深谷旅行 ホテル花湯の森 深谷花園温泉リゾート 花湯の森

2019/1/1　（ページ　2/2） 前のページへ

15：00　埼玉県深谷市にある、ビジネスホテルのホテル花湯の森に到着。深谷市・熊谷市・行田市等に展開している花湯の森グーループ。楽天トラベルで調べたら、クチコミの評価が高く、元日でも空きがあり、朝食バイキング付きで一泊4,320円と格安だっだ。（イン15時　アウト10時）しかも花湯の森グループの日帰り温泉施設の無料券がもらえる。日帰り温泉施設は二か所あり、車で10分程の深谷花園温泉リゾート 花湯の森（12歳以下利用不可）と車で5分程の国済寺天然温泉　美肌の湯で利用できる。

ホテル花湯の森の駐車場は20台止められ、すぐ近くにはかっぱ寿司・しゃぶ葉・マクドナルド・ステーキ宮・ラーメン店・コンビニなどあり夕食には困らない。ドラッグストア・オートバックス等もあり車があれば困る事はなさそうだ。深谷駅、籠原駅等最寄りの駅は車で8分。

受付に向うと、チェックイン時に日帰り入浴施設を利用する聞かれ、今日か明日利用できるそうで明日でお願いし無料入浴券を頂いた。一階にはロービーや24時間利用可能な無料ＰＣコーナーやカップラーメンなどの自動販売機があった。小さめなエレベーターに乗り泊まる部屋のある5階に向かった。

部屋のカギは普通のカギで入ってみると普通のビジネスホテルの造りだ。広さは12.0㎡程で一人で止まるには丁度いい広さ。

ユニットバスも普通な感じでウォシュレット付きのトイレがある。シャワーはお湯と水で調整するタイプ。設備はコンパクトで少し古い感じはあるが清潔感があり問題はない。

ベットも寝心地もよく快適だ。テレビの位置がベッドの奥にあり、デスクで食事やノートパソコンを使用しながらテレビが見れないので少し不便だった。寝巻付き。ベッドにコンセントあり。

デスク。ノートパソコンを使用しながら食べたり飲んでも使用できた。Wi-Fiは机に置いてあるホテルの説明書きに使い方が書いてあり利用できる。ティッシュ・ドライヤーあり。

加湿空気清浄機・エアコン・電気ケトル・お茶・グラス・湯呑あり。乾燥するこの時期に加湿器はありがたい。安心してエアコンをつけられる。

小さめな冷蔵庫もあるが電源が入っていなかったので自分でいれる必要がある。

2階にはコインランドリーがあり洗濯30分200円で乾燥機30分100円で利用できる。4階には美味しい氷の無料製氷機・電子レンジ・自動販売機がある。

夕食は隣にあるかっぱ寿司に行こうと思っていたが、外に出るのが面倒になったので、来る前に買ってあった、ケンタッキーやバーガーキングや缶つまやお菓子やカップラーメンを食べながら晩酌した。1時頃就寝する。音やしゃべり声が響いてくるので防音は余り良くなさそうだ。耳栓を持参していたのであると便利。

7：30　朝食バイキングは7：00～8：30迄で利用できる。朝食バイキング会場は2階にありむかった。すでに10数人位の方が利用していた。横長にメニューが並びメニューはそれほど多くないが美味しそうなのをとってみた。

ロールパン・食パンがありトースターがあるので焼いて食べられる。おかずには焼き魚・ミートボール・スクランブルエッグ・焼きそば・卵焼き・生卵等。スクランブルエッグはとても美味しかった。他にご飯・味噌汁・レタス・ほうれん草のお浸し・納豆・のり・みかん・カレー等。飲み物はコーヒーとオレンジジュースとお茶があった。コーヒーは香り良く美味しかった。紙コップなので部屋にもこっそり持ち帰った。おすすめメニューはスクランブルエッグとコーヒー。

10：00　ホテル花湯の森をチェックアウトする。ホテル花湯の森は建物や設備は少し古さを感じたが清潔感があり従業員の方もスーツを着ていて接客もよく快適に過ごせた。不便に感じたのはテレビの位置と防音があまり良くないこと位だった。朝食と日帰り温泉も利用出来て4,320円はコスパがよくまた利用したい。もらった日帰り入浴施設の無料券を利用しに近くの深谷花園温泉リゾート 花湯の森に向かった。

ホテル花湯の森

埼玉県深谷市上柴町東3-13-1　tel　048-573-5001

10：17　花湯の森グループの深谷花園温泉リゾート 花湯の森に到着。市街地から少し離れた田園風景の中にある。駐車場は160台止められる。一見日帰り入浴施設には見えず老舗の高級旅館に来たみたいだった。敷地は2万坪あるそうだ。入館料は平日1,080円（土日祝1,180円　レンタルタオル・館内着付き）で岩盤浴を利用する場合はプラス平日で200円（土日祝300円　岩盤マット　岩盤着付き）。館内着と浴衣が受付前に置かれているので自由に利用できる。12歳以下は入館できなく大人の癒しの為の日帰り入浴施設だ。

立派な門をくぐり、石畳を進むと見事な庭園が広がっている。足湯施設もあった。受付でホテル花湯の森で貰った無料入浴券を渡す。岩盤浴も無料で利用でき、受付で利用するか聞かれるので利用する場合は岩盤浴セットを受け取る。食事処が2か所あり「里山料理　野の花」では海鮮料理などの和食が食べられ、寿司・蕎麦・サラダ・果物付きのレディース御前が人気。「麵屋さくら」では地元の深谷ネギをたっぷり使った、煮ぼうとうや山梨ほうとう等食べられる。受付で靴箱のロッカーのカギを受付に預け、脱衣所のロッカーのカギを受け取り温泉に向かった。

洗い場は10か所ほどあり仕切りもあり、シャンプー・リンス・ボディソープは安っぽくなくしっかりしていた。大浴場には5人程の寝湯と5~6人は足を延ばしてゆったり入れる内湯がある。湯の色は少し黄色っぽく、温泉は地下2,000mから汲み上げたナトリウム・塩化物泉とアルカリ性の鉱水を使用していて泉温が低いため加温し新しい湯を注ぎながら循環している。内湯は広々していて足も延ばせて気持ちがいい。高い天井を見上げると大きな梁や柱が組まれた立派な造りで和を感じて癒される。サウナと水風呂もあった。

外に出ると自然豊かな庭園の中に岩風呂と桧風呂と寝ころびの湯と壷湯があった。元日なこともあり常に10人位は入浴していた。岩風呂は10人位はゆったり入れる広さで快適だった。1/3位屋根があるので雨でも安心。どこを見渡しても自然豊かでとても癒される。子供もいないのでとても静か。鉱水を使用した桧風呂は木の香りが漂い少し温めで気持ちがいい。信楽焼の壷湯が4つあり、ここだけかけ流しの湯で人気で常に誰か入っていた。

11：40　1時間ちょっと温泉に入っていたが少しのぼせてきたので一度温泉をでた。浴室を出ると長い廊下には給水機や待合ベンチや大広間の休憩処や寝ころび処などあり湯から上がった後ものんびりくつろげる。岩盤浴は平日は出入り自由・時間制限なしだが土日祝日は30分交代制で従業員の方が入り口前に常にいた。テレビ付きの寝ころび処が何処かにあるらしいが見つけることが出来なかった。入浴客は増えてきて殆んどが夫婦や若いカップルだった。食事処の「野の花」は混雑してきて待ちの状態になっていた。

給水機で水を汲み、体が温まり熱かったので館内庭園のあるテラス席の休み処に涼みに行った。館内は禁煙なのでここは喫煙所も兼ねている。

リゾート施設にありそうな椅子に座ると風通しがよく涼しくとても気持ちがよかった。引き出しみたいに足元を引っ張ると椅子が伸び、足が延ばせるようになる。冬なので誰もいなくとても静かで落ち着いた空間になりとても癒された。

12：10　冬でも庭園の景色は良く春や夏や秋ににはもっと景色が良さそうだ。30分程したら寒くなってきたのでまた温泉に入りに行った。

1：00頃　湯から上がりまた館内庭園のあるテラス席で涼む。竹林もあり風が吹くと竹の香りがよくとても癒される。

夫婦や若い男女がほとんどで、騒ぐ人は全くいなくとても静かで一人でものんびり過ごせた。あまり知られていない穴場の大人の隠れ家的日帰り温泉だった。

深谷花園温泉　花湯の森

埼玉県深谷市人見薬師堂888　TEL　048-551-1126　営業時間　10:00～24:00　年中無休（設備点検日は休みあり）

14：40　道の駅はなぞのではお土産店は営業していたが物産店は休業中で深谷ネギが買えなかった。お土産店を歩いてみると、深谷市のゆるキャラふっかちゃんのせんべいやクッキーが売っていて、深谷市はふっかちゃんの故郷だと気づいた。お正月なので一日限定50個販売のふっかちゃんグッズの福袋が3,000円で販売していたがたくさん売れ残っていた。中身はふっかちゃんの深谷味噌まんじゅう・ふっかちゃんぬいぐるみ・ふっかちゃんのネギのついたヘアバンド・ふっかちゃんタオルが、かわいい緑のふっかちゃんバッグに入っていた。ふっかちゃんグッズを少し買ってみたいと思っていたので買おうか悩んだがいらない物もあるので買うのをやめた。店内で小さなぬいぐるみでも買おうと思ったらなぜか探してもお菓子位しか売っていない。しかたなくふっかちゃんせんべいと、ふっかちゃん醤油を購入。後で調べて気づいたが、道の駅はなぞのの入り口を入ると階段があり、そこにふっかちゃんの看板があり、オシャレに「FUKKACHAN MUSEUM　OPEN　２F」と書かれていて、英語だったので読めず分からなかった・・・。2階にはオシャレなカフェでもあるのかと思って2階に上がらなかった・・・。しかも道の駅はなぞのではふっかちゃんが2階のふっかちゃんミュージアムから10：30と14：00に年中無休で登場するそうで、2階にふっかちゃんがお正月なので特別バージョンの晴れ着姿のふっかちゃんが登場していたのにも関わらず気づかずに1階でふっかちゃんグッズを探していたことに猛烈に後悔した。確か到着した時は駐車場がいっぱいで混雑していて車を止めることが出来ず、道に止めざる負えなかった。深谷ネギが買えなかったので仕方なく帰り道に寄った熊谷市のスーパーベルクで深谷ネギ4本購入した（1本100円）。