東北旅行5  八戸 大洋食堂(閉店) 

  2006/6/29 28~30 二泊三日 走行1700k (ページ3/5) 前のページへ

9:20 せっかく青森に来たから海を見たいと思い、三沢市から海に出てみる。(たぶん三沢ビードルビーチ) 海は濁っていて綺麗ではなく特に何もなく誰もいなかった・・・。

 そこに一本の巨大な流木が落ちていて、誰かがガッチャに「その流木で亀田三兄弟やって~」とお願いし、2、3回上下し、見事成し遂げた。(かなり水を吸っていて太さもかなりあり50k以上あったと思う。ガッチャにしかまね出来ない)まさしく亀田三兄弟だ。これで手を擦り怪我をしたらしい・・・。でも伝説が増えてよかった。

お腹もかなり空いてきたので急いで八戸市に向かう。

 10:20頃 大洋食堂閉店)に到着する。朝の通勤時間だった為か渋滞気味で時間がかかった。車を隣の民宿大洋荘に止めさせてもらう。

朝市で仕入れた新鮮な旬の魚を格安で味わえる。営業時間は7:00~15:00と朝早くから営業している。テレビでもよく紹介される食事処。

中に入ると元気なおばちゃんが2,3人いた。他にお客さんは地元の人位だった。食堂は縦長でカウンターに座った。芸能人の色紙がたくさん飾ってあった。ウド鈴木、大山のぶ代等。

おばちゃんが現れ、「ここ初めて?」と聞かれ観光の人は、「ニコニコ定食」(2625円で生ウニ、刺身1(20種位から1つ選ぶ)塩辛、いちご煮汁(うに、あわび、大葉の吸物)小鉢、ご飯)か、「はやて定食」(1520円で刺身3(3つ選ぶ)おかず(20種位から1つ選ぶ)いちご煮汁、小鉢、ご飯)がお薦めらしい。他にも「刺身定食」(1050円刺身3)とかなり安い。 

注文方法は変わっていて紙とペンを渡され注文の品と、名前を書いて渡すらしい。(注文がややこしいから?)おばちゃんがあきれるくらい結構悩んで、ガッチャは豪華にニコニコ定食を頼み、その他は、はやて定食を頼む事にした。


クラチョンのはやて定食が出てきた。クラチョンは紙にフルネームで書いたのでそのまま呼ばれて恥ずかしそうだった。おばちゃんが「周りの人は気にしないで食べなさ~い」と言っていいてとてもアットホームな良い雰囲気のお店。
刺身はひらめ、まぐろ、イカ。おかずはカニみそ。小鉢(漬物)・いちご煮汁・ご飯がつく。いちご煮汁にはたっぷりのウニとアワビ・大葉等が入った吸物。


自分のはやて定食。刺身はイクラ、毛カニ、イカ。おかずはマグロの煮付け。
朝から贅沢な食材だらけでボリュームもある。イクラや毛カニは儲けがなくなりそうと思うくらい入っていて1520円は安い。ご飯のお代わりは160円。みんなで自分のネタを交換しあっていろんなのを食べ満足感がさらに増した。(ガッチャの生ウニが一番狙われた)クラチョンのカニみそと毛カニをいっしょに食べたら絶品だった。今思うとイカ・イクラは何処でも食べれるので刺身はホッキ貝や青森名産のホタテにすればよかった。いちご煮汁は磯の香の吸物で始めての出会いだった。


カウンター席だったのっでガッチャのニコニコ定食の写真失敗がしたが、ガッチャの生ウニもかなりの量が盛られていた。(ウニ単品注文で1,580円)話によるとウニの収穫量によって盛る量が減ったり増えたりするらしい。ウニを珍しがっていたら「千葉でもウニ取れるでしょ~」と言われた。(取れるんだ?)
久々に朝から健康的な食事ができた。八戸に来たらここはかなりお薦めの店だ。お勘定の時まとめて払おうとしたら、おばちゃんが「これで合ってる~?」と計算しないで、かなりどんぶり勘定だった。信頼しあう気持ちが嬉しく気持ちよかった。
11:00頃 大洋食堂を出た。この後、陸奥湊駅前の朝市を観光しようと思ったが、あまりの満腹感で回避した。この旅二つ目の野湯・藤七温泉へ向かう。

 八戸・大洋食堂 (2013年11月 閉店

また行きたかったのに閉店してしまい残念。陸奥湊駅前の朝市に行けば貝の皿にたっぷり盛られたウニ(500円位)等新鮮な魚介類が安く購入できるそうなので行ってみよう。2021年

このブログの人気の投稿

一人旅 伊豆旅行4 寒川神社 参拝4

一人旅 群馬旅行9 道の駅 田園プラザかわば かわばんち ミート工房かわば

一人旅 深谷旅行8  道の駅はなぞの おかべ 登利平深谷店 正月

一人旅 伊豆旅行4 三嶋大社 参拝1/3 源頼朝三社詣

一人旅 群馬旅行6 花寺 吉祥寺1/4 花の名所 川場村