西日本旅行 広島県 宮島観光2/4 厳島神社 参拝
2014/10/4~12 7泊9日 走行3200キロ (ページ9/29 ) 前のページへ 2025/5更新
三日目 2014/10/6(月)
9:52 厳島神社鳥居が見えてきた。一礼してから進む
海沿いにあり景観が良い
記念撮影と書かれた小屋には鹿が集まっていた。餌でもあるのかもしれない。現在は鹿に餌を与えることは禁止されている。鹿が増えすぎて対人被害がでていたそうで、2008年頃から鹿を野生に戻すため餌やりを禁止そたそうで鹿は山に返すなどして半減したそうだ。
東西にある廻廊は8と108の数字で構成されているそうで廻廊の間(スパン 柱の間隔)は約2.4m(8尺)で、その間に敷かれた床板も8枚らしい。東廻廊が47間あり西廻廊は61間あり足すと108間になる。1間1間に釣灯籠が提げられこれも108個あるそうだ。床板の間に目透しという隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ流す役目を果たしている。
床板の間に目透しという隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、海水や雨水を海へ流す役目を果たしている
東西にある廻廊は8と108の数字で構成されているそうで廻廊の間(スパン 柱の間隔)は約2.4m(8尺)で、その間に敷かれた床板も8枚らしい。東廻廊が47間あり西廻廊は61間あり足すと108間になる。1間1間に釣灯籠が提げられこれも108個あるそうだ
本社祓殿
本殿拝殿。国宝に指定されていて1571年に毛利元就によって改築された
厳島神社の創建は593年で、全国に約500社ある厳島神社の総本社。1168年に平清盛によって現在の社殿を造営する。主祭神は宗像三女神と総称される、市杵島姫命 (イチキシマヒメノミコト)・田心姫命 (タゴリヒメノミコト)湍津姫命 (タギツヒメノミコト)で海上の安全や芸能、商売の神、漁業、農業の神様として信仰されている。日本三景や世界文化遺産に登録されている。安芸国一宮
高舞台
右門客神社と左門客神社。国宝に指定され、右門客神社には櫛石窓神、左門客神社には豊石窓神を祀っている
大鳥居は重要文化財に指定され境内から200m程先にある。現在のは8代目で1875年に再建され、樹齢500~600年緒の自然のクスノキを使い高さ16.6m、柱間10.9mもあり、重さは約60トンで鳥居の重さだけで立っている。観光客が鳥居の亀裂の部分に硬貨を差し込む被害が多発して老朽化が進む恐れがあるそうだ
おみくじは初穂料100円だった
修復中の反橋で重要文化財に指定されている。勾配がすごく登るのが大変そうだった。
10:32 潮の満ち干きの中途半端な時間帯で残念だったので宮島に宿泊すれば干潮も満潮も見れそうなのでまたこよう。厳島神社の干潮満潮は潮見表で確認できる。次は宮島をぶらぶらする事に