一人旅 群馬旅行7 やんば見放台 八ッ場ダム 道の駅 八ッ場ふるさと館
2022/7/20 2泊3日 走行480km (ページ8/18 1~7金山城跡 8やんば見放台 9~15万座ホテルジュラク 16幻のキャベツ 17~18中之嶽神社) 前のページへ
やんば見放台は2020年3月末に完成した、八ッ場ダム全体を高い位置から見学できる無料展望台。
高台までは九十九折りの道を登っていく。天気が良く熱かった。
八ッ場ダムの周辺のトイレマップ。やんば見放台にはトイレは無いが、近くに八ッ場ダム菅支所(なるほど!やんば資料館)や道の駅八ッ場ふるさと館にトイレがある。
九十九折に登っていく。天気よく空がとても綺麗。
右側に茂四郎トンネルと八ッ場ダム駐車場。
要塞みたいでかっこいい。
地元でとれた夏野菜のモロヘイヤ・ナス・キヌサヤ・ピーマン・ナス・シシトウ・レタス・トマトなど売っていた。
駐車場の前は広場になっていてイベントなどで使われそうだ。
八ッ場ダムの顔ハメパネルがあった。
入口には花壇があった。やんば見放台の開放時間は9:30~17:00で時間外には門が閉められる。
花壇付近には蜂が飛んでいて自然豊か。
上を見上げた景色。富士登山の九十九折の登山道を思い出す。
傾斜はそこそこあるが健康な人なら余裕で登れそう。骨折療養中の身だと足は傷み意気は上がる・・・。4日後に仕事復帰する予定。
一度に10数人程が八ッ場ダムとあがつま湖の景色を眺められそう。
やんば見放台の先端には「やんば水神の鐘」が設置されていて階段があり、より高い位置から八ッ場ダムを眺められる。
制作したのは嬬恋村在住の廃材アーティストの高橋耕也氏。
八ッ場ダムの案内板。
八ッ場ダムは、群馬県吾妻郡長野原町川原湯地先に建設された多目的ダムで2020年4月1日より運用を開始した。形式は重力式コンクリートダムで高さは116 m。ダム湖は八ッ場あがつま湖と命名され、神奈川県を除く関東1都5県の水がめ・利根川上流ダム群の一つとなる。
総事業費は約5320億円で日本のダム史上最高額となり、計画から68年を要した。
八ッ場ダム建設の道のりは平坦なものでは無かった。建設予定地に景勝地の吾妻峡や川原湯温泉街を含むことから、地元住民の強い反対運動が起こり、1952年の計画発表から半世紀以上がたち、やっとダム本体の工事が始まろうかという2009年には、政権交代した民主党によって八ッ場ダム建設中止が発表されて大きな騒動となった。その2年後に中止が撤回されて工事が再開し、ようやく完成の日を迎えた。
空・山々・八ッ場ダム・八ッ場あがつま湖と絶景。
左側には、八ッ場ダム管理支所(なるほど!やんば資料館)の展望デッキが見える。八ッ場ダムをより近くで見れるが全景は見ずらそう。時間があったら今度行ってみよう。
八ッ場あがつま湖の案内板。
夏のあがつま湖の絶景の景色。紅葉シーズンになればもっと絶景になりそう。
遠くに見える八ッ場大橋の少し下が八ッ場ダムの天端の高さ(586m)で満水時の水面の高さは583mになるそうだ。やんば見放台
住所 群馬県吾妻郡長野原町川原畑994 駐車場有
右側にYショップ(コンビニエンスストア)があり、店内パン工房で焼き上げた焼き立てパンを販売している。正面に農産物直売所と左側には食堂がある。
八ッ場ふるさと館限定の、塩あま納豆の花豆や八ッ場ダムカレーぱん・花豆パンがある。
農産物直売所の前には嬬恋村産の大きなキャベツが150円で販売されていた。農産物直売所の営業時間は8:30~18:00(冬期 ~17:00)
キャベツの品種は初恋。柔らかく、食味は歯切れがよく、甘味もあり、生食に最適らしい。
農産物直売所の入口付近には群馬県産のえごま100%使用したえごまドレッシングがたくさん陳列されていた。パッケージには八ッ場ダムのイラストと「おいしすぎるため放流注意のドレッシングです」と面白くお土産に良さそう。
店内はこじんまりとしている。
味付き花豆の缶詰(500円)と花豆の塩甘納豆200g(600円?)とえごまドレッシング(600円)を購入。おいしすぎるため放流注意のえごまドレッシングは、胡麻ドレッシングの倍コクがあり、美味すぎてすぐ無くなってしまいもっと買えばよかった。えごま入りで体にとても良い。花豆の塩甘納豆は塩で旨さが際立ち美味しかったが喉が渇くのでたくさん食べれない。
14:30 次はここから35㎞程先にあり、今日宿泊する万座温泉へ向かった。道の駅 八ッ場ふるさと館 (農産物直売所)
住所 群馬県吾妻郡長野原町林1567-4 TEL 0279-83-8088 営業時間9:00~18:00 年中無休