一人旅 群馬旅行20 赤城山 紅葉2024 2/3 大洞赤城神社1/2 参拝
2024/10/25~26 1泊2日 走行440km (ページ2/13 ) 前のぺージへ
足漕ぎボート
二人乗り 30分 1,000円
3人乗りスワンボート 30分 1,500円
4人乗りスワンボート 30分 2,000円
手漕ぎボート
定員2名 30分600円 1時間1,000円
定員3名 30分900円 1時間1500円
釣りボート(9~11月)
定員2名 一日3,000円
定員3名 一日4,500円
ワカサギボート釣り 9月1日から11月30日まで
氷上ワカサギ釣り:1月初旬から3月中旬
入漁券800円は青木旅館で購入できる
本来なら赤城神社 キツツキ橋 紅葉の絶景が眺められるはず・・・
2019年老朽化で立入禁止となり2021年に橋の架け替えが決まり今年には橋脚は完成しているようで完成を期待していたが残念
赤城神社は大沼に突き出た半島みたいな「小鳥ヶ島」という場所にある
赤城神社参拝者駐車場付近についたが看板があり(↑🄿 駐車場)迷い通り過ぎてしまい少し先に広い駐車場があった
赤城神社へ向かう
9:00開門 17:00閉門
1台脇道に無理やり駐車していた
脇道からショートカットできた・・・
赤城神社の創建は不詳
主祭神は 赤城大明神 大国主命 磐筒男神 磐筒女神 経津主神
相殿に 徳川家康公 大山昨神
創祀当初は神庫山(後の地蔵岳)中腹に祀られていたというが、806年(大同元年)、大沼の南の畔(現在の赤城神社元宮跡地)に遷座し、小沼の畔には小沼宮(後の豊受神社)が建てられた。その際の年号に因んで神社周辺は「大洞」と呼ばれるようになり、正式名称は赤城神社であるが、他の赤城神社との区別のため「大洞赤城神社」とも呼ばれる。関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の、本宮と推測されるうちの1つ
1970年に現在の小鳥ヶ島(厳島神社跡地)に遷座し、社殿が現存するものへ再建された
赤城神社拝殿
狛犬
赤城神社には赤城三姫伝説がある
その昔、高野辺大将家成という公家が、無実の罪を着せられ山里に送られ、奥方の間に、若君1人、姫君3人(淵名姫・赤城姫・伊香保姫)が誕生した
やがて成人した息子は遠く離れた都へ上がり士官する。幼い姫を残し38歳で奥方が亡くなってしまいその後、家成は後妻を迎える。家成は罪を許され都へ帰還する。三人の娘たちは、それぞれの乳母の元で成長し継母は、美しく成長した三人の娘を疎ましく思うようになり、弟の更科次郎兼光をそそのかして殺害を計画する
兼光はまず、姉姫である淵名姫を利根川の倍屋ヶ淵に沈めて殺害する。次女の赤城姫も追われたものの、赤城山に逃げ込み迷っていたところを赤城の沼の龍神に助けられその後、龍神を継いで赤城大明神になる。末の伊香保姫は、伊香保太夫の居城に護られ、なんとか生きながらえた
事件を知った家成は、慌てて戻るが時すでに遅く、淵名姫の亡くなった淵で神となった淵名姫と再会し、悲しみのあまりこの淵に入水してしまう
都で出世していた息子は、この知らせを聞き軍勢を率いて戻り、兼光を殺し継母らを捕らえるが、仮にも一時は母であったという理由で、殺さずに継母の出身地・信濃へ追放した。信濃へ戻った継母は、甥を頼るが、甥に捨てられ死んでしまう。この甥が叔母である継母を捨てた山が姥捨山と言われている
事件を収拾させた息子は、淵名姫の死んだ淵に淵名明神の社を立てる。その後、大沼の畔で、神となって一羽の鴨の羽に乗った妹、淵名姫・赤城姫と再会する。この鴨が大沼に留まり、島となったのが、現在赤城神社のある小鳥ヶ島
その後、大沼と小沼の畔に、神社を建て(赤城神社・小沼宮)、神々をお祀りした
伝説で赤城姫が龍神を継いで神様になったという事で、女性の方が願掛けをすると願いが叶うと云われ、たくさんの女性参拝者が訪れているそうだ
主祭神に 大国主命 磐筒男神 磐筒女神 経津主神 も祀られているので男性の願いも大丈夫
扁額
賽銭箱
特殊な造りで小さい小窓からしか入れられない。盗難対策?
絵馬掛け処
本殿
大沼は霧がかって景色は見えない
大沼の透明度が高い