2020/9/11~12 一泊二日 走行430km (ページ 2/10 1~3榛名神社 4道の駅 5諏訪峡 6育風堂 7~9龍洞 10永井食堂) 前のページへ
7:53 千本杉をさらに進む。
7:54 今年の6月に休憩所ができた。隣の茶屋のみそぎ屋はまだ閉まっていた。開運みそぎ饅頭やみそおでんが人気らしい。どちらも9時から利用できる。
道が二つに分かれ右に行けば、榛名川沿いに榛名神社自然歩道が整備されている様だ。トイレもある。
7:56 石段を登っていくと三重塔があった。
三重塔としては群馬県内で唯一のもので、神仏分離令により神宝殿と呼ばれ 天之御中主神をはじめ五柱の神が祀られている。
トンネルを抜けると神橋があり、左には行者渓がある。
行者渓。橋の下は深い谷になっていて修験者たちの修行の場であった渓谷でパワースポットらしい。
コロナ対策の為か柄杓は無かった。綺麗な水が流れている。
手水舎から瓶子の滝(みすずのたき)が眺められる。滝の両側の岩が神酒を入れる器(瓶子)に見えることから名づけられたらしい。大自然の絶景と下に流れる榛名川のせせらぎもあり癒される。
8:02 手水舎の前には矢立杉がある。樹高55m・周囲9.4mあり樹齢は1000年を超える巨木で国指定天然記念物。武田信玄が箕輪城攻略の戦勝祈願に矢を立てたと伝えられている。
参道の階段を登ても全景が撮れなかった。
矢立杉の隣にある神幸殿(みゆきでん)。1859年建立で簡素な形式で塗装もなく、古式の仏堂の形式を踏襲して毎年春の大祭(5月8日~15日)の際に、榛名神社の御神体が本殿から神輿に移され神幸殿に遷座されるそうだ。国指定重要文化財。
石段を登っていく。
石段を登りきると神門が見えてきた。巨石が凄い。
8:05 神門を進むと社務所があった。拝観時間は7:00~でも、お守・お札・御朱印の授与は8:45~。コロナの影響で御朱印は平日ならその場で記帳してもらえるが、土日祝日は御朱印紙のみの授与。
社務所の近くに七福神の7つ目の大黒天の像。七福神巡りを制覇すると、七福神それぞれのご利益で多くの災厄から逃れて多くのご利益が授かれるそうだ。