栃木旅行9 塩原グリーンビレッジ1/2 トレイルバンガロー 夕食

  2008/9/6~7 1泊2日 走行1300km  (ページ3/5 1釜彦 2塩原渓谷遊歩道 3~4塩原グリーンビレッジ 5ピラミッド温泉前のページへ


14:55 今日泊まるキャンプ場の塩原グリーンビレッジに到着。受付のある併設された日帰り温泉福の湯の隣にある受付へむかった。丁度チェックインの受付開始時間だったので受付には長蛇の列ができて5分程待たされてた。料金は季節により異なり一番安い宿泊施設のハウストレーラ―(トレイルバンガロー 2022年)は、9月限定のプランで土曜の一泊二食で4人宿泊だと一人4,680円(平日2,980円)と入浴税で150円で合計18,720円だったが、今までの宿泊(田舎のお宿せき、静心庵、つくしんぼ)で溜まっていたじゃらんポイントを使い、10%引きになり、合計17,520円になり一人4,380円になった。受付で説明を聞き今日泊まるハウストレーラーに向かった。


ハウストレーラーには洗面・トイレが無いので共同の炊事場とトイレを利用する事になる。


15:15 みんな今日泊まるハウストレーラー(トレイルバンガロー 2022年)を見てかなり衝撃を受けた様だった。建物はかなり小さく中は狭く、トイレ・布団はなくみんなから5分程責められた・・・。今まで泊まった中で一番最低や、宿泊のもう一つの候補だった格安の旅館のおおるりグループ(いつでも一律5,000円)に泊まった方が良かった等々。言い訳をしてみんなの怒りをどうにかなだめて、荷物を運び入れる。


良心的にエアコンがすでに付けられていて涼しかったが臭いが少し気になった。天気が悪くなってきたので雨が降ってくる前にセンターハウスに向かい無料で借りれる寝袋を借りに向かった。


一人 1,000円程割高のミドルキャビンならトイレ・キッチン・ベッドがあったと言ったらなんでミドルキャビンにしなかったのと責められた。
15:25 100m程歩きセンターハウスに入る。中にはいろんなレンタル品や売店があり、バーベキューの食材(海老150円、イカ210円、ホタテ、ジャガイモ、玉ねぎ、牛肉、豚肉等)やお菓子や酒、飲物が売られていた。バーベキューセットもあった。(2人前1,260円)全体的に少し割高だったが便利だ。


寝袋を受取り枕もサービスで付けてくれた。寝袋は意外と大きく自衛隊のキャンプの様だった。宿泊施設はグレードにより設備が異なり、グレードアップすると布団が付いていたり、トイレやキッチン、風呂設備や部屋の広さ等、充実していく。寝袋を抱えて運ぶ途中にはグレードの高い富裕層達がいる宿泊施設群を通り抜けないと行けなかった。お金がある為か、バトミントンをしていたり、燻製を作っていたり、高そうなアウトドアグッズを使って食事の準備をしていたり楽しそうだった。貧困層の自分達はそれをアピールするかの様に寝袋と枕を運んで行く姿を富裕層に珍しそうに注目され複雑だった。
雲行きが怪しく雨が降りそうだったので近くにある共同浴場の不動の湯、岩の湯に向かう事になった。(前のページ


 17:15 不動の湯、岩の湯から部屋に戻り、、千本松牧場牛乳を飲みながらしばらくつろいだ。薄目な味でさっぱりしていて至って普通の牛乳だった。アスパラの皮をむく為に、塩原最大のスーパー塩原屋で買ったソムリエナイフを使い切ってみると残念な事にペーパーナイフみたいに切れ味が悪く力が入り身がほとんど無くなったりした。



17:25 凄い轟音で雷が鳴りだし、ゲリラ豪雨が降り始めた。地面には水が5㎝ほど浸水していて歩ける状況では無かった。不動の湯、岩の湯に入っていた人達は今頃大変だろう。温泉部はなぜかいつも温泉に入った後に雨が降り出す事が多く、未だに雨で入るのを断念した事がない。千本松牧場で買ったあらびきウィンナー(600円)。床は畳と思いきやパズルみたいになっているパネルで交換できるようになっていた。


千本松牧場で買った変わった牛乳焼酎(1,850円)どんな味がするのか楽しみだ。2段ベット(押し入れ見たい)には薄目なマットレスが敷いてあった。


17:30 テレビは意外と雷が鳴った時以外は綺麗に映っていた。ベットに上がって見ると意外に快適で3人は寝れそうだった。部屋は狭いが歩きまわる必要がなく楽ちんだ。 
17:50 ガッチャとジンケが眠りにつきそうだったので、これはまずいとクラチョンが豪雨の中、車の準備をして早めに夕食を食べにセンターハウスに向かう事に。



食堂に向かってみると誰も居なく夕食のバーベキューセットが準備されていた。食堂で食べれば、ご飯とみそ汁と水が食べ放題だったが、実際は自分たち以外他のお客さん全員部屋に持ち帰っていた・・・。ご飯とみそ汁につられたのは自分達だけだった様だ。やはり富裕層が多い様だった。


朝食セットと焼き肉用のコンロ・割りばし・焼き肉のたれ・油がお盆の上にのっていて宿泊部屋の前のテーブルで食べれる。


明日の朝食用のロールパン3つとジュースとマーガリンジャムも夕食時に渡される。
センターハウスには電子レンジが置いてあった。


夕食のBBQは予約時に牛か海鮮か選べて、具材は牛2人前と海鮮2人前で牛360g、海老4匹、イカ6切れ、ホタテ4つ、玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、キャベツだった。


18:05 大人なので野菜から焼いて行く。几帳面なガッチャは綺麗にレイアウトして焼いてくれた。気を利かしてくれてジンケが水をお願いし運んでくれた。火力を上げると油が飛び散り熱かった。イカが焼けたと思ったら表面だけで温まっていなかった。鉄板焼きだといつもの備長炭での炙りとは違う事に気づいた。隣の窓が開いていたので煙が全部ジンケに集中し煙たがっていた。今までの炙りでは食べる事の無かった、定番の食材のピーマンやニンジンや玉ねぎは、新鮮な気持ちで美味しかった。ホタテはまずまずだった。焼肉のたれの他にニンニクと豆板醤が用意されている。味噌汁はなぜかかなり薄めで透明に近かった。アサリの様なダシが出ていてまずまずだった。


18:25 カルビを焼き始め参謀のジンケが東南アジア風にキャベツを乗せて蒸し焼きにした。しかしこれでは肉をひっくり返せないので失敗だった。
牛カルビは程々に柔らかく、美味すぎず、不味すぎず、まずまずだった。キャベツが美味しく好評だった。



最後にメインの海老を焼き始める。
 18:50 残りの食材もぶち込み海老も東南アジア風に蒸し焼きにするがまた邪魔になり端っこに追いやられた。海老は期待した程ではなく美味しくなかった。ご飯や味噌汁を御かわりしてお腹がいっぱいになった。


19:20 食後にセンターハウスの売店で駄菓子を230円分購入した。(どんどん焼き20円、きなこ棒×2 60円、蒲焼さんとすだこさん15円×10 150円)まだ豪雨は続いていて併設してある日帰り温泉施設の福の湯にむかった。 じゃらんの宿泊プランに一回無料券が付いていたので無料で入れる。(2回目は半額の350円)

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