一人旅 群馬旅行26 嬬恋村 熊野神社
2025/9/26 1泊2日 走行430km (ページ2/7 ) 前のページへ
12:11 嬬恋村に向かっている途中で、パワースポットの熊野神社に行く事を急遽決めて向かった。最初は予定に入れていたが仮眠時間を増やしたかったので行くのを止めていたが27℃位あり熱そうなのでやっぱり行く事にした
道は細い荒れた登りの峠道になってきた。人っけは無く一度も車と人に合わなかった
12:15 道路にイガ栗がたくさん落ちっぱなしに放置されていて天然のマキビシ状態で、タイヤで踏むと「ボガッ!」と爆発したような凄い音がしてビックリする・・・たまに落石・・・なんか神様に「お前なんか来るんじゃない!」と避けられている嫌な気がしてきた
12:18 熊野神社に到着。1~2台分の駐車スペースあり。段差があり、イガグリにやられたこともありタイヤが心配・・・
目の前の道路。凄い山奥にあった。車通りがほぼなさそうなので路駐もいけそう。古い民家があったが住んでいるかは不明
駐車場の前にベンチ
県指定天然記念物 鳴尾の熊野神社大スギ の碑
嬬恋かるた
く 熊野神社のさかさ杉
奥に、樹齢1100年以上ともいわれる「逆さ杉」。弘法大師(空海)がこの地を訪れ、杖を立てたら根が生えて逆さに育ったという伝説がある
根まわり約9m、高さ約36mの大杉
枝が異様な形で凄い方向に伸びていて何かが宿っていそうで神秘的
熊本県の幣立神宮見たい
近くて見ようと動画を撮影しながら登って行ったらハチとアブが交互に襲ってきて進めなくなった・・・
諦めて本殿に参拝に向かう・・・
熊野神社入口
隣に巨石
嬬恋村指定史跡の案内板
熊野神社は、毛無道(上信両国を結ぶ道)にあり、参道階段入口にある安山岩の巨石が梵字岩で梵字は上部に刻まれている。顕著な三文字は25cmの大文字で、阿弥陀三尊(阿弥陀如来 観世音菩薩 勢至菩薩)をあらわすものといわれ、他にも二文字が記される
熊野神社裏山を80m程登った入口に幅2m30cmの越後まで続くと言い伝えられたほどの深い洞窟があり、これが奥の院。その中にも梵字が刻まれ大日如来を示し、さらに奥の巨石にも梵字が刻まれているが中央部が剥げていて明らかではない
以上の遺跡は鎌倉時代(1319年1月~4月)に天台宗の修験者によってつくられた修行のあとであると考えられる
安山岩の巨石の梵字岩
なんか凄いパワーを感じ気になる
社殿までは50段ほどの石段が続く
うっそうとした森の中にあり神聖な空気が漂い軽い気持ちで進んではいけないような気がしてきて足がすくむ・・・
森の中であまり陽が差さず涼しい。音はたまに鳥のさえずりのみが聞こえほぼ無音で異世界にいる様な空間
鳥居が低くなんか直感で鳥居をくぐってはいけない気がして左から周り一礼して進んだ
12:22 鳥居の先からは苔むした少し急な階段が続く。登ろうと進むとしたらまたハチやアブが交互に襲ってきた・・・上を見上げると階段の上にもハチが停滞して浮いているのが見えて「ここは通さないよ~」と感じ、これでは勧めない・・・止まっているとハチかアブが「ブ~~ン!」と襲てくる・・・
参拝をあきらめ車に戻ると車に大きなアブが止まていたり集まていて、車のドアを「バ~ン」と開けて「バ~ン」と急いで閉めて逃げ込んだ・・・
スピリチュアル的に神社の神様から歓迎されていないと、追い返そうとハチやアブを使って帰らそうとする事もあるらしい。そいえば来る途中にイガグリの天然マキビシもたくさんくらい、相当嫌われているか自分に合わない神社だったのかもしれない。神社に行くとたまに不思議な事がある。長野県の戸隠神社に行った時は豪雨に見舞われ修行に感じたり、デジカメの動画撮影中にデジタルカメラのSDカードが突然壊れ撮影できなくなった
熊野神社の創建は806年といわれ、主祭神は伊弉諾尊 事解男命 速玉男命
イザナギが主祭神の神社には行った記憶がなく、イザナギは埼玉県秩父市にある三峯神社の御祭神でいつか行ってみようと思っていたが心配だ・・・
ベイシアの駐車場での出来事で自分の車の前で談笑したり、作業する高齢者にイラっとしてしまった事や、日頃他人に対して優しくしてあげれなかった事で神様に「おごってんじゃないよ!」といわれている気がしてきて、これからはもう少し謙虚になろう
12:41 Aコープ オアシス店による。JA嬬恋村直営のスーパーマーケット
グーグルマップナビで帰ろうとしたら、行は問題なく通信で来ていたのに繋がらなくなった・・・自力で峠道を戻る
ここで仮眠しようと思ったが気温は27℃あり涼しくなく車の出入りも大かったのでとりあえず今日宿泊する休暇村嬬恋鹿沢に向かい最悪休暇村の駐車場で寝る事に
とエアコン無でも寝れる。