一人旅 群馬旅行20 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞6 1/7 東館客室2
2024/10/25~26 1泊2日 走行440km (ページ6/13 ) 前のぺージへ
14:50 湯の小屋温泉 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞に到着。1年ぶりの訪問。宿泊するのは今日で5回目。駐車場に着くとスタッフの方が出迎えに来てくれることもあれば無いこともありアットホームな宿で気兼ねなく過ごせる
鉄骨で造られた丈夫そうな屋根のある駐車場には10数台止められる
龍洞は敷地約2000坪には離れ4室・東館6室・南館6室・西館6室の計22室あり、そのうち8室には露天風呂が付いている。標高約800mの秘境にあり近くのコンビニまでは車で30分はかかる。龍洞のある藤原地区には龍伝説や平家の落武者伝説があり、創業者が戦後に自噴していた温泉を整備し近隣を開発しながら各戸に供給していき、昭和五十年代に日帰り温泉を開いた。近くの奈良俣ダム建設に携わる人達等で賑わうようになり、平成の年代に旅館龍洞を開業。日帰り温泉当初は大龍・川龍の二か所だったのが徐々に増え、露天風呂や建物を合わせた地形が何時の間にか龍のシルエットが浮かび上がったそうだ
駐車場につくと活きの良いおじいさんと若い女性スタッフの方がすでに待機していて車から降りると「宿泊ですか?」と聞かれフロント迄案内される。駐車場から案内されたのは初めてで新鮮。駐車場には車がたくさん止まっていて日帰り入浴客がたくさんいそう。最近はコロナ明けで外国人が多い
日帰り入浴受付時間は10:00~18:00(受付から4時間まで 最終退場時間19:30 混雑時は入場制限や早期終了あり)
日帰り入浴料は大人3,000円(タオル フリードリンク付き) 子供1,500円(小学生以下) 数年前訪れた時から2,000円 2,200円 2,500円と値上げが続き人気の貸切温泉施設になってしまった。数年前は平日だと10:00~14:00の間ずっと一人で貸切だった。になっていた。混雑時は入場制限があるので日帰り入浴する場合は一度連絡した方が良いかも
フロント(夜撮影)
チェックインは変わらず住所等を確認してサインするだけで簡潔。フロントのスタッフは外国籍の方で案内が丁寧で余計な事は言わず素晴らしい接客対応
湯めぐりスタンプラリーの用紙と湯めぐり紀行の冊子を受け取る
湯めぐり紀行には湯めぐりの案内や貸切温泉の説明やお客さんの感想等投稿されていて感想を書く欄があり思い出を残せる
龍洞では湯めぐりスタンプラリーに挑戦でき、18ヵ所ある貸切露天風呂のうち渓流を除く17ヵ所でスタンプを押して全制覇すると記念品がもらえる
フロント横に売店小さな売店があり 営業時間は8:00~22:00 龍洞オリジナル冷酒 300ml 1,200円 カップ麺250円 ポッキー・トッポ200円 柿ピー一袋100円 等
窓からの景色
15:59 客室に戻り湯上りにビールを飲む
ロビー。ロビーではWi-Fiが使える。敷地が広いため各部屋では使えないそうだ
ロビーの前にはフリードリンク(コーヒー・紅茶・麦茶・冷水・お湯)があり8:00~21:00まで利用できる。日帰り入浴客も利用可能
チェックインが終わると、活きの良いおじいちゃんスタッフが現れ、「何回も止まったことあるでしょ~」と覚えてくれていた。過去にあった時は忘れられていたが・・・。まだ元気で良かった
去年宿泊した時は、目の上に傷があるやんちゃそうな若者が案内してくれたがいなくなっていた
龍洞では細かい説明は客室まで案内するスタッフが歩きながら説明してくれるスタイルで、駐車場から案内してくれた若い女性スタッフに宿泊する東館の客室まで案内される。場所はわかるので一人で行きたかったが案内を兼ねているので断れない
東館へは本館から一度外に出る。若い女性スタッフは片言な外国籍のスタッフで、食事場所と客室の案内のみで余計な事はしゃべらない。客室につくと「布団はどうなされますか?」と聞かれ、最初意味がわからなかったが、夕食時に布団を敷きに行くか自分で敷くか選べることを思い出し自分で敷くと伝える。部屋に入ってこられるのは嫌なので選べるサービスは共に良い
雨でも傘の貸出あり
橋からの景色
紅葉が始まっていた
橋を渡り右に進むと共同浴場の遊湯館と貸切温泉の渓龍
遊湯館は約130年前の明治20年に建てられた古民家で男女別の内湯の共同浴場とお休み処になっている。遊湯館は9:00~22:00の間利用できる
貸切温泉の渓龍
渓龍は他の貸切露天風呂から離れた場所にありここだけ24時間入れない。利用時間は8:30~17:00迄。夜は暗くて危ないからかもしれない。湯めぐりスタンプラリーから除外されている
渓流風呂の渓龍
露天風呂は二人位ゆったり入れる広さであまり広くはない。対岸に西館客室と貸切露天風呂がある為か目隠しの壁と簾があり解放感があまりない
橋を左に進むと東館 南館 離れの客室と貸切温泉がある
南館。6つの客室 個室の食事処 内湯がある
紅葉が綺麗
南館から繋がる個室の食事処
棟別離れの客室。露天風呂付き
離れの客室。露天風呂付き
東館寄りの湯めぐり入口
東館(夜撮影)。2階建てで6つの客室 内湯がある。東館は一番安く泊まれる客室
東館入口。東館は人気の貸切温泉がたくさんある湯めぐり入口に近いのでお気に入り。最初3連続で露天風呂客室に宿泊したが貸切温泉がたくさんあるので必要ないことに気づいた・・・
東館入口前に自動販売機
ビール350缶 300円 ハイボール280円 カルピスサワー250円 酎ハイ200円 発泡酒200円
コーラ180円 お茶170円 麦茶160円 コーヒー140円
価格は1年前とほぼ同じで良心的価格
一階の入口前に電子レンジがあり便利
東館1階にある2箇所の内風呂
東館・南館の客室には内風呂がなく、体を洗うには遊湯館の共同浴場・南館の内湯2箇所・東館の4箇所・貸切温泉の楽龍を利用する
東館2階にある2箇所の内風呂
2階へ上がる階段からは南館の紅葉が見えほっこりする。ことしもカメムシが大量発生中でたくさん壁にくっついていた
客室は去年と同じ2階一番奥の紅葉の客室
東館 紅葉の客室 玄関
玄関左にクローゼット
羽織・浴衣・帯・湯足袋
作務衣が無い・・・
浴衣・作務衣が用意されているはずだったが浴衣しかなかった・・・。作務衣は湯めぐりに脱ぎやすく着やすく快適に過ごせるのに無い。フロントに連絡しようと思ったが大人なので我慢して浴衣を着る。龍洞は温泉 食事 アットホームな感じが良さの宿なので、設備・清潔感・高度な接客の期待をしてはいけない。宿泊するたびに何かしらありドキドキ・・・
浴衣は昔ながらで生地がとても薄い・・・
内ポケット付きは高評価
下に湯籠とバスタオル
隣に冷蔵庫・電気ポット
冷凍スペースには1年前には無かった霜が見事に育っていた。持参していた保冷剤が入らない・・・
上に急須・お茶・湯のみ・グラス・ワインのコルク抜き・つまようじ
玄関前に洗面台
アメニティ
巾着袋 フェイスタオル 歯ブラシ クシ 髭剃り
洗面所の先にウォシュレット付きトイレ
東館客室 和室12畳
客室に入った瞬間タバコ臭い・・・禁煙でないのでしょうがない
龍洞は東館の客室だけ喫煙可能で、他の客室は禁煙室になっている
シンプルな客室でとても落ち着く
冬にはコタツが用意される
隣室との壁は薄く話し声や物音は少し気になるが、東館前には木の根沢川が流れせせらぎの音が聞こえプラマイゼロ
押入れには布団が入っていて下には金庫
コタツの上にはみなかみ観光マップのおいでちゃんまっぷ おしぼり 灰皿 置き菓子 アンケート用紙
窓からの景色
網戸越しだが紅葉が色づいてとても美しい景色。木の根沢川が流れせせらぎの音が聞こえ心地よい。
窓を開けたいが窓にはカメムシや色んな虫が張り付いていて開けられない。去年窓を開けた途端にカメムシが入ってきた。今年もサッシ下には生きているか死んでいるかわからないカメムシが数匹いた。龍洞は自然豊かな場所にあるので夏場はハチ・アブが物凄く飛んでいて慣れないと恐怖
15:20 貸切温泉に向かった
16:20 仕事終わりからほぼ寝てないので夕食の時間まで仮眠する
17:20 寝れたか良くわからなかったが目覚ましで起きる。夕食前に東館2階の内湯に入った。水しか出ずシャワーの温度設定に戸惑い浴室内はカメムシパラダイスでカオスな一時を過ごす
17:50 夕食の準備が出来たと電話があり食事処のある南館に向かった
19:12 夕食後に貸切温泉に入った。夕食直後は貸切温泉はほぼ空くのでチャンスタイム
20:00頃 眠くなり仮眠する
21:38 目が覚め貸切温泉に入った
23:26 西館側の貸切温泉に入った