一人旅 千葉旅行9 安房神社 桜 参拝3

2025/4/4~5  1泊2日 走行270km  (ページ2/8 ) 前のページへ


13:26 民家を抜けると安房神社の一之鳥居が見えてきた


駐車場は一之鳥居の右側の参道沿いと左側の道を進んだ所にもある


右側の参道沿いの駐車場。平日でもたくさんの車が止まっていた
隣の館山野鳥の森の駐車場にも止められそう
駐車場奥にトイレあり


菜の花が綺麗に咲いていた

一之鳥居 白色の神明鳥居


右隣にある社号標は東郷平八郎元帥の揮毫によるもの


参道。桜並木が長く続いていて厳かな雰囲気


参道の桜はまだ先始めだった・・・
足元には細かい玉砂利がたくさん敷かれ歩くと「ザッ ザッ」と大きな音がして邪気が払われているような感じがした






参道左側の駐車場


参道を進むと二之鳥居が見えてきた
二之鳥居付近の桜は8分程綺麗に咲いていた



右側に御神池




二之鳥居
シンプルだが真っ白で美しい


隣に授与所
受付時間
神符守札授与・御朱印 等 8:30~17:00
ご祈祷・お水取り・お砂取り 等 9:00~16:00


手水舎






参道を右に曲がった先に安房神社の上の宮(本宮)がある
左下に厳島社




厳島社
拝殿前に横たわる巨大な海食岸をくりぬいて創建された末社。御祭神は市杵島姫命をお祀りしている



安房神社 上の宮(本宮)


拝殿は1977年の造営で、鉄筋コンクリートによる神明造
奥にある本殿は、1881年の造営で、2009年に大修造が実施されている


安房神社の創建は初代神武天皇元年(紀元前660年)と伝わり、主祭神は 天太玉命( 日本の全ての産業創始の神)
相殿神に天比理刀咩命 (天太玉命の妃神)  忌部五部神(天太玉命に従った五柱の神)

天太玉命は天照大御神の近くに仕えた神様で、岩戸隠れの伝説で、天児屋命とともに天照大御神の御出現を願うためのお祭りを行なった。自身の率いる忌部の神々を指揮し、このお祭りを行なうために必要不可欠な鏡や玉、神に捧げる幣帛や織物、威儀物としての矛や楯といった武具、社殿の造営などを司られていた。このことから、ものつくり、企業隆昌、事業繁栄、商売繁盛、技術向上、学業向上などのご利益があるとされ、日本における全ての産業の総祖神として崇敬される。また神の霊力が高いゆえに心願成就・必勝祈願などにも強いと言われる。妃神の天比理刀咩命も祀られいるので恋愛成就、良縁成就・子授け・安産祈願・身体健全等のご利益があるとされる

商売繁盛 事業繁栄 必勝祈願などのご利益があることから日本三大金運神社の一つに数えられる(他に山梨県富士吉田市 新屋山神社 石川県白山市 金劔宮)



本殿から右側に廊下が神饌所に続いていている




拝殿左側に大木。御神木ではない


拝殿左にある御仮屋
例祭に際し、出祭してきた近郷の神社の神輿を納めるための建物。現在は神輿の入祭は3年おきに行なわれている
この御仮屋には、かつては洲宮、布良﨑、相濱、熊野、犬石、八坂、日吉、下立松原、白浜の9社の御神輿が入祭していた
真中に伊勢神宮遥拝所。遥拝とは遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むこと



琴平社
讃岐・金刀比羅宮の御分霊をお祀りする末社。御祭神は大物主神をお祀りしている。海上交通・航海安全の神。島根県の出雲大社等の大国主命と同じ神であって縁結び、恋愛成就、良縁祈願などにもご利益があると言われる











13:55 次は今日宿泊するホテル南海荘に向かった

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