栃木旅行10 野湯 湯沢噴泉塔 ハイキング4/4

2009/8/8 日帰り 走行400km  (ページ 4/5 1~4噴泉塔 5四季の湯) 前のページへ 2023/8更新


10:18 せせらぎの湯に戻り卵とレトルトカレーとご飯を回収する。


せせらぎの湯。


触ると熱々でご飯もふっくらで完璧に温まっていた。しかしカレーをご飯によそっていたらアブが手元を襲ってきてビックリして3分の1をこぼしてしまった。ここにはたくさんアブが集まっている。


触ると熱々でご飯もふっくらで完璧に温まっていた。しかしカレーをご飯によそっていたらアブが手元を襲ってきてビックリして3分の1をこぼしてしまった。ここにはたくさんアブが集まっている。


やはり自然の中で食べるカレーは最高に美味かった。セブンイレブンで安かった具の少ないレトルトカレー(88円)でも美味しく感じた様だった。


10:35クラチョンはせせらぎの湯から流れてきた場所で足湯に入っていた。温いが気持ち良かった。


10:40 温泉卵の殻をむく。




温泉卵を回収して足湯に浸かりながら食べた。


20分入れていたが、外は軟らかめで黄身は完熟80%で、源泉温度80℃で半熟卵を作るには10~15分位が良かったのかもしれない。でも塩を振り食べるととても美味しかった。


10:54 水着を持参していたので川遊びしたかったが、午後の天候が悪く、遭難の恐れがある為、昼食を食べ体力も回復し帰る事に。睡魔や疲労も軽くなり動けた。


11:04 遊歩道が水没した危険な地点に到着。


沢を下っていけば広河原の湯までアップダウン無しに行けると思い、クラチョンは靴を脱ぎ川を渡ってショートカットしていた。



11:06 無事に川を渡ったクラチョンを未届けてから、他はまた危険な水没歩道を慎重に登った。水没歩道は足は濡れるが登りだったら慎重に登れば大丈夫だった。ガッチャはさらに危険な上の崖沿いをロッククライミングして渡っていた。



ここからクラチョンが遠くに見え何回も川を渡らないと進めない様で困っている様だった。クラチョンは熊鈴を持っていなかったのでプーさんが現れたらあきらめるしかなかった。クラチョンを上から見守っている時に、ガッチャからおしゃぶり昆布梅をもらった。自分もお返しに男梅の飴をあげた。登山では塩分や糖分を取ると疲労回復に良いらしく、特に梅には、たんぱく、カルシウム、リン、鉄などのミネラル(無機質)や、ビタミンA・Cの成分があり、新陳代謝が活性化され疲労の回復に良いらしい。食べてしばらくすると不思議と身体が動いた。おしゃぶり昆布梅や男梅は日常で食べてもしょっぱかったり酸っぱいだけで美味しいと思わないが、体力の極限の状態では物凄く美味しく感じた。
近くに湧水が出ていて、水をペットボトルに補給した。夏場では500ml一本では足りなかった。


11:13 山を下り案内看板にはあと3.9㌔だった。


11:15クラチョンは数分遅れて合流した。川を渡ると靴を脱いだり履いたりするので時間がかかる様だ。でもクラチョンは山を登るより全然疲れないのでお勧めと言っていた。


11:16 山道になりクラチョンはまた沢沿いの道を進んでいたので自分もついて行ってみた。しかし川を何度も渡らないと行けなくクラチョンはめんどくさくなり靴を履いたまま飛び込んで行った・・・。自分はまねできず遊歩道に戻りかなりなロスになり疲れた。ウォーターシューズがなければ無難に遊歩道の山道を進んだ方がよさそうだ。3人に後れをとったので急いで追いつこうとしていて、丸太の橋を走って渡ったら、見事に滑り後ろに綺麗に倒れて背中を強打した。運よく背中全体で落ちた為、痛いだけですんで助かった。リュックサックは背中も守ってくれる。ジンケも少し前に岩場の山道の下りでつるっと滑ったがこれまた運よく体操選手の様に見事に万歳してバランスを取り綺麗に着地して無傷だった。温泉部は4人集まると予報が悪くても天気に強かったり時間のタイミングや運が良い事が多く、成田山のお守りが効いているのかもしれない。


11:24 広河原の湯に降りる急な遊歩道を下っていった。道が分かりにくく落石現場を下りそうになった。



広河原の湯を過ぎていく。



11:30 山道が多くなってきた。でも行きと比べると登りより下りの方が多く比較的楽だった。今日3回目のヘビと遭遇した。



 11:39 ガッチャとジンケは軽快に進んでいって置いて行かれた。時折熊がでそうな気配があったので、熊鈴を無理やり鳴らした。





11:42 工事中の湯沢砂防堰堤。


11:50 行きに休憩した川辺付近に二人が待っていた。クラチョンはまたショートカットし川辺で休憩していた。ここまでくれば遭難の危険はないと思い非常用のウィダーインゼリーを食べた。5分程休憩し進もうと思ったらいきなり遊歩道がわからなくなり、危なかった。沢の上に登って行ったら遊歩道を見つけた。暗くなっていたら見つけるのは困難だ。


12:03 ちょっと危険な下りの道になり、クラチョンが慎重に進み後ろがつっかえて、ガッチャが「運動不足か!」と突っ込んでいた。ガッチャはここで下りる時につかんだ木がただ落ちている木だっだ様でバランスを崩したが強靭な肉体を使い、猫みたいに態勢を整え綺麗に着地した。野性的だった。



12:23 また二人に置いて行かれクラチョンと一緒に語りながら元気に進んだ。


無事に帰ってこれたので二人で賞賛しあった。


12:30 立派な橋に到着して二人が待っていた。5分位待ったらしい。
12:32 駐車場に無事に帰還できた。せせらぎの湯からほとんど休憩せずに1時間40分程で到着出来た。帰りは登りの時はきついが、下りが多いので比較的楽だった。駐車場には自分の車しか止まっていなく一度も他の人を見かけなかったので今日は土曜日なのに自分たち以外誰も来なかった様だ。空を見ると天気予報通り雲行きが怪しくて早めに帰れて良かった。
みんな虫に慣れた様でアブ達がまた、たくさん集まってきたが、車の窓を全部開けて虫を無視した。アブは車に入ってくるがすぐ出て行った。しかし車のエンジンをかけるともっとたくさん集まってきてさらには大きいハチまで集まってきてさすがにパニックになりガッチャは着替えの途中で車に避難した。やはりエンジンをかけて虫を刺激してはいけない様だ。

12:48 準備を終えてここから20㌔程先にある前に入って良かった黒部温泉・四季の湯に入りに向かった。喉が猛烈に乾いていたのでガッチャと一緒にコーラ500ml(130円)をガブ飲みした。ガッチャは芸人のハイキングウォーキングの出来なかったスーパーイリュージョンのギャグを見事ゲップを一度もせずに飲んだ。

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