東北旅行5 小川原湖畔コテージ キャンプ場
2006/6/28 28~30 二泊三日 走行1700k (ページ2/5) 前のページへ
14:00過ぎ 道の駅・おがわら湖に到着。店に入って入り口にはいきなり通常の倍以上はある巨大なしじみがたくさん網に入って売っていた。大和しじみと言うらしく、アサリ位の大きさで200gで400円と安い。しじみキーホルダーも売っていた。(もらった人は困るだろう・・・)ガッチャは会社の同僚のお土産にお買い上げ。なんだかんだでしじみソフトを食べに。
ガッチャがお店の人にしじみソフトはどんな味か聞いたが、笑いながら「しじみの味がしておいしいですよ~!」と言っていた。怪しいが早速注文する。値段は200円とお手頃価格で見た目は普通のソフトクリームだ。恐る恐る食べてみると「ん!普通のソフトクリームじゃないの!」と思ったら後からしじみがどっと現れた。しじみの物体は入ってなく、しじみエキスが後から軽く口の中に広がった。しじみソフトと言われなければ、なんか少し癖のあるソフトだと思うだろう。普通のミックスソフトを頼んだジンケのが美味しそうだった。でも新しい味なので体験してみるのもいいかも。
そういえば昼食を食べてなかったので、ソフトクリームを食べた後だがここのレストランで食べる事に。
ガッチャは特選しじみラーメン(1,000円 1,200円 2021年)が気になり、普通のしじみラーメン(500円 700円 2021年)と、どう違うのか店員さんと納得するまで語り合った。特選の方には特大な食べれる位の大きい大和しじみが入っている差らしい。ガッチャは特選を注文する。ジンケ、クラチョンは古代米を使った期間限定の健康的な紫黒米ラーメン(500円?)に魅せられ注文。自分はシンプルにしじみ汁(200円)を頼む。
紫黒米ラーメンはしじみのだしも効いてあっさりと健康的な味だったそうだ。
しじみ汁は中位のしじみがたくさん入っていてダシがきいて濃厚でおいしかった。
14:40 ガッチャは特選しじみラーメンを食べている間、半笑いでずっと無言だった。
スープを少し飲ませてもらう。「んぁ!しじみ~!」と、しじみ濃度が予想のさらに上でかなり高く、ここまで来ると危険な感じだった。紫黒米ラーメンはほど良く、しじみなのに対して特選しじみラーメンは本当のしじみを体験でき、やっと青森に来た感じがした。
15:00頃 ここから近くの今日泊まる小川原湖畔キャンプ場に向かった。
道の駅・おがわら湖
住所 青森県東北町大字上野字南谷地122 TEL 0176-58-1122 営業時間 9:00~17:30 (4~9月は19:00迄 8:30~18:00迄 2021年) 定休日 年中無休 駐車有り
小川原湖畔キャンプ場は小川原湖の米軍三沢基地近くの湖畔道沿いに面した所にある公共施設のキャンプ場。夏場は目の前で湖水浴が出来る。4人用のコテージは通年営業していて全部で5棟あり10,000円 11,000円(11月~3月は5,000円 5,500円)で借りられる。すぐ近くにやすらぎ荘と言う市営の温泉施設がある。(市外150円 220円 シャンプー、石鹸無し)2021年
小川原湖の南は米軍の敷地らしく、県道から小川原湖に入った途端に辺りはアメリカの建物の風景になった。道路の両端は高いフェンスで囲まれていた。道もフェンスで仕切られ、米軍用と日本用と複雑に分かれていた。湖もフェンスで囲まれ米軍のファミリーがBBQしてくつろいでいた。高いフェンスに囲まれているのでなんかサファリパークに来た感じだった。しばらく走っていてなにもキャンプ場らしき看板がなく迷ってしまった。怪しげな細い道に入りやっと湖畔に出れた。管理棟を探し、怪しげな建物を見つけ入ってみる。木造の小さな小屋で、小川原湖管理棟の看板があっただけだった。中に入ると人の良さそうなおじさんがいて、受付を済ます。ここだったらしい・・・。後できずいたが途中の左へ降りていく方に曲がればすぐだったみたいだ。(看板はなかったが)やすらぎ荘が何処にあるのか聞いたら、わざわざ車で来て親切に教えてくれた。(やっぱりこっちの人はのんびりしていて親切だ)
15:40 なんだかんだで小川原湖畔キャンプ場のコテージに到着。いつものことだが平日なので他にお客はいなかった。真っ先にコテージの目の前にある小川原湖へ向かった。
実は隠していたが青森のメインイベントはしじみ狩りだった。が、行って見ると湖は水は冷たく、濁っているし、砂浜がない・・・。手前側を木の棒で突っついてみたが地盤は固く折れてしまった・・・。何の為に青森まで・・・。かなりへこんだ。たぶん湖の奥まで行かないとしじみは取れない。コテージに戻る。
コテージの設備は、寝具付きベッド(4人用)、風呂、トイレ、テレビ、台所、冷蔵庫、ストーブ、電磁調理器、炊飯器、食器、炊事用具など。
とりあえず荷物を車から運びコテージでまったりする。
16:00頃 みんな、しじみ狩りが出来なかったせいなのかへこんでいた。みんな不眠でこのままだと眠くなってしまうので夕飯の為の買出しに行く事に。5k位先の三沢市街のスーパー「マックスバリュー」へ向かった。この辺の商店街は一昔前のネオン的アメリカ風の感じだった。それと一通の道が多く(2台通れるのに。軍用車の為?)何回も曲がってやっと着いた。
スーパーの中も外国っぽかった。買い物客の半分近くはアメリカ人だった。売っている食品も七面鳥やでっかい肉の塊や、外資系スーパーみたいな感じだった。(クジラの肉の塊はびっくりした)しじみは小川原湖が近いのに小さいのしか売っていなかった。(道の駅おがわらで買ってれば良かった)いつもどうりの物を買い、ガッチャのボーナスでご当地牛の倉石牛をお買い上げ。なんか買い足りなかったので、マックスバリューの他に調べてあった三沢市岡三沢にある「よこまちストア」と言うスーパーに向かった。(名前が「よこまちストア」と名前が怪しかったので回避していた。)3k程走ると見えてきた。でかい・・・。結構大型スーパーだった。中に入ると、しかも全体的にかなり安かった。店を名前で判断してはいけない。ねぶたのイラストが入ったりんごの缶ジュース(195ml)が、マックスバリューでは80円くらいだったのにこっちでは60円台だった。ガッチャはマックスバリューで大量購入していたのでへこんだ。たぶん。
また帰りに一通地獄にはまり、間違って三沢米軍基地に入ってしまい門番に、にらまれかなりあせった。買出しで2時間かかってしまった。何とかコテージに戻り、先に温泉に入りに小川原湖畔キャンプ場近くのやすらぎ荘へ歩いて向かった。
市民の森温泉・やすらぎ荘
住所 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-3093 TEL 0176-59-3388 営業時間 9:30~21:00 入浴料 市内 大人160円 小人80円 市外 大人220円 小人110円 定休日 毎月第3月曜日 12月29日~翌年1月3日 泉質 単純温泉 シャンプー石鹸無し
20:00頃 コテージに帰ってきて七輪の炭に火を熾し、食材の下ごしらえをする。
亀仙流の服に着替えたガッチャから芋焼酎の中で最も手に入りにくい幻の芋焼酎森伊蔵の差し入れ。(かなり待って購入出来たらしい。でも明日にとっておく事に)
22:30頃 ドイツでおこなわれているサッカーの2006 FIFAワールドカップを観戦しながら飲んでいたがみんな仕事終わりの不眠だったのでガッチャとクラチョンは力尽き仲良く一緒に寝ていた。いつもどうりジンケと自分が後かたずけをし、ジンケはコテージの風呂に入り、0:00頃やっと就寝する。この後クラチョンとガッチャは0:30頃起きたらしく、騒いでいたらジンケに「うるさい!」と怒られたらしい。
7:30 起床する。
8:00 今日の朝食は八戸の朝市で食べる予定だったので準備をし、小川原湖畔キャンプ場を出発する。
小川原湖畔コテージ
住所 三沢市大字三沢字淋代平116-2949 TEL 0176-59-2830 管理事務所受付時間 夏季(4月~10月)午前8:30~午後5:15 冬季(11月~3月)午前8:30~午後5:00 定休日 通年営業(年末年始休み 12月28日~1月3日まで) 2022/7更新
理棟に行って見るとシャッターが下りていた・・・。キャンプ場に電話をしてみると、留守番電話で御用の方は8:30からと言っていた・・・。今まで泊まった所は8:00には営業していたので油断した・・・。
仕方なく車に戻ってみるとMRワゴンにハッチーが入ってきたらく追い出す為に3人が格闘している所だった・・・。鍵を返さないと八戸へいけない。
ふと横を見ると隣はアスレチックのある広場だった。とりあえずここで時間を潰す事に。
結構いろんなアトラクションがあり、朝から盛り上がった。通りすぎる車達に注目されていた。遊具登りや二人用滑り台(両サイドから乗り同時に滑ると途中で合流するので少し恥ずかしい・・・)、4人用シーソー(一人が抜けると前方の人がお尻を強打してかなり危険な遊具だった・・・)など、名前のわからない様々な遊具で遊んだ。(朝からはしゃぎすぎて体中が痛かった)