一人旅 群馬旅行3 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞3 3/4 夕食
2020/11/12~14 二泊三日 走行540km (ページ 17/19 1貫前神社 2~3妙義神社 4~5榛名神社 6伊香保水上 7~11みなかみホテルジュラク 12沼田城 13~14名胡桃城 15~18龍洞 19育風堂) 前のページへ
16:15 棟割離れの客室に戻り夕食の時間まで少しのんびりする。龍洞の夕食は18時と決まっていて、夕食の準備が出来たら宿の方から部屋に電話で連絡がくる。
17:45 宿の方から食事の準備が出来ましたと連絡があり食事処のある南館へ向かう。西館に宿泊した時よりも少し早く、他のお客さんと密にならない様に時間差を作っているのかもしれない。
17:53 南館に入り部屋の名前を伝えるとすぐ食事処まで案内された。南館では食事の時にはコーヒーやお茶など飲める。
前回はここで3~4組と混雑し食事処に案内されるまで数分待った。2回西館に宿泊したときは写真奥の二人用の小さな食事処だったが今回は左に曲がり少し歩いたら階段を下りた先の食事処だった。宿泊する部屋に寄って食事処が変わるのかもしれない。距離と階段があるので年配の方は少し大変そうだ。配膳係の方に飲み物を聞かれアサヒの生ビール中ジョッキ(600円)を注文した。
食事処には初冬の献立の紙があった。前回9月に宿泊したときと献立が同じで少し残念。料理長が小山田氏から変わっていた。
17:58 天ぷらとビールが運ばれてきた。
個室の食事処は広くエアコンが2台あった。前回西館に宿泊した時の二人用の食事処は二部屋の真中に1台設置されていて面白かった。
先付けのチーズフォンデュ。具材はパン・サツマイモ・ソーセージ・チコリ。温めた方が美味しいので今回も全部ぶち込んだ。
チコリもピリッとした苦みも美味しい。
前菜の薫り蒸し 鶏あんかけ。ダイコン?にヒメマス?がのり鳥そぼろのあんかけとインゲンが入っていた。マス?の味の濃さとさっぱりなダイコン?と良く合い上品な味付けで美味しい。
お造りの河フグ(ナマズ)のたたき・みなかみ産ヒメマス・さしみこんにゃく。さしみこんにゃくも美味しい。
ヒメマスの刺身は新鮮で弾力があり旨味が強く美味しい。珍しい河フグ(ナマズ)の刺身はさっぱりたんぱくなお味。
揚げ物の天ぷら盛り合わせ。揚げたてでマイタケ・オクラ・リンゴだった。リンゴは甘くて美味しかった。
18:23 蒸し物の南瓜の茶わん蒸しが運ばれてきた。
18:23 蒸し物の南瓜の茶わん蒸しが運ばれてきた。カボチャの甘みがあり美味しかった。
18:34 ご飯物のご飯・お吸い物・香の物(大根・野沢菜)が運ばれてきた。ご飯はおかわりできる。お吸い物は上品な味で出汁がきいていて凄く美味しかった。具材には麩・三つ葉・きのこがはいっていた。
前回と同じで宿の方に最初に野菜を下に敷いてから肉を上にのせて蒸し焼きにして食べるのがお勧めですと言われ、陶板バターを入れてから野菜のエリンギ・マイタケ・パプリカ・玉ねぎ・サツマイモを敷いた。
上州牛が蒸しあがりワサビと自家製ダレをつけて食べると美味しい。肉は柔らかく肉の旨味とタレの旨味で旨さが倍増しワサビを少しつける事で爽やかになり美味しい。マイタケや札サツマイモも美味しかった。
18:52 ご飯を配膳してもらった時に若い女性の配膳係の方から「デザート早めに欲しかったら呼びボタンを押してくれれば持ってきますよ~」と聞いていたので押してみたら、数秒して猛ダッシュで階段を下りてくる音がして若い男性の配膳係の方が現れた。てっきりボタンを押せばデザートを運んできてくれると思っていたのでなんか申し訳なかった。デザートをお願いした。龍洞の食事の配膳係の方はいつ来ても良く教育されていて仕事も丁寧でまじめで感心する。
リンゴのシロップ漬け?は柔らかく甘くて美味しかった。
龍洞の夕食は食材が良く美味しくて品数や量が多くお腹いっぱいになった。体調が悪い方や少食の方には少し多いかもしれない。二か月毎に3回宿泊したが夕食のメニューがあまり変わらないので美味しかったが少し飽きてしまい素泊まりが出来ればいいと思った。お一人様プランは平日のみで素泊まりができない。初めて宿泊した時は料理が出てくるのが遅く一人なのに夕食に90分かかったが、今回は早く料理が提供され60分程だった。
18:56 食べ終わり部屋を後にする。