東北旅行3 姥湯 上杉神社 米沢牛 ミートピア 肉の扇屋
2005/5/19～20 一泊二日 走行800ｋ （ページ1/3）
暖かくなり雪の心配もなくなり、今年初めての宿泊旅行に行く事が決まった。去年の東北旅行で、時間や工事車両に邪魔され行けなかった、山形県にある姥湯温泉・桝形屋と、東北旅行2でジンケが欠席だった福島県にある湯野上温泉と高杖温泉樽風呂に行く事にした。
1:00頃 クラチョンが仕事から帰ってくるのを待ち、千葉を出発した。（たぶん？）いつもどうり高速には乗らずに国道４号をひたすら北上して進み、福島市から国道13号に入る。
7：00過ぎ 国道１３号から姥湯方面への県道へ曲がって行く。この辺から道は細くなっていった。途中「熊注意！」の看板があった。道の途中に峠の力餅の案内看板があり「ガッチャが峠の力餅食べた～い！」と駄々をこね、途中2匹の犬とすれ違い、峠駅前の峠の茶屋（4:00 ～ 21:00 6：30～18：30位） で有名な峠の力餅（1050円12個入り）を一つ購入して先に進んだ。保存料は使用していない為日持ちしないらしい。シンプルな味で美味しかった。
滑川温泉を過ぎた辺りから坂と急なヘアピンカーブな道になってきた。対向車は無く、道路の改装工事が終わったのと、ガッチャのドライブテクニックのせいか結構あっさり姥湯に着いた。
8：00頃、姥湯温泉の駐車場に到着。（写真奥の方）日帰り入浴は9：00（9：30 2021）からだったが、とりあえず向かってみた。橋を渡り細い遊歩道を登って行く。強風が吹いていて極寒だった。
姥湯温泉・桝形屋は山形と福島の県境に位置し、標高は1250ｍで山形県では最高地にある一軒宿で500年近い歴史がある。
橋を渡り細い遊歩道を登って行く。強風が吹いていて極寒だった。
姥湯温泉・桝形屋はまだ改装中で工事をしていて仮設の道を進む。桝形屋のフロントに行ったがやっぱり早すぎて中に入れてもらえず凍えながら玄関前で待ち、8：30に宿の方のご好意で早めに入れてもらう事が出来た。日帰り入浴は500円（600円 2014 2021）。
この時期でも雪がまだたくさん残っていた。
60度断崖絶壁の渓谷に囲まれた景色は凄く写真に入りきらない。この頃に写真が撮れる携帯電話を手に入れたのでフィルムカメラから、初めてのデジタル撮影が出来るようになった。（200万画素）寒いので適当に脱いで露天風呂へ。
露天風呂は二つあって一つは改装中で入れなかった。露天風呂は8人位がゆったり入れる広さ。
湯は綺麗な白濁で熱めだったがこの寒さでは丁度良かった。
湯の底には湯の花が溜まっていて手でつかめた。誰かの作った湯の花だんごがいくつか置いてあった。
風が強く湯が波立っていた。この後おじさん二人組みが現れ大人の話をしたり儲かる話をした。
10：00頃 体も温まり次は米沢市にある上杉神社へ出発した。途中個人的に米沢駅近くにある宮坂考古館に寄りたかったが、みんな興味無さそうだったのでスルーした。（ここには上杉謙信、景勝や直江兼続や前田慶次の鎧が展示されている。営業時間は10:00～17:00で月と祝祭日の翌日休。300円 400円 2021）
姥湯温泉・桝形屋
住所 山形県米沢市大沢姥湯１ ☎ 090-7797-5934 日帰り入浴（9：00 9：30～15：30 500円 600円 2014 2021）泉質 単純酸性硫黄泉（源泉掛け流し） 冬季（ １１月～４月）は休業。 駐車場有
上杉神社は米沢藩の藩祖として崇敬されている上杉謙信公を祭る神社で創建は1871年で社地は旧米沢城の本丸跡にある。
11：00過ぎ上杉神社に到着。上杉神社入口には上杉軍の軍旗「」と毘「龍」の旗がなびいていてかっこ良かった。中に進み神社で御参りした。
上杉謙信の銅像があった。駐車場前に売店（デリカテッセン）があり、リッチなクラチョンとガッチャは米沢牛メンチカツ（190円）を頼み、その他は米沢牛入りコロッケ（150円）を食べた。コロッケとメンチカツでは米沢牛の入っている量がまったく違うので米沢牛メンチカツがお勧めで美味しい。テレビの「でぶや」でも紹介されていた。
米沢の名君上杉鷹山の銅像もあり、名言「なせば成る、なさねば成らぬ、何事も、成らぬは人の、なさぬなりけり」に共感する所がありなんか為になった。米沢藩の第9代藩主上杉鷹山は若くして藩政改革に取り組み、領地返上寸前だった藩の窮乏を救った名君。アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディや第42代ビル・クリントンが、日本人の政治家の中で一番尊敬している人物としてあげられた大物。
偉人達になりきれる顔はめパネルがあったのではまってみる。お土産屋に寄りガッチャはで毘の大きい旗を買っていた。手作りジャムが大瓶で600円位と安く美味しかった。
12：00 ここから直ぐ近くの、米沢牛がお手頃な値段で食べられる店ミートピア（肉の扇屋）へ向かった。
上杉神社
住所 山形県米沢市丸の内1-4-13 ☎ 0238-22-3189 駐車場有（無料）
ミートピア（肉の扇屋）は米沢牛の専門店で本場の味を専門店ならではの値段と品質で購入できる。2階がレストラン「ミートピア」になっていてお手頃で米沢牛を食べることも出来る。（平日のランチ11:00～14:00 がお手頃価格でミニステーキ定食2800円 3250円 おうぎ漬定食2000円 2250円 カルビ定食1300円 1550円 牛生姜焼定食1000円 1300円 ビーフカツ定食1500円 1800円など 2021）
12：30頃？ ミートピア（肉の扇屋）に到着。ちょっと大通りから離れた場所にあり、解りずらかったが何とか見つけることが出来た。目の前の100円パーキングに車を止めると驚いたことに昼間で1時間70円だった。(現在150円になっていた。2009 大河ドラマ 天地人 の影響かもしれない。現在無くなり隣にコインパーキングができ30分100円 2021）千葉と比べるとかなり安い。店の前は交通量が少ないのでちょっとの時間なら店の前でもよさそう。
店内に入るとたくさんのおばちゃん達に出迎えられた。みんなお手頃な米沢牛を使用したカルビ定食（1300円 1550円 2021）を頼み待つ。座敷だったので不眠の為、睡魔が襲ってきてみんな眠そうだった。15～20分程で出てきて食べ始める。美味い！みんな無言になり味わって食べた。予想を超えて今まで食べた中で一番美味しかった肉にめぐりあえた。
食べ終わり一階の肉の扇屋に入り米沢牛の値段を見る。ご当地の肉店の為か、米沢牛にしてはお手頃な値段だった。予算は3,000円で考えていたので、ジンケが計算して米沢牛上カルビ100g（1260円）と米沢牛バラ肉300ｇ（1080円）と米沢牛ハンバーグ二つ（720円）で合計3060円購入した。購入するのに20分位悩んでいたので店の人もあきれていた。
まだ14：00前で時間もあったので押さえで調べてあった近くの大平温泉・滝見屋に向かった。
ミートピア（肉の扇屋）
住所 山形県米沢市中央1-11-9 ☎ 0238-21-0377 営業時間 11：00～21：00 定休日 日曜 駐車場無（隣にパーキングあり 30分100円 2021）
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