泉は少しヌルヌルしていて肌がすべすべになる。少し熱めの湯でずっと入っているとのぼせてくるので入ったり石に腰掛けたりを繰り返す。風が吹いても体が温まっているので涼しく気持ちよかった。海が目の前にあり頭を低くして入浴すると水平線と露天風呂が同じになる場所が少しあり海に入っている様な感覚になり開放感抜群だった。天気が良いと伊豆大島がみえるそうだ。夫婦や家族連れが多く、女性専用露天風呂から混浴に一緒に入りに来ていた

16：35　湯から上がり着替える。とても体が温まる温泉で冬でも外で着替える時寒くなかった。座る場所が無く足を洗ったり足を拭いてから靴下を履くのに少し苦労するのでサンダルで来たほうがいいかも。今日止まる熱川シーサイドホテルに戻る

 北川温泉・黒根岩風呂

住所　静岡県加茂郡東伊豆町北川温泉

営業時間　6：30～9：30　13：00～22：00（19~21時女性）

10：00～18：00

泉質　含塩化土類食塩泉

入浴料金　６００円（北川温泉宿泊者無料）

700円　2025/1/1～

「完全男女別」手前の岩風呂2つが「男性用」／奥の丸い湯船が「女性用」

駐車場　１０台位（無料）　2025/3更新

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