北関東旅行 群馬B級グルメ 伊勢崎もんじゃ 焼き兵衛
2009/12/13 日帰り 走行270k (ページ1/2 ) 次のページへ 2023/8更新
毎年の事ながら早くも今年も残りわずかになってきた。今年の流行語大賞も決まり、「政権交代」が大賞を取った。トップテン入りには、こども店長、新型インフルエンザ、草食男子、脱官僚、派遣切り、ファストファッション、ぼやき、歴女、事業仕分けだった。芸能界では、はるな愛がミス・インターナショナル・クイーン 2009に挑戦し優勝した。11月29日には内藤大助がWBCフライ級タイトル防衛戦で亀田興毅と12Rを戦い0-3の判定で敗れ6度目の王座防衛に失敗した。5日にはサッカーワールドカップの南アフリカ大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われて、オランダ、デンマーク、カメルーンと対戦する事になり苦戦しそうだ。
7:30 全員集合し千葉を出発した。まずはご当地グルメの伊勢崎もんじゃを食べに群馬県伊勢崎市に向かう。伊勢崎市までは100㌔ちょいなので、高速を使わずに下道で進む。国道122号は国道17号と違い渋滞はなく快適に走行できた。でも年末が近いので至る所に白バイや警察の検問が張っていた。面白いドラマの「坂の上の雲」の話になり、阿部寛、本木雅弘の演技力が素晴らしく面白い。
9:40 群馬県に入る。
11:10 やき兵衛に到着。住宅街の中に有りカーナビがないと見つけるのは難しいかもしれない。開店は11:30からなので早く着き過ぎた場合は近くにある華蔵寺公園遊園地でジェットコースターに乗る予定だった。(入園無料で350円で乗れる)
やき兵衛は人気店らしく平日でも混雑するらしいと聞いていたので開店直前に来てみたが、駐車場には1台も車が止まっていなかった。少したってから一台の車が来て家族連れの様だ。
11:25 急に2~3台の車が来て店の中に入って行ったので従業員さんが来た様だ。駐車場は数えてみたら13台分あり、お店の人も止めているので10台位。
焼き兵衛は、群馬県伊勢崎市の名物もんじゃ焼き、お好み焼き、たこ焼きが味わえる地元の人気店。自家製のところてんや寒天を使用したデザートもお勧めらしい。
家族ずれが入店した。
11:28 暖簾がかけられ開店し入店した。
開店始めで二組しかいなく開放的だった。焼き台にはたこ焼きプレートが付いていてたこ焼きが焼ける。(650円。焼く自信が無い場合はお店の人が焼いてきてくれる。)
もんじゃ焼きメニュー
もんじゃ焼きトッピング
お好み焼きメニュー
アルコール
デザート
メニューはたくさんあり、伊勢崎もんじゃは500円~980円でお好み焼きは500円~1,080円、焼きそば550円。生ビールは420円。ビンビールは500円。サワー、カクテルは400円。
お好み焼きは厨房で焼いてもらえるらしく、20分位かかるらしい。お好み焼きはプロに焼いてもらった方が美味しいので、焼いてもらった方がいい。
オススメなやき兵衛天(1,080円)と人気№1らしい広島焼き(780円)を頼む。伊勢崎もんじゃは一番高い、やき兵衛もんじゃ(980円)とオリジナルを知る為にベースもんじゃ(500円)を頼んだがクラチョンが機転をきかせてトッピングにベビースター(30円)を追加した。昔ところてん屋だったらしく、こだわりの昔ながらの製法で作る自家製ところてん(210円)が美味しいらしく3人注文した。薬味にわさびか、からしをえらべる様だ。
やき兵衛天(1,080円→1,550円)広島焼き(780円→1,100円)ベースもんじゃ(500円→700円)自家製ところてん メニューから消えた 2023/8更新
ガッチャが焼こうとしたら、店のおばちゃんが現れ、他に頼んだベースもんじゃ(キャベツ、きりいか、桜えび、揚玉)を持ってきて鉄板にドバッといれてもんじゃの焼き方を教えてくれた。先に具材だけをいれて焼くとの事だった。お店の人はさすがベテランで初めてのお客さんを見抜き親切に焼き方を教えてくれる。
11:43 鉄板は火力も良く美味しそうな臭いが漂う。
もんじゃ焼はすぐ焼けるので良い。ガッチャの方の鉄板は火力が悪いらしく焦げ目が中々付かなかった。ガッチャは考えて、江戸時代の日本みたいに島を作ってじっくり鎖国していた。ベースもんじゃはダシが利いていて美味しかったが、他の具材とコラボすればかなり美味しくなる気がした。トッピングのベビースターも定番で美味しい。
次はやき兵衛もんじゃを焼いていく。
ところてんが出てきてしばらく食べないでもんじゃ焼きを焼くのに夢中になっていたら、ガッツ石松に似たお店のご主人が現れ、「ところてんはすぐ食べないと水分がでてきて美味しくなくなるよ~」と教えてくれた。ところてんは上品な味で歯ごたえも良くツルツルっと食べられ絶品だった。量もある。全国のところてんを食べ歩てきた、ところてん好きなガッチャはここのは今まで食べてきた中で一番美味しかったらしい。
12:03 やき兵衛もんじゃは具だくさんで何処をたべてもいろんな素材の旨みが堪能できて美味しかった。エビやイカやタコのダシが出て美味しくなるのかもしれない。
後で調べてみると伊勢崎もんじゃとは具が少なくて豪華ではなく昔の子供が食べたもんじゃを言うらしい。特徴はイチゴシロップ(アマ)が入ったり、カレー粉(カラ)が入る。どっちもいれるアマカラ(甘辛)もんじゃもある。トッピングの定番はベビースターらしい。
12:12 もんじゃ焼が食べ終わりそうな時に、店のご主人が現れ「お好み焼きもう焼けるから持ってきていい?」と聞かれ、さっきからお客のテーブルを常に巡回していたのでお好み焼きを持ってくるタイミングをはかっている様だ。
やき兵衛天が運ばれてきた。すでにソースとマヨネーズが綺麗にトッピングされていた。
12:28 広島焼きがお皿に乗って運ばれてきた。下の薄い生地と上の玉子っぽい生地に焼きそばが挟まりネギがたっぷりのっていてボリューム満点だった。お好み焼きとは違った新感覚な感じで、薬味のネギがさっぱりして丁度良く美味しい。豆もやしが入っていて健康的だ。
追加の注文はミソもんじゃ(780円 肉、チーズ、コーン、ネギ)にトッピングでニンニク(50円)をすると旨さ倍増とメニューに書かれていたのでトッピングし注文した。しめのデザートには伊勢崎名物と書かれたあまからもんじゃ(500円。ベースもんじゃにイチゴシロップが入っているらしい)か、あんこ巻き(420円。生地をクレープみたいに焼いてあんこを挟んで食べるらしい)で悩んだが、無難にあんこ巻きを頼んだ。
店の入口には椅子があり座っている人がいたので満席で待っているようだった。
ミソもんじゃ(780円→1,300円) あまからもんじゃ(500円→700円) あんこ巻き(420円→480円) 2023/8更新
食べて見ると生地はモチモチふわふわで食感が良く、あんこが美味しく生クリームと合わさり絶品の味だった。あんこ巻きを焼く前にニンニク入りもんじゃを食べていたので味の移りが心配だったが問題なく美味しかった。
13:22 お会計5,250円支払い店を出る。出る頃には駐車場はほぼいっぱいだったので人気店の様だ。
伊勢崎もんじゃ 焼き兵衛
住所 群馬県伊勢崎市宮子町2873 TEL 0270-23-0500 営業時間 平日 11:30~14:30 17:30~21:20 22:00 土日祝 11:30~21:20 22:00 定休日 月曜 火曜(第1)祝日が月曜日は営業、翌日火曜日が休 年末年始(12/31・1/1・2) 駐車場有 (10台位) 2023/8更新
次はB級スポットの三日月村に行くか、足利市や大田市のご当地焼きそばか、温泉に行く案があったが、もめることなく即決で温泉に行く事になった。栃木県足利市にある鹿島園に向かった。
車で聞いていた曲のオリジナル・ラヴのプライマルが流れたら、ガッチャが高校の時にササキ君からCDを借りた事を思い出し懐かしがっていた。
14:40 栃木県足利市にある鹿島園に到着。なんか殺風景な場所に有り怪しげな入口をくぐるとなんか昭和にタイムスリップした雰囲気が漂っていた。ドラマのトリックみたいに村人たちが襲ってきそうな雰囲気。
足利鹿島園温泉は、ゴルフ練習場に隣接した温泉施設。浴場は地下の大浴場と2階に展望風呂が男女別にある。温泉の他に食事処兼大広間、レストラン、マッサージルーム、カラオケボックス等ある。。1日19万リットルの源泉を循環併用放流式で使用している。宿泊施設も併設していて一人だと一部屋4,500円で二人だと5,000円で泊まれる。毎月第三水曜日は高齢者(65才以上)は無料招待日で無料で入れる。
大人800円 子供200円(小学生以下) 2023/8更新
脱衣所はあまり広くなく、たくさんの人が着かえていて窮屈だった。コインロッカー式で100円戻ってくるタイプだった。浴室に入ると10人はゆったり入れそうな内湯と小さめのジェットバスと水風呂とサウナがあったが、20人~30人入ってイモ洗い的だった。洗い場は15箇所位あったが隣と近い為気を使わないといけなく洗いずらかった。シャンプーは物凄く泡立ちが良く良かった。ボディソープもある。温泉は少し熱めで長湯はできなそうだ。臭いは塩素臭だった。でもなんか入っていると気持がよく眠たくなってきた。壁には温泉心得が書いてい温泉から上がった後は洗い流さない等書いてあった。
足利鹿島園温泉
住所 栃木県足利市大沼田町2149 TEL 0284-91-1111 営業時間 9:30~23:00 入浴料 500円 800円(子供200円)21時~300円 400円 泉質 単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 駐車場有り 2023/8更新
15:18 鹿島園を出て、次はB1グランプリに出場している事でおなじみの埼玉県行田市のB級グルメのゼリーフライとフライを食べに向かった。