一人旅 群馬旅行11 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞5 1/5 東館客室

2023/10/26  2泊3日 走行490km (ページ7/20 ) 前のページへ


14:49 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞が見えてきた
龍洞は標高約800mの秘境にある。近くのコンビニまでは車で30分はかかる。龍洞のある藤原地区には龍伝説や平家の落武者伝説があり、創業者が戦後に自噴していた温泉を整備し近隣を開発しながら各戸に供給していき、昭和五十年代に日帰り温泉を開いた。近くの奈良俣ダム建設に携わる人達等で賑わうようになり、平成の年代に旅館龍洞を開業。日帰り温泉当初は大龍・川龍の二か所だったのが徐々に増え、露天風呂や建物を合わせた地形が何時の間にか龍のシルエットが浮かび上がったそうだ。


湯の小屋温泉 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞に到着
約2年ぶりの訪問 宿泊するのは今日で4回目
駐車場に着くとスタッフの方が出迎えに来てくれることもあれば無いこともありアットホームな旅館で気兼ねなく過ごせる


鉄骨で造られた丈夫そうな屋根のある駐車場には10数台止められる
駐車場はいっぱいで、22部屋ある客室は平日でも満室だった。敷地約2000坪には離れ4室・東館6室・南館6室・西館6室の計22室あり、そのうち8室には露天風呂が付いている。


龍洞の玄関


玄関入口には泉極志の湯ノ小屋 夢ちゃん(中学2年生 14歳)
泉極志とは 群馬県みなかみ町にある「みなかみ18湯」温泉宿で働く高校生・水上郷琥が その地に選ばれた<泉術師>として仲間達と共に邪悪な荒魂(スダマ)と戦い、人を癒し救っていく激烈温泉バトルファンタジー物語・・・。


フロントに向かうと無人でチンを慣らすと宿のご主人が出てきた チェックイン時に前回宿泊していた事を把握してくれてチェックインは簡潔。夕食時間は18:00頃に準備出来次第部屋の内線電話に連絡が来ると聞き変わっていなかった


宿のご主人から湯めぐりスタンプラリーの用紙を受け取る。龍洞では湯めぐりスタンプラリーに挑戦でき、18ヵ所ある貸切露天風呂のうち渓流を除く17ヵ所でスタンプを押して全制覇すると記念品がもらえる。
フロント横にある記念品置場には、湯のみ・グラス・ジョッキ・中華皿・小鉢などの食器類等。来るたびに景品は変わっている。小鉢がお洒落で欲しかったが年を取ると面倒になりなかなか実行できない。最初に宿泊した時は達成し桜模様のかわいい湯呑を頂いた


フロント横にある売店 営業時間は8:00~22:00 龍洞オリジナル冷酒 300ml 1,200円 カップ麺250円 ポッキー・トッポ200円 柿ピー一袋100円 等


ロビー。ロビーではWi-Fiが使える。敷地が広いため各部屋では使えないそうだ。


ロビーの前にはフリードリンク(コーヒー・紅茶・麦茶・冷水・お湯)があり8:00~21:00まで利用できる。日帰り入浴客も利用可能


日帰り入浴可能で受付時間は10:00~18:00(混雑時は入場制限や早期終了)。今日は平日でも満室だったので日帰り入浴は14:00迄となっていて宿泊客に優しい。
日帰り入浴料は大人2,500円 子供1,500円(小学生以下) 数年前訪れた時から2,000円 2,200円 2,500円と値上げ人気の貸切温泉施設になってしまった。混雑時は入場制限があるので日帰り入浴する場合は一度連絡した方が良いかも。


チェックインが終わると、細かい説明は客室まで案内するスタッフが歩きながら説明してくれるとの事で、若い男性スタッフ二人が現れ、宿泊する東館の客室まで案内される。一人は目の上に傷がありやんちゃそうな若者で、もう一人はついてくるだけで研修中の様だ。以前は外国人のスタッフが多く人手不足を感じたが新しいスタッフが増えた様だ
以前いた客室案内の元気なおじいちゃんの姿が無く少し心配した
東館へは本館から一度外に出る


橋を渡り若いスタッフに引率され客室まで向かう。


歩きながらの説明は2~3事でとても簡潔。客室に到着すると布団は敷いていないので夕食時に敷きに来るか聞かれ選べる。部屋に入ってこられるのは嫌なので選べるには良く、自分で敷くと伝える。客室まで案内してもらった直後の扉の外からは二人して笑う声が聞こえ少し不快だった。この宿は温泉と食事の良さがうりなので、設備・清潔感・高度な接客の期待をしてはいけない


15:00 客室に入り、11月も近いので虫はもう入ってこないともって、窓を開けた途端カメムシが飛び込んできた・・・。サッシのしたを見ると生きているか死んでいるかわからないカメムシが3匹ほどいた。夏場はハチ・アブが物凄く飛んでいて慣れないと恐怖。窓を開けるのをあきらめた。


東館の客室 玄関左に冷蔵庫・電気ポット・冷水・クローゼット
東館は一番安い宿泊プランなのでコンパクト


冷蔵庫・電気ポット・冷水


小さな冷凍コーナーあり


急須・お茶・湯のみ・グラス・ワインのコルク抜き・つまようじ・おしぼり。


羽織・作務衣・浴衣・帯・湯足袋
湯籠にはバスタオル


からし色の作務衣 動きやすくすごしやすい  作務衣と浴衣の着ている人の割合は 3:2


玄関前に洗面台


アメニティ 
巾着袋 フェイスタオル 歯ブラシ クシ 髭剃り


洗面所の先にウォシュレット付きトイレ



東館客室 和室12畳
シンプルな客室でとても落ち着く
隣室との壁は薄く話し声や物音が少しうるさい。


冬にはコタツが用意され温かく昼寝したら気持ちよさそう


押入の下に金庫


コタツの上にはみなかみ観光マップのおいでちゃんまっぷ おしぼり 灰皿 茶菓子 アンケート用紙 


テレビ エアコン


窓からの景色


網戸越しだが紅葉が色づいてとても美しい景色 
東館客室前には木の根沢川が流れせせらぎの音が聞こえ心地よい
窓を開けたいがカメムシが入ってくるので開けられない・・・
15:14 貸切温泉に向かった



東館の2階廊下 1・2階に3室づつある


東館2階にある内風呂
東館・南館の客室には内風呂がない。体を洗うには遊湯館の共同浴場・南館の内湯2箇所・東館の4箇所・貸切温泉の楽龍を利用する。


内風呂
貸切にして利用できる


東館の階段


カメムシが壁に3匹程ほど常にいて山奥の中にいる事を感じる。ほぼ動かないので無害だった。


1階の内湯


一階の入口前に電子レンジがあり便利


東館入口前に自動販売機
ビール35缶 300円 ハイボール280円 カルピスサワー250円 酎ハイ200円 発泡酒190円
コーラ180円 お茶170円 麦茶160円 コーヒー140円


東館の外観


目の前に食事処のある南館 


右に 離れ(棟割)の客室 奥に進むと共同浴場の遊湯館 本館 西館客室 本館側の貸切温泉


左に東館側にある貸切温泉 離れの客室
15:16 東館側の貸切温泉へ

貸切温泉編1/2へ(8/20)


16:03 貸切温泉から客室へ戻りビールを飲んだ


16:24 不眠で来たので夕食まで少し仮眠する事に
押入れから布団を出す


マットレス


マットはとても薄いので2枚重ねた


布団には髪の毛が付いていたり気にする人には向かない宿。秘境にある素晴らしい源泉掛け流しの宿なので温泉好きなら気にしない


16:33 何処からかまたカメムシが現れ格闘した カメムシは臭いを出すのでやっかいだ。1時間ほど仮眠して休んだ。目が覚めると夕方は寒くなっていた。
18:00頃 内線で夕食の準備が出来たと食事処のある南館に向かった

夕食編へ(9/20)

19:12 夕食を終えた後、本館に向かいフリードリンクコーナーでコーヒーを飲んだ後東館側の貸切温泉に入った

貸切温泉編2/2へ(10/20)


19:57 貸切温泉から客室へ戻りビールを飲んだ
21:30 本館側にある貸切温泉に向かった

貸切温泉編2/2へ(10/20)


22:10 貸切温泉から客室へ戻り金華亭のもつ煮をおつまみにビールを飲む


ご当地スーパーのサンモール水上店で購入したが一人前218円と安い


もつは柔らかくほんの少し癖がある。ニンニクは少し控えめで懐かしの大衆的なもつ煮の味。すりおろしニンニクを足せばもっと美味しくなりそう


大きめなこんにゃくは食感良く美味しい。
23:00頃 東館側の貸切温泉に入った


23:43 貸切温泉から客室へ戻りビールを飲んだ


イオン系のスーパーで売っているあたりめは食べきりサイズで100円程と安くて良い


0:15 駄菓子の焼肉さんやわさびのりもつまみになり美味しい
1:00頃 就寝する
エアコンは26℃設定だと掛け布団一枚では寒く29℃で丁度よかった
いつもの事ながら普段夜勤の仕事をしているので寝ても2時間後に起きてしまい浅い眠りが続く

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