一人旅群馬旅行11　高橋の若どり2

- 12月 30, 2023

2023/10/26 2泊3日走行490km (ページ12/20　）　前のページへ

11：11　高橋の若どりに到着。3年ぶりの訪問。道の駅矢瀬親水公園近くで交通量のある県道61号線ののどかな集落的な場所にある。

駐車場は変わっていて入口が二ヶ所ありそれぞれの矢印の方向に進み停止線の所で駐車ずる。後から来た車はその後ろに駐車するシステムで6台位止められそう。混雑時は前に止めた方が発車しないと出れない。平日でも入れ替わりで引っ切りなしに車が出入りしていてくる。

店舗前には車が2台止まっていて止められなかったので直進して奥の駐車場に向かった。

少し離れた場所にも狭いが駐車場があり4台止められる

店舗奥にある駐車場　4台程止められる。駐車場が空いていない場合は徒歩5分程歩くが、矢瀬親水公園や道の駅月夜野矢瀬親水公園　に止める事もできる。駐車場は狭く止めづらいため、土日祝等の館雑事は運転に自信が無い方は道の駅に止めた方が安全そう

裏に細い道が繋がっていて、ベイシアやカインズに抜けられる

店舗に向かう

11：12　民家みのが店舗になっている。変わらず平日でも常に行列が出来ていて並ぶ

高橋の若どりは、高橋さん夫妻が営む、国産の若どりのみを使用した焼鳥等を販売する精肉店。創業は1977年で創業前は農家を営んでいて元々牛舎だった場所を改築して開業

テレビの秘密のケンミンSHOWやマツコ＆有吉かりそめ天国等で紹介され、月夜野のケンタッキーと呼ばれ群馬県民に愛される人気店

創業当初の肉と秘伝のタレを変えず同じ味を続け、国産で生後50日以内の若鶏のみを使用。秘伝の醤油ダレは創業から継ぎ足しで使用し、若どりを丸一日漬け込み、回転式蒸焼オーブンで約1時間程焼き上げ、多い時で一日1,000個売れる時があるそうだ

蒸焼き（骨付き　320～370円）とテリ焼き（骨なし　370～480円）がありテイクアウトのみ

蒸焼きは創業当時からの商品でアルミホイルの所を持って食べるタイプで複数購入時はモモとムネの部位が混ざる

テリ焼きは骨のないモモ肉を焼いたもので切り分けて食べる事が出来きご飯のおかずにも最適

味付けと焼き方はどちらも同じだそうだ

店内は小さくテイクアウトのみ

鳥の生肉も量り売りもしていて、もも1㎏1400円・せせり1㎏1000円等お手頃でバーベキューの食材にも良さそうだ。

ソリレス1㎏1400円という変わった部位がメニューに増えていた。モモの一部で皮の無い細切れ肉だそうで、カレー　シチュー　唐揚げ　酢豚に最適だそうだ　

最近の物価上昇で3年前より値上げしていた

焼鳥がメニューに追加されていた。ソリレス串焼き120円　砂串肝焼120円

11：17　5分程並び注文する。蒸焼きとテリ焼きは肉の大きさによって価格が代わりホワイトボードに今日の価格が張られているのでそれを見て注文する。今日は蒸焼きは320円のみで、テリ焼きは350　370円　400円。大きさの差はそんなに変わらないらしい

蒸焼き320円　テリ焼き　350円　ソリレス串焼き　120円2本　砂串肝焼120円を注文する

カウンターには綺麗でかわいい美人スタッフの方が手慣れた感じでテキパキと接客してくれ惚れ惚れしてしまった。常連さんには元気に「あ～また来てくれたんですか～有難うございます～」とお礼を言うなど、ハキハキとして心のこもった優しい接客でまさに看板娘でまた来たくなる。目元が天守に似ていたので娘さんかもしれない。行列していた他のお客さんはガテン系の男性90％だった。