北関東B級グルメ旅行2 岩崎屋 太田焼きそば
2009/4/6 走行250k (ページ 2/6 1ぐんまこどもの国 2太田焼きそば 3出流原弁天池湧水 4出流原弁財天 5赤見温泉フィッシングフラワーパーク 6佐野ラーメン) 前のページへ
太田焼きそばは三大焼きそばの一つ。他は横手焼きそば(秋田県横手市)富士宮焼きそば(静岡県富士宮市)。太田市は、工業の町であり戦後、東北からの出稼ぎ労働者が秋田県の横手焼きそばを伝えた説がある。東北では昔からソース焼きそばを食べられていたらしい。太田焼きそばの特徴は店により、味付け、麺、トッピング等がそれぞれ違うらしい。現在、市内に約80店の焼きそば店がある。
メニューはいろんなサイズの焼きそばがあり、やはり焼まんじゅうがお勧めらしい。焼きそばの量は「中」が普通の一人前で「特大」が2人前、「特に名はない」が5人前との事だった。初めての人は中からが良いそうな。
ボブスレーでお腹が空いていたので3人が焼きそば「大」(420円)を頼み、気になる焼まんじゅうを4本(一本170円)頼んだ。焼きそば大500円 焼きまんじゅう200円 2022/7更新
麺は平たくて太く縮れ気味だった。見た目がどす黒いのでしょっぱいと思いながら食べてみると意外とあっさりな素朴な味で薄味で物足りない感じだった。食べている内に丁度よくなるのかもしれない。麺は歯ごたえがあり腰があった。水分があまりなくモサモサしている。
シンプルな味なので特製ソースをかけてみると味がまとまり美味しくなった。酢が入っているらしく入れ過ぎると酸っぱくなってしまいそうだ。トウガラシや胡椒を入れてお好みの味になり美味しかった。焼きそば「大」は結構ボリュームがあるらしく、ジンケには丁度良く、クラチョンとガッチャは苦しそうだった。常連さんは焼きそばとラムネを一緒に注文していた。確かにモサモサしているので炭酸飲料が飲みたくなる。
焼まんじゅうも同時に出てきて驚いた。焼きまんじゅう一本とは串に4個さして焼くらしい。これもかなりなボリュームにみんな焼きそば「中」にすれば良かったと言っていた。
焼まんじゅうを食べてみると中はふわふわな感じで柔らかいパンみたいな触感だった。甘めな味噌ダレとよく合い癖になりそうな素朴な味で美味しかった。焼まんじゅうを買う為に行列ができる理由がわかった。滞在時間中ずっと入口では焼まんじゅう待ちのお客さんが絶えることなくたくさんいた。
丁度この時間にテレビを見ているとテポドンが発射されたとニュースで伝えていた。
11:40お腹いっぱいになり店をでる。客席や駐車場は満車状態で開店時間に来て良かった。次は栃木県佐野市にニジマスを釣りに赤見温泉フィッシングフラワーパークに向かった。
岩崎屋 太田焼きそば
住所 群馬県太田市寺井町697-8 TEL 0276-37-0258 営業時間11:00~18:00 定休日 火曜 駐車場有 変更なし 2022/7更新