一人旅 群馬旅行23 吾妻峡2 1/2

2025/7/11  1泊2日 走行450km  (ページ2/9 ) 前のページへ


9:52 十二沢パーキングに到着。27台程止められ駐車場は無料。奥に公衆トイレあり。約4年ぶりの訪問。平日で車は2台しか止まっていなかった。吾妻峡の観光に利用できる無料駐車場は他に渓谷パーキング(14台)横谷駐車場(52台)遠いが道の駅あがつま峡がある


駐車場前に吾妻峡への遊歩道が続く


吾妻峡遊歩道の案内
前回と同様に鹿飛橋まで行ってみる事に



9:52 遊歩道を下りる。柵にカマキリがいて獲物を狙っていた


「熊出没地注意」と「猿にエサを与えると危険です」の案内。最近吾妻町で熊出没のニュースが多い。紅葉シーズンと違い人っけが無く少し怖い。滞在中一組だけ人とすれ違ったが熊鈴をつけていたので熊鈴はもってきた方が良さそう


下にくねくね下っていく


自然豊かで虫がブンブン飛んでいる。蜘蛛の巣が顔にたまにあたりあまり人はこないのかも


9:54 くねくねと下ると猿橋が見えてきた


上には吾妻峡十勝の一つの屏風岩が眺められる。東西に6枚屏風を立てたように並んでいることから呼ばれるそうで、鹿飛橋入口から見上げると屏風の様な並んだ岩が確認できるそうだ。今回も見忘れていた


記念撮影用のフォトスタンドあり


猿橋は2017年に江戸・大正時期に実在した同名の橋を参考に設計し復元された。片刎橋(かたはねはし)という形式で岩盤に穴をあけて刎ね木を斜め差し込み空中に突き出させ橋を支える構造だそうだ



猿橋を渡る


橋の真中に真新しいうんこが落ちていた。猿の落とし物かもしれない


橋の上から吾妻峡の紅葉の景色
川の色がエメラルドグリーン色で美しい。温泉成分かも


真下には小さな滝
高低差がかなりあり撮影するのに冷や冷やする。撮影中に虫がブ~~ンときたらスマホを下に落としかねない





9:56 橋を渡り切った先にも「熊出没地注意」と「猿にエサを与えると危険です」の案内


猿橋を渡り旧国道145号側の遊歩道に合流し左に進み絶景スポットの鹿飛橋に向かう。500m程歩く
2011年に国道145号八ッ場バイパスがが完成するまでは、長野方面・草津温泉・尻焼温泉に行く時に良く通っていた。今は遊歩道が広めになり一般車は通れない



吾妻峡十勝の一つ若葉台


樽沢トンネルが見えた。JR吾妻線の旧線の全長7.2mのトンネルで、2014年に閉鎖されるまでは鉄道トンネルとしては日本一の短さだった。現在は「吾妻峡レールバイクアガッタン」のコースとして、足漕ぎ式トロッコが通過するアトラクション施設として利用されている
3人乗り用トロッコ (1台) 片道 3,000円 往復 5,000円
4人乗り用トロッコ (1台)   片道 3,500円   往復 6,000円 




ガタンゴトンと音がしてきて足漕ぎ式トロッコが楽しそうに通過していった。その後ろにバイクに乗った、おそろいの黄色いTシャツを着たおじさんが二人続いていてシュールな光景だった。後で調べたら、走行中はスタッフの方が専用バイクで着いてきて、自転車の故障時などに対応してくれるそうだ


10:03 思たより歩く・・・。途中遊歩道に糸を垂らしたミノムシがユラユラ揺れていて道を塞いでいた・・・ミノムシなんて40年ぶり位に見た気がした。右 左 前 後 と無回転シュートの様に予想がつかない動きをして、大きく離れた瞬間に猛ダッシュで駆け抜け進む事が出来た。こんな所で無駄な汗をかきイラっとした


10:05 旧国道145号のトンネルが見えてきた。今は封鎖されている


名勝 吾妻峡の案内板。4年前と変わらず新しくする気はなさそう
八ッ場バイパスが出来て車が通らなくなり訪れる人も大分減っていそう


10:06 鹿飛橋入口に到着。4年前にはシャトルバスのバス停があったが無くなっていた。調べてみたら秋の紅葉シーズン(10/18~11/18?)だけシャトルバスが運行する様だ


ここにも「熊出没地注意」と「猿にエサを与えると危険です」の案内
冗談抜きで熊鈴は持参した方が良さそう。昔は良く野湯を探すのに登山やハイキングをしていて常に車に熊鈴を積んでいたがリンリンうるさいのでどっかにしまってしまった


吾妻峡十勝の一つ八丁暗がりの案内

このブログの人気の投稿

一人旅 群馬旅行9 道の駅 田園プラザかわば かわばんち ミート工房かわば

一人旅 群馬旅行11 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞5 2/5 貸切温泉1/2

一人旅 伊豆旅行4 寒川神社 参拝4

一人旅 群馬旅行11 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞5 3/5 夕食

一人旅 深谷旅行8  道の駅はなぞの おかべ 登利平深谷店 正月