一人旅 千葉旅行 天津神明宮 参拝 ヤマト水産
2020/12/26~27 2泊3日 走行240km (ページ3/6 1玉前神社 2割烹かねなか 3天津神明宮 4~5吉夢 6道の駅)前のページへ
11:55 勝浦市にある部原海岸(へばらかいがん)。海がとても綺麗だった。駐車場もたくさんあり止めやすい。波が強い場所だそうでサーフィンを楽しむ方々がいた。
天津神明宮に行くのに天津バイパスを曲がり損ねて直進してしまい大分無駄に走ってしまった。
12:31 鴨川市にある天津神明宮に到着。一番遠くの第5駐車場に車を止めて一の鳥居前から参道を進む。「房州伊勢の宮」ののぼりがあり、源頼朝が源氏再興を祈願し成就した後に伊勢神宮から神霊を勧請した事や妻の政子が安産祈願した事もあり源頼朝のゆかりの地。
伊勢神宮みたいな立派な一の鳥居。白木で造られ明神鳥居という。天津神明宮では20年に一度、鳥居を建て替える神事の「式年鳥居木曳祭」が行われ一の鳥居・二の鳥居は、平成27年に立て替えられた。地元の杉が使われ、樹齢100年を超えるものもあったそうだ。
玉砂利が敷かれていて歩くとザクザク、ジャリジャリと音がして面白い。
参道途中にあった第3・第4駐車場。
立派な社号標の先に第二鳥居が見えてきた。左にも駐車場がある。
手水舎の上には大黒様と恵比寿様の像があった。主祭神の事代主と恵比須様が同一視されている。
賽銭箱の横には宮司さん直筆の一言みくじがあり初穂料は200円。
参拝を終え気になていた摂社の諾冉神社(なぎなみじんじゃ)に向かった。
この先の山頂に諾冉神社(なぎなみじんじゃ)があり、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)が祀られている。登拝する場合は社務所へ一声かける事になっている。この鳥居の前からでも遥拝できる。鳥居の前に立つとここだけ空気が違う感じがしてパワーを感じた。林の奥で鳥か小動物の何物かが、ガサガサと木の上で動いていて気になってしょうがなかった。この先の神明神社の林は市指定の天然記念物に指定されている。天津神明宮はたくさんの力を持った神が祀られているのでなんでもご利益がありそうだ。
八幡大神と春日大神を祀る社と御神水が沸く井戸があり水を汲める。古来から神聖な水として人気だそうだ。
県指定の天然記念物「まるばちしゃの木」。沖縄や九州に自生する木で関東で見られるのは珍しいらしいそうだ。
社務所前にあるトイレには珍しいトイレの神様の厠神が祀られていた。
12:52 気持ちよく参拝を終え次は今日の夕食を買いにここから8㎞先にあるイオンモール鴨川に向かった。人気回転寿司店のヤマト水産の寿司が購入できる。
天津神明宮
住所 千葉県鴨川市天津2950 TEL 04-7094-0323(8時〜14時) 参拝時間 24時間自由 駐車場あり
寿司は一人前680円~1480円の価格でどれも鮮度が良くてネタが大きく美味しそう。ヤマト水産ではマグロは天然ものしか使わないというこだわりがあるそうだ。
助六には玉子が巻かれていて珍しい。鉄火巻やマグタク巻(400円)等もあり美味しそうだった。
わかしお市場の隣に早蕨という銘品店のお店があり寄ってみた。米屋の羊羹やぴーなっつせんべいなど千葉県の名産のお土産がたくさんあった。最近誕生した甘みが強い新品種のQなっつの落花生(100g600円)とピーナッツバターおこし(378円)を持ちレジに持って行った。レジのおばちゃんは平野レミみたいにとても話し好きな感じで「ピーナッツバター美味しいよ~わたしも食べてるのよ~食べてみて~ 鴨川には工場が作れないから大阪の工場で作ってるのよ~」と買おうとしているのにピーナッツバターを3つもらった・・・。紙袋ならレジ袋代かからないからと紙袋に入れてくれた。支払い後も「どこから来たの~」や聞いても無いのに地域振興クーポンの説明をしてくれたりして中々帰れなかった・・・。ピーナッツバターは雷おこしみたいで、ピーナッツが香ばしく甘すぎずとても美味しかったのでお勧め。ほかのお店でも見かけたがここが一番安かった。Qナッツの落花生も美味しかった。
14:30 イオンで宝極上レモンサワーの素(半額250円)と缶つまのスモークうずら(275円×2)を購入し次はここから12㎞程先にある今日泊まる宿の吉夢に向かった。
わかしお市場 ヤマト水産(イオン鴨川1F)
住所 千葉県鴨川市横渚973‐1‐1F TEL 04-7099-0010 営業時間 9:00~19:00 無休 駐車場あり 無料