一人旅 群馬旅行9 花寺 吉祥寺2 1/3 花の名所 春
2023/5/13 1泊2日 走行380km (ページ2/9 1道の駅 田園プラザかわば 2~4花寺 吉祥寺 5赤城神社 6~8ホテル山口屋 9道の駅) 前のページへ
10:23 川場村にある花寺 吉祥寺の駐車場に到着。駐車場は無料で車は30台位止められそう。土曜日の午前中でもたくさん車が止まっていた。最初観光バスが止まっていて焦ったがすぐ出て行った。
駐車場の隣には広大な蓮畑がある。去年の7月に来た時は綺麗に咲ていた。
受付に向かう。
道が二手に分かれ左の方に進むと拝観の受付小屋がある。
拝観時間は9:00~17:00で拝観料は800円(小・中・高生 350円)。
拝観所を過ぎると去年来た時にはたくさんの風鈴か飾られ風鈴の参道になっていたが、夏以外は設置されない様だ。夏の参拝がお勧め。
参道を進むと山門がある。
参道右側に円月池と丈六の滝。
川場村指定の重要文化財の山門。1815年に再建され入母屋造で間口8.5m奥行き5.5m12本の丸柱仕上げで建てられている。山門、山号額「青龍山」の文字は、北朝第4代天皇 後光厳天皇御染筆で、山門右手には楼上へ上がる階段があり、楼上には文殊菩薩を中尊に十六羅漢像が祀られている。
山門の左右には阿吽の仁王像。ドラゴンボールに出てくるバビディに操られていたスポポビッチとヤムーみたい。
釈迦堂。(宝泉殿)川場村指定の重要文化財。1790年に再建され、堂内には釈迦三尊像、左右奥には中興開山和尚像が祀られている。釈迦如来坐像は鎌倉時代後期の作と伝えられ群馬県の重要文化財。
堂内の釈迦三尊像。
鐘楼。1994年に再建。浄財を収めることで、誰でも撞いて良いそうだ。
水屋。花手水になっている。