西日本旅行 宮崎県 高千穂神社
2014/10/4~12 7泊9日 走行3200キロ (ページ20/29 ) 前のページへ 2025/8更新
五日目 2014/10/8(水)
12:39 のどかな田園風景を過ぎ高千穂神社へ向かう高千穂神社参拝12:53 石段を登りきると目の前に拝殿が見えてきた
拝殿に進み二礼二拍手一礼で参拝する。中央を避け、軽く一礼してからお賽銭を手のひらから滑らすように静かに入れ、鈴があれば鳴らし、腰から深く二礼(90度)し、胸の前で手を合せ(右手の方を少し下にずらし 少し手を膨らませ良い音を出す)二拍手し、自分の名前と住んでいる住所をお伝えし、神様への日頃の感謝をお祈りし、お願い事があればお祈りし、腰から深く一礼し、最後に軽く一礼する
お祈りする際は健康でいられる事や小さな事でも良い事があった事を感謝する。感謝の言葉をお祈りした後に、お願い事があればお祈りする。神様は自分の努力なしでは願いを聞いてくれなく、欲の強い願いも却下され、「これから願いがかなう様に精一杯努力しますからお力をお貸し下さい」と言う様な誓いを伝える。おみくじを引く場合はお祈りの時におみくじを引きますので私にお言葉を下さいとお伝えすると良いそうだ
人形に住所と氏名を記入し、息を3回吹きかけ、罪・けがれを移すと、身代りの人形をお祓いしてくれるそうだ。初穂料200円
謎のオブジェ
拝殿の左右にある鉄の狛犬の鉄造狛犬一対。国の重要文化財に指定されています。鎌倉時代に源頼朝が奉納したそうだ
拝殿左にある2本の杉の幹がくっいた夫婦杉
この杉の周りを夫婦・恋人・友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われている
秩父杉
樹齢800年、樹高55m、幹周7.15mあり町指定天然に指定されている。鎌倉時代に源頼朝が天下泰平を祈願するため、秩父氏の一族の畠山重忠を遣わした際に、秩父から苗木を持参して手植えをして奉納したのがこの秩父杉であると伝えられている
拝殿右奥には「鎮石」と呼ばれる石がある
この石に触れ祈ると悩みや世の乱れが鎮められるという言い伝えがあり、この石に触れ、祈ると悩みや世の乱れが鎮められるという言い伝えられている。案内板には第11代 垂仁天皇の勅命により我国で始めて伊勢神宮と当高千穂宮が創建された際用いられた鎮石と伝えられ、尚住古関東鹿島神宮御社殿造堂の際、高千穂宮より鎮石が贈られ同宮神域に要石として現存されている
拝殿後ろにある本殿
本殿は1778年に再建され国の重要文化財に指定されている。本殿の彫刻が見事で、高千穂神社の主祭神の三毛入野命(ミケヌノミコト)が悪神「鬼八」を退治している。
本殿の彫刻が見事で、高千穂神社の主祭神の三毛入野命(ミケヌノミコト)が悪神「鬼八」を退治している
荒立神社と四皇子社(県文化財指定)。荒立神社は猿田彦神と天鈿女命を祀っていて交通安全・縁結び・芸能の神様として信仰されている。四皇子社には神武天皇とその御兄弟四柱の、五瀬命・稲氷命・三毛入野命・佐野命を祀っている
神楽殿。毎夜20時から1時間、高千穂観光協会が主催する観光向客けの神楽が舞われ、一人700円で見学できる
授与所にはとんぼみくじ・えんみくじ・幸福おみくじ・開運おみくじ等あった
13:20参拝を終え帰りにも鳥居をくぐったら一度振り返り軽く一礼し、次は近くの高千穂峡へ向かった。ここから2km程走る
高千穂神社
住所 宮崎県高千穂町大字三田井1037
TEL 0982-72-2413
営業時間 境内自由
駐車有