一人旅 群馬旅行12 妙義神社2 1/2 紅葉

2023/11/17  1泊2日 走行330km (ページ2/10 ) 前のページへ


12:25 パワースポットの妙義神社へ向かう
安中市街を走ると常に妙義山が遠くに見える


天気は回復せず雨が降っていて未透視が悪い


県道213号を緩やかに登っていく


妙義神社の一ノ鳥居が見えてきた。参道沿いにある駐車場は有料なので、鳥居のそばにある道の駅・みょうぎに車を止める


12:32 道の駅・みょうぎに到着。約3年ぶり2回目の訪問。妙義神社参拝者や登山者はここに車を止められる。駐車場は89台止められ、平日でも駐車場には20台位止まっていてほとんどの方が登山装備をしていた。駐車場からは紅葉シーズンの妙義山の絶景が眺められる。


トイレは変わった造りをしていて面白い。店舗前には隣町名産の下仁田ネギがたくさん販売していた。


下仁田ネギは太さにより一袋(1㎏位)に2~5本ほど入り250円とお手頃価格。去年に下仁田町で購入した時はお正月価格で500~600円程した
下仁田ネギは加熱するとトロトロになり甘くて美味しい。加熱しすぎると溶けてしまうので加熱しすぎに注意
トイレに寄ってからパワースポットの妙義神社へ参拝に向かう


道の駅・みょうぎの駐車場から一ノ鳥居が見える。


橋を渡る。小雨が少し降っていて傘を持参しようか迷ったが止むことを祈る


道の駅・みょうぎは斜面に建てられていた


12:38 道の駅・みょうぎから50m位歩くと妙義神社一ノ鳥居があり参道を進む


鳥居の先からは長い急な坂道の参道が続く
モミジの紅葉が半分ほどで紅葉は遅れている様だ


遠くに見える上毛三山の一つの妙義山を見ながら参道を上がっていく
古代から妙義山は神が住まう山(山岳信仰)として崇められ、修験道の霊場となっていて天狗が住むと言われる。


妙義神社は鬼滅の刃の聖地ともいわれているらしい。鱗滝左近次の天狗の面や妙義神社は富岡市にあるので富岡義勇の名前の「富岡」と「義」が元になったのかも


参道には無造作にコスモスが綺麗に咲いていた


石段が見えてきた


右側に旅館 東雲館の駐車場 妙義神社に一番近い駐車場 一日100円で止められそう


右に樹齢200年のしだれ桜 左に社号標
春になるとしだれ桜が綺麗に咲くそうだ。妙義神社境内には20数本の桜の木がある


電線や電柱が近くにあり景観が少しもったいない



階段を上がり参道を進むと総門が見えてきた


坂道から石段に変わり上がっていく



12:42 鮮やかな朱色の総門は高さ12mあり関東屈指の壮大さを誇り、1773年に造られ国の重要文化財に指定されている。


仁王像と扁額
神仏習合の名残で元は白雲山石塔寺の仁王門だったそうだ


総門をくぐり振り返ると不思議と京都感がある



総門の先には見事な石垣がありお城みたい。石垣の高さは約10mあり江戸時代半ばに妙義山の安山岩を使用して築かれ、県の重要文化財に指定されている
神社の入口総門から拝殿まで境内にある建物等の多くが江戸時代に造られたもので、そのほとんどが国や県、市の文化財に指定されていている



石垣は一見継ぎ目がわからないくらい精巧に造られている。最初見た時はコンクリートで造ったのかと思っていた


総門を過ぎ右側にある授与所。お守りや御朱印(初穂料500円)が頂ける。たぶん9時~17時の間頂ける



右側に石段があり上には、御殿 南・東・北社務所がある。御殿はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の楫取素彦の避暑地だったらしい。入館料は大人・中学生以上200円・小学生100円(午前9:00~午後5:00)


もみじの紅葉が綺麗だった


見事な青銅製燈籠。市の重要文化財に指定されている
燈籠には「奉献永代御神燈、元治紀元甲子(1864)六月、諸国、糸繭商人、諸商人、養蚕人、一連」とあり、山本山海苔店、野沢屋等江戸横浜の老舗多数が名を連ね、総〆二百十五人、外に活国廣東より活国人八人の名も刻まれているそうだ






総門の先にはまた石段があり進むと銅鳥居と樹齢約500年の3本杉が見えた
左側に和歌三神社・稲荷神社がある


江戸時代からある石段


石段の先には県重要文化財指定の青銅の大鳥居と樹齢約500年の3本杉が見えた
鳥居の神額裏には、「寛文人戊申年(1668)十二月吉日、前天台座主二品親王良尚書之」とある


大鳥居の最下部の装飾


左右の柱にはかわいい阿吽の狛犬の見事な装飾


左側に阿の狛犬が3体



右側に吽の狛犬3体




大鳥居左側にある、妙義神社のパワースポットの3本杉。3本の杉の中心にパワーが集まるといわれる


3本杉の中に入るとパワーを頂ける。


三本杉は竹で保護されている


中に入るとなんかフワフワしてきてとても落ち着く感じでずっといたくなる。


三本杉の中から上にある本社が眺めれる



3本杉の中芯には謎の石が埋められていた。本殿をここから遥拝する為?

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