伊豆旅行 城ヶ崎海岸 一望閣 浄蓮の滝

 2004/2/16~17 一泊二日  走行500k 

泊まりでどこかの温泉に行こという話になり、雪の心配が無く近場と言う事で、伊豆に宿泊旅行に行く事が決まった。この頃はキャンプ場という考えは無かったのでゆこゆこネットで調べて、出発の一週間前だったので良い所は残っていなく稲取温泉の一望閣と言う所が空いていて予約を取った。(一泊二食10,000円)

8:00頃集合だったが、ガッチャが遅刻して9:00頃出発した。千葉を出発し首都高に乗り、東名高速道路に乗った。時間帯が良く首都高は空いていた。小田原厚木有料道路に乗り、国道135号に入り海沿いに走る。千葉の内房の海とは違い青く綺麗だった。熱海、伊東を過ぎ伊豆高原に入った。まっぷるマガジンに乗っていた安く美味しい寿司が食べられる海女屋・伊豆高原店に向かった。

予定どうり11:00到着。値段も手頃な回転寿司のお店で質と鮮度にこだわった、イキのいい魚介が市場からの直送されてくる。アワビやサザエは契約している海女さんから直に仕入れている。海女屋らしく味噌汁の種類も豊富。地魚のにぎりが126~735円で食べられる。

この時間帯は空いていた。しばらくしたら後ろで並びだしたので早く店に入って良かった。キンメダイが美味しかった。クジラ(500円)は好みが分かれそうだ。ガッチャはリッチに絵皿ばっかりを食べて一人だけ支払いが3,000円近くになった。他は1,500円位。味噌汁が量も多く美味しかった。(200円~)12:00過ぎ店を出た。ここから近くの観光名所城ヶ崎海岸に向かった。

海女屋・伊豆高原店

住所 静岡県伊東市富戸1102-3 0557‐51‐7111 営業時間11:00~20:00  定休日 無休  木曜(2021年) 駐車場60台(無料)


無料駐車場を見つけ城ヶ崎海岸に到着。近くにリスがいて自然豊かだ。お土産があり
キティちゃんグッツや抹茶ソフト(300円?)が売っていた。店を出て近くに灯台がありとりあえず灯台にグルグルとらせん状に登ってみたが疲れただけだった。


海に言ってみると良く、サスペンスドラマのラストで出てきそうな風景だった。

城ヶ崎海岸は天城火山の溶岩が流出してできたリアス式海岸。海岸線には絶壁が連なり、深く入り組んだ岩礁、岬から岬へと続く眺めはまさに絶景。

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 有名な門脇吊り橋は長さ48m、高さ23mあり吊橋らしく良く揺れ、景色が良く見えた。門脇灯台を中心に全長9kmのハイキングコースがある。

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 遠くを見ていたら断崖の島で釣りをしている人がいて、どうやって移動したか気になり向かってみた。すると裏側が浅瀬になっていて崖から登れそうで、10m位登ってみた。足腰を使うが野生に戻った感じがして面白かった。ガッチャは張り切りすぎてジーパンを岩に引っ掛けてボロボロにしてしまった。

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 ガッチャがライオンキングをやれる出っ張った岩を見つけ、サンダルで登り見事成し遂げた。結構高い場所(10m以上)なので足を滑らしていたらサスペンスドラマの死体見たいになっていただろう。

結構面白かったので15:00頃まで滞在した。次はサブイベントのどんつく神社へ向かった。

城ヶ崎海岸

住所 静岡県伊東市富戸 駐車所あり(123台 15分まで無料 以降、1日/500円)

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稲取にどんつく神社があるらしく稲取漁港や山の中を探しやっと見つけることが出来た。大々的には宣伝していなかった。長さ3mもある男性のシンボルをかたどったものが御神体で鮮やかな朱塗りの神輿から御神体が突き出して立派にどっしりと構えていた。山の中にありここから海を見たら綺麗だった。6月には二千年の歴史をもつ「どんつく祭」があり、この神輿が練り歩く姿を見ることができる。「どんつく」の名称は子孫繁栄、夫婦和合、無病息災を願いドンと突くというのが語源だそうだ。

どんつくグッズを探しに稲取駅へ向かった。駅前のお土産屋を見つけ、どんつくグッズがたくさんあった。ガッチャはどんつく徳利とお猪口セットと、どんつくキーホルダー(木製で手作り)を買い、クラチョンはどんつく饅頭を買った。時間も16:30になりそろそろ今日泊まる一望閣へ向かった。

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 一望閣に到着場所は山の方で細い道を少し登る。仲居さんに案内されて部屋に入った。部屋は角部屋で和室が二つあり(10畳と4畳半)広かった。冷蔵庫はジュース類が横に刺す形で全部仕切られ個人的には使えそうに無かった。時間があるので露天風呂へ。高い場所にあるので景色はいいと思ったら遠くに海が見えるが、湯船に浸かるとまったく見えなかった。湯もちょっと熱めだった。湯から上がり時間があったので近くのセブンイレブンにウノを買いに行く事にした。フロントを過ぎた時に「何処へいかれますか?」と聞かれコンビニと言ったら、「持ち込みは禁止になっているのでお願いします!」と注意された。コンビニでウノを買い、氷が欲しかったのでガッチャのお腹に入れて運んだ。 

18:00 料理が運ばれてきて部屋食で飲み食いした。料理はズワイガニ一匹や金目鯛鍋等割烹料理風に結構豪華だったがガッチャはあまり旅館の食事は好きではないらしく食が進んでいなかった。ジンケはおかずが無くなるとお菓子のポテトスナックでご飯を食べていて伝説になった。

20:00仲居さんが夕食のかたずけに来たが、結構量がありまだ食べ終われなかった。この後ウノ大会になり、長くなった。ガッチャのご好意で酒屋の人お勧めの高級な焼酎の差し入れもあり、美味しすぎて水のように飲めてみんな泥酔になった。飲みながらウノを4:00迄やった・・・。負けた人が罰ゲームでハバネロを食べた。

2:00途中泥酔で露天風呂に向かい大騒ぎをしてしまった。酔っ払ってBダッシュしてジンケに突撃したら怒られて水を大量にかけられた。足をつまずき足を痛めた。ガッチャと一緒に外を全裸でBダッシュして盛り上がった。若かった・・・。

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 朝食の為に7:30?起床した。二日酔いと寝不足で朝食がいらない気分だった。朝食は和食バイキングだったがかなり質素だった。おかずは小さいアジのひものやソーセージ、卵焼き、納豆で、雑炊や味噌汁があった。大食いのジンケがかなりガッカリしていた。(現在はバイキングを止め和食御膳に変えたらしい。2008年

10:00チェックアウトぎりぎり迄ウノの続きをしてクラチョンの一人負けでジンケに1,000円相当の借金が出来た。体調不良で中伊豆にある浄蓮の滝に向かった。

稲取温泉 ホテル一望閣

住所 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取2992-2 泉質 単純温泉

河津浜から中伊豆に入り、観光名所の河津七滝ループ橋を過ぎ、天城街道を進む。道は結構広いが急カーブや登りが結構疲れた。



浄蓮の滝駐車場に到着。観光バスが止っていていたり結構広かった。滝を見に長い180段の階段を下りて行った。結構下ると滝が見えた。見晴らし場所が狭かったがマイナスイオンたっぷりで中々の景色だった。浄蓮の滝鉢窪山の噴火により作られ、かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたといわれる。高さ25m、幅7m。日本の滝百選の一つ。

渓流の釣堀があり、釣りをやろうと思ったが周りを見てみると釣れてなさそうなのでやめた。(アマゴが放流しているらしく、1時間1,260円~で6匹迄持ち帰れる。貸竿は210円~)近くの小屋で鮎が売っていたのでみんなで食べた。(400円)ウノの代償でクラチョンがジンケの分を払った。内臓を残しているらしくて生臭かった。お土産屋でガッチャはお茶のつめ放題(1,000円)をやりパンパンになっていた。外の売店でわさびソフトを食べた。(300円)クラチョンはおしゃれにわさびジェラード(350円)を食べた。この後何処行くのと聞かれここで猪丼を食べる事を思い出した。二日酔いで頭が回っていなくソフトクリームは後にすれば良かった。道路を挟んだ目の前の伊豆の佐太郎に向かった。

 11:30 外からのぞいて見て、高級そうな店内だったが取りあえず入店した。猪丼は値段がちょっと高めで量も多そうだったので猪丼(1,680円)を二つ頼み、お茶碗をもらい分けて食べる事にして恥ずかしかった。猪丼はボリュームたっぷりで豪華だった。二日酔いで体調不良であまり食べれなかったが猪っぽくてとても美味しかった。

浄蓮の滝

伊豆の佐太郎 

住所 静岡県伊豆市湯ケ島2859-29 0558-85-0534  営業時間 11:00~17:00(2021年) 定休日 木曜 駐車場あり(20台)

この後、湯ヶ島温泉・湯の国会館に行ったが休みだった・・・。まっぷるマガジンで調べて、伊豆長岡温泉・湯屋光林(閉館)に入った。日帰り入浴料800円払い入った。元は旅館だったらしく立派な建物で綺麗だった。設備は複数の浴槽とサウナなど健康ランド的だった。クラチョンは一人サウナに向かった。しばらく帰ってこなかった。途中で刺青の入ったヤクザの集団が入ってきて怖かった。ここを過ぎ東海道の国道1号に入り箱根を過ぎ峠を越えた。高速に乗り千葉に帰る。

 旅の反省

初めての宿泊旅行の計画だったので今考えると経験がまだ足りなかった。温泉をメインにしないでお金の掛からない観光地重視だった。紹介出きるような温泉は無かった。一望閣は部屋は広く良かったが、持ち込み禁止や冷蔵庫が使えない等、残念だった。みんなの意見を聞いてみると豪華さより安さが大事らしい事がわかり、今度は料理や建物などは質素でいいから安い所を見つけようと思った。(2006/10/13)(2021)

 会計 宿10,000円+交通費2,000円+食費5,000円+入浴費800円=18,000円


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