一人旅 群馬旅行7 あさまのいぶき 嬬恋村 幻のキャベツ419
2022/7/20 2泊3日 走行480km (ページ16/18 1~7金山城跡 8やんば見放台 9~15万座ホテルジュラク 16幻のキャベツ 17~18中之嶽神社) 前のページへ
11:23 農産物等直売所 あさまのいぶきに到着。鬼押ハイウェー沿いにあり、万座温泉・草津方面からカーナビを有料道路回避にすると無料区間で通れるのに山道の迂回路になり大変だったので注意。車は30台程止められる。
敷地内に、嬬恋郷土資料館が併設していた。
鎌原観音堂の入口もあった。
あさまのいぶき入口。右側にトイレがある。あさまのいぶきでは、嬬恋村の生産者の新鮮な野菜や特産品が集まり、山の中にある直売所に行かなくても気軽に購入できる。
店内に入ると採れたての新鮮な夏野菜がたくさん陳列されていた。
嬬恋村は浅間山を始め2000m級の山々のすそ野に広がる標高700m~1400mの高原地帯で、火山灰土の腐食土壌がキャベツを代表とする高原野菜栽培に適している。嬬恋村の耕地面積は4200haでそのうちの70%をキャベツ畑が占める。6~9月の平均気温15~20℃がキャベツの生産適温で、昼夜の寒暖差により甘みが増すらしい。トウモロコシ・トマト・レタス・ジャガイモ・花豆等も美味しくなるそうだ。
幻のキャベツといわれる品種の419のキャベツが山積みになっていた。甘く柔らかく食感も良くとても美味しいが傷みやすく、生産数も少なく市場にあまり出なく幻のキャベツと呼ばれる。大きなキャベツで一個150円。(横沢農園産)
嬬恋村の人気直売所の羽生田農園産の幻のキャベツ419があった。大きくてずっしりと重く一個170円。羽生田農園産でも生産される419は痛みなどで廃棄となってしまう割合は他の品種の20倍にもなるそうだ。
なぜ419という名前かというと、まだ名前がなかったころの試作の品種番号が419でそれがそのまま定着したそうだ。今は麗峰(れいほう)という品種名がある。
とうもろこしは生産者や品種によって価格が違い、2本で300円~350円。
あさまのいぶきに入荷されるトウモロコシの品種は時期により色々ある。
価格・品種・品質の違いは生産者の個性です。素晴らしいキャッチコピー。
羽生田農園産のハンサムレタスは大きいのが2個で280円。みずみずしくずっしりと重い。
幻のキャベツ2個・ハンサムレタス2個・トウモロコシ2本購入しを購入し、レジ袋を入れて丁度1000円になり地域クーポンを使った。
幻のキャベツ419。美味しいキャベツの選び方は、 外葉はみずみずしくつやがあり、厚みがあって濃い緑色でずっしりと重く、芯の部分が500円玉位の大きさを選ぶ。キャベツは芯から傷んでいくので、葉だけでなく芯が黒ずんでいないか確認する。
シャキッとしていて爽やかな味で美味しい。冷蔵庫に入れれば1週間は美味しく食べられた。かけたドレッシングは昨日川場村で購入したえごまドレッシング。
11:45 少し小ぶりなトウモロコシのさきちゃん。糖度が高く甘みが強く濃厚な味わいの品種。
ここで2000円分購入する予定だったが野菜はあまり日持ちしないのでたくさん買えないし困った。そんなこともあろうかと調べておいた地域クーポンが使えるAコープ オアシス店に向かった。
あさまのいぶき
住所 吾妻郡嬬恋村鎌原493-17 TEL 0279-82-1283 営業時間 営業時間 春秋冬10:00~15:00 夏9:00~16:00 定休日 火、水曜日 冬春季 毎週火・水曜日 夏季 7/5・7/12・8/23・8/30 秋季 毎週水曜日(時期により変わる)
12:00 Aコープ オアシス店に到着。Aコープ オアシス店
目の前にはJA嬬恋村。ドラマの「下町ロケット」の、農業組合VS零細農家のバトルで農林協が言うことを聞かない零細農家へ嫌がらせをするのを思い出し恐怖の建物に見えた。
12:10 次はここから60㎞程先の下仁田町にあるパワースポットの中之嶽神社に向かった。
12:22 ナビで有料道路回避にしていたのでまた同じ山道を走る。
途中に高原野菜生産直売所の羽生田売店を通りかかった。山の中にありたくさんの夏野菜が陳列されていてここで地域クーポン2,000円を使えば良かった・・・。
羽生田売店を過ぎると国道146号に合流し長野県軽井沢町に入った。トラックが凄いすぽーどで峠道を爆走していたので追いかけたら道を譲ってくれた。
国道18号に入り群馬県に戻る。
13:30 妙義山?が見えてきた。
花の苗が売っていた。宿根フロックス・エキナセア(各220円)
規格外は110円とお得。館内のお土産コーナーには珍しいものは無かった。
遠くに妙義山。
13:50頃 山道をさらに登り、パワースポットの中之嶽神社に向かった。