北関東旅行 群馬B級グルメ 行田ゼリーフライ ときわ肉店
2009/12/13 日帰り 走行270k (ページ2/2 ) 前のページへ 2023/8更新
16:14 行田市の観光スポットのさきたま古墳や忍城を通り過ぎた。時間があれば寄りたかったが日も短いのでまた次回に。
行田B級グルメの行田ゼリーフライとフライを食べにときわ肉店に向かう。
カウンター横に、メニューが張られていて、フライはソース味としょうゆ味が選べるらしい。フライにはサイズが大中小があり中が玉子も入りでサービス品らしくお得らしい。実物大のサイズが紙で貼られていて分かりやすい。大は凄くでかい気がする。
カウンターの先の扉の先には客席があり色紙か飾られていた。神取忍と柔道選手の谷本選手、塚田選手、金丸選手、小野選手と東原亜希だった。近くに合宿所でも有るのかもしれない。ガッチャが谷本選手の隣にも名前が書いてあり古賀コーチかもしれないと言っていた。
メニューはシンプルでフライとゼリーフライと焼きそばとラムネ(100円)だった。ゼリーフライは50円と格安だった。みんなフライやゼリーフライが何か分からないのでフライ小、焼きそば小、ゼリーフライ小と全部頼んだ。後から気付いたが、小といっても一人前の量らしい。
ゼリーフライとは埼玉県行田市のご当地グルメ。特徴はオカラとじゃがいもを2対1の割合に入れ、つなぎに玉子と牛乳を加えて混ぜ合わせてコロッケの様に作るが、小麦粉・玉子・パン粉による衣を着けないで素揚げしたものをソースにくぐらせて食べる。名前の由来は大きさや形状が小判に似ている事からゼニフライからゼリーフライになった説がある。
フライとは埼玉県行田市のご当地グルメでお好み焼きとクレープの中間の物。お好み焼きよりも緩めに水で溶いた小麦粉を鉄板の上で薄く伸ばし、お店に寄って、玉子、ネギ、桜えび、きりいか等、お好み焼きの材料に近いものをいれて焼く。焼き上がりにウスターソースか醤油をかける。
座席のテーブル席二つとテーブル席一つで、ストーブも付いていて快適だった。丁度去年の今頃にB級グルメ旅行で食べたポテト入り足利焼きそばを思い出した。建物の中だけど寒いという不思議な体験だった。
ガッチャは静岡B級グルメ旅行で富士山五合目PAで買ったタイの厄除けのブードゥー人形の富士山バージョン(1,000円。富士山限定品)を無くしてしまったらしいが、保険にもう一つ買っていたらしく助かったらしい。無くすと富士山部のメンバーに怒られるらしい。毎年何回も登るのでばれてしまうようだ。
食べてみるとふわふわモチモチな食感でボリュームがある。味はシンプルなお好み焼き的な感じや、チジミ風で、玉子や肉やネギもはいっていて素朴な味だったが美味しかった。
ゼリーフライも出てきた。ゼリーフライとは小判に似せたことからゼニフライができて、月日が流れゼリーフライになったらしい。
中身はじゃがいもがベースでおからと野菜が入っている様だ。味はさっぱりとしたコロッケを食べている感じで飽きのこなそうな感じでまた食べたくなる感じだった。
16:43 焼きそばが出てきた。これまた小でもボリューム満点だった。食べてみるとまた1年前のB級グルメ旅行を思い出した。酢が入っているらしく酸味のある味だった。足利焼きそばもボルーム満点で酸味のある焼きそばだった。
北関東周辺地域ではお腹いっぱい食べてもらおうと良心的にボリューム満点なのと、酢が好きなのかもしれない。フライに焼きそばを挟んでマヨネーズをかけたら美味しかった。
ガッチャとクラチョンはお腹いっぱいで苦戦していて大食い選手権を見ている様だった。
行田ゼリーフライはB-1グランプリに出場したらしい。
16:59 食べ終わり一人550円払う。お腹いっぱい食べて550円とは格安だった。
次は埼玉県で有名らしく、テレビの「秘密の県民SHOW」で紹介されていた銘菓の十万石まんじゅうを買いにむかった。
ときわ肉店
住所 埼玉県行田市城南4-10 TEL 048-556-3987 営業時間 11:00~17:30 18:30 定休日 月曜日 駐車場有 2023/8更新
17:04 十万石に到着。店内には若い女性の店員さんがたくさんいた。ガッチャがお勧めを店員さんに聞いてみるとやはり、十万石まんじゅうらしい。
十万石まんじゅうとは、埼玉県行田市発祥の十万石ふくさやが製造販売している和菓子。十万石まんじゅうの名前の由来は、江戸時代に行田を治めていた忍藩の石高が10万石だった事らしい。1952年に十万石まんじゅうが誕生し、1970年頃から放送が始まった、独自の風潮のテレビコマーシャル(「うまい、うますぎる」)を通して埼玉県内を中心に、有名な菓子になった。行田市周辺、埼玉県東部、北部の店舗で多く売られているが、埼玉県西部には店舗があまりなく手に入りにくい。特徴は、皮が薄く、餡が多く詰まって甘く、皮が餅のように柔らかい独特の食感。原材料は、砂糖、小豆、つくね芋、上新粉、小麦粉、でん粉、膨張剤と、食品添加物は入っていない生菓子の為、賞味期限は短い。
単品でも売っていて一個105円だった。単品4つ購入。箱入りだと10個で1,200円~だった。
十万石まんじゅうの他にもたくさんの種類の菓子類が販売されていた。さきたま古墳にちなんだ「はにわさぶれ」(3個入り260円)が気になり購入。無料のコーヒーメーカーがあり美味しかった。ガッチャはたくさん購入していた。
17:17 買い終わり地元に帰る事に。
十万石まんじゅう 水城公園店
住所 埼玉県行田市天満8-21 TEL 048-553-0705 営業時間 9:00~19:00 18:00 定休日 無休 駐車場有り
19:48 地元に戻りガソリンスタンドに寄り㍑119円で18.1㍑給油し2,143円支払った。270キロ走行し燃費はリッター15㌔走った。
ガッチャが車で聞いていたWANDSの「世界が終るまでは」が急に聞きたくなったらしくTSUTAYA に寄りレンタルした。ジンケがもうお腹が空いたらしく、丸亀製麺に讃岐うどんを食べに向かった。
21:24 ガッチャは大人になりアリスト号からヴィッツちゃんに買い替えた。10年近くガッチャと激動の青春時代を友にしてきたアリスト号の廃車の前に日本酒をかけてあげて感謝を込めて「お疲れさま」と最後の言葉をかけたらしく感動的だった。ナンバープレートを地元の陸運局にする為に、自分の車を止めている6,500円と安い駐車場を一時的に借りて車庫証明を取った。温泉部号のMRワゴン号と、フィット号とヴィッツちゃん号が並び、もう見る事のない歴史的写真が撮れた。解散する。
一ヵ月後、ヴィッツちゃん号は通勤中に追突されガッチャは鞭打ちになり数ヶ月通院し、ヴィッツちゃん号は廃車になったそうだ・・・。でも相手の保険で白いヴィッツちゃん号に生まれ変わったそうだ・・・。
旅の会計
交通費603円+食費2,295円(やき兵衛1,365円+ときわ肉店550円+丸亀製麺380円)+入浴300円+お土産680円=3,878円 (2009/12/18)