栃木旅行9 塩原渓谷遊歩道 やしおコース 不動の湯 岩の湯5
2008/9/6~7 1泊2日 走行1300km (ページ2/5 1釜彦 2塩原渓谷遊歩道 3~4塩原グリーンビレッジ 5ピラミッド温泉)前のページへ
14:55 今日泊まるキャンプ場の塩原グリーンビレッジに到着。(次のページ)受付をし雲行きが怪しく雨が降りそうだったので近くにある共同浴場の不動の湯、岩の湯に向かった。
15:40 いつも通り車で行くのは簡単だったが、キャンプ場から遊歩道(塩原渓谷遊歩道 やしおコース)に入る道があり、そこから歩いて夕食前に運動がてらに歩いて行く事に。キャンプ場の裏手に怪しげな遊歩道入口を見つけ進んでみる。新緑が良かったがあまり歩く人がいない為か、いたる所で顔にクモの巣が引っ掛かり、いつもの事ながら切り込み隊長のガッチャに先頭を譲った。
途中に反り返った木が立ちふさがり自然豊かだった。みんなから、「車で行けばすぐなのに何でわざわざ苦労して山道歩いて行かなくちゃいけないの」や、「山道なのになんで涼しくないの」等、愚痴を言われながら同じような山道を進んで行く。すると急にスイッチバック的な急カーブで急角度の道になりみんなうんざりしていた。ここから本格的な山に入って行き少し涼しくなってきた。
15:50 山道を歩いているとなぜだか開運と書かれたプリティな猫の像が現れたが、みんな御機嫌ななめな様で、これに誰も興味を示さず無視して進んで行ってしまった。道が下りになってきてどこからか川の流れる音が聞こえてきてかなり涼しくなってきた。15:50山道を歩いているとなぜだか開運と書かれた猫の像が現れたが、みんな御機嫌ななめな様で、これに誰も興味を示さず無視して進んで行ってしまった。道が下りになってきてどこからか川の流れる音が聞こえてきてかなり涼しくなってきた。
下っている途中から不動の湯が少し見えた。下りきると川にでた。流れも穏やかで涼しく景色がよく気持ちよかった。
右の方に向かってみると不動の湯に到着した。キャンプ場から歩いて10分ちょっとで着く様だ。不動の湯に入るのは2006年1月の栃木旅行5以来で約2年半ぶりだった。
途中に前回来た時も小さめな足湯があったが、進化して大きめなのが出来ていた。不動の湯や岩の湯は常に常連の人が入っているので、女性の方でも安心して入れる様に作られたのかもしれない。湯温は丁度よく足湯には最適な感じだった。湯あがりに休憩するのにも丁度いい。
土日だと常連の人が多くひっきりなしに入ってきてイモ洗い状態だった。常連の人は何回も入ったり出たりしていた。湯の底は前に来た時はヌルヌルだった時もあったが今回は掃除をしてくれているらしく綺麗だった。湯の匂いは変わらず強烈な鉄っぽい臭いだった。湯の花がたくさん浮遊していて湯温は少し熱めだった。湯の注ぎ口は上の方から打たせ湯の様に勢いよく流れ出ている為か、湯には細かい気泡がたくさんあり体中にくっついてきて払うとシュワシュワっとして面白かった。しばらく周りの自然と一体化して各々黄昏た。
16:30 満足し湯を出て今度は近くの岩の湯に向かった。
16:35 岩の湯に向かって行くと前には無かった木で補強された道と階段が出来ていた。以前は少し急な坂を登らなくては行けなく2006年の1月に来た時には雪が積もりクラチョンが滑り台の様に滑っていたのを思い出した。自分の車でないので楽しそうにお尻を汚していた。
川沿いに出て吊り橋に上がってみると奇跡的に岩の湯にはなぜか誰も入っていなかった。 せっかくだったが不動の湯に長湯してかなり体が温まっていたので入るのをあきらめた。
気色も変わらず穏やかに綺麗な水が流れていた。
ここも変わらずお気に入りな深い湯船。白濁の湯で底が見えない。昔夜にガッチャをすごく浅い湯船とだまして入らせて頭から沈んで行ったのを思い出した。
不動の湯と同じ泉質で鉄っぽい臭いの湯船。川沿いにある小さめな露天風呂は川に飲み込まれて水没していて冷たく冬限定の様だ。タイミングよく遠くから団体さんがこちらに向かって来たので自分達もキャンプ場に帰る事に。
風紀を乱す行為が絶えないため2015年に無期限の閉鎖になり残念
16:55 吊り橋を渡ると吊り橋好きなジンケは大きくジャンプして揺らしていた。ここのは結構揺れた。いつもは橋を左に曲がって路駐ポイントに向かっていたが、キャンプ場は右の方なのでガッチャが右に近道を見つけ進んで行った。先に進むと上の国道につながっていそうな登りの道があり、ガッチャがダッシュで登って行ったらクラチョンも負けずに付いて行った。この道を使うと登りも少なく良い近道を覚えた。
17:00 国道を5分程歩くと塩原グリーンビレッジに到着した。この橋の下は流れが急な為川遊びは禁止されているらしい。