北関東B級グルメ旅行2 佐野ラーメン おぐら屋
2009/4/6 走行250k (ページ 6/6 1ぐんまこどもの国 2太田焼きそば 3出流原弁天池湧水 4出流原弁財天 5赤見温泉フィッシングフラワーパーク 6佐野ラーメン) 前のページへ
14:20 おぐら屋に到着する。広い駐車場には車は満車状態で何とか一番奥に空きが一つあり止める事が出来た。
佐野ラーメンの味の秘密は、湿度の低い冬と内陸型の蒸し暑い夏という気候風土、日本名水百選の出流原弁天池の沸き水を使い、また竹を使って麺を打つ「青竹打ち」による製麺技法が独特の味とコクを引き出す。青竹で麺を延ばす製法は、麺の中の気泡が多いため熱伝導が良く、腰の強いおいしい舌ざわりが味わえる。2003年10月18日フジTV「もしもツアーズ」で紹介された。
15:00くだらない話で時間をつぶし呼ばれて中に入った。ここはチャーシューメンと餃子がお勧めらしい。粋なガッチャはチャーシューメン(735円)を頼み他はラーメン(577円)とみんなで餃子2皿(一皿5個399円)を頼んだ。
15:10餃子が出てきた。
かなりなビッグサイズだった。
中身は野菜がメインでニンニクがかなり強い感じで肉汁は無く野菜餃子的で家庭的な味だった。
ラーメンも餃子とほぼ同時に出てきた。
チャーシューメンは大きめなチャーシューが5枚入っていた。
スープは透き通った色で醤油ではなく魚介のダシ?が利いていて塩ラーメンみたいな感じの旨みのあるあっさりスープだった。スープは薄いような感じがするが食べている内に丁度よい感じになる。独特の麺の為か麺にスープがよく絡み麺に味が付いている様に感じて美味しい。
9年前に仕事で佐野に3か月程滞在して佐野ラーメンを数件食べたが店により麺の量やスープの味が全然違う。岡崎麺はバランスが良く美味しかった。おやじの店は酒を飲んだ後に行くと美味しかった。ラーメン太七は上品な味で美味しかったが麺が少ししか入っていなかった。とかのは行列と短い営業時間の為一度も食べられなかった。亀嘉はプロ野球選手の小関選手の実家だ。万里も有名。数件食べた中でおぐら屋が一番美味しく感じた。他のお店は醤油や煮干等の魚介系が強めだった。
人気店とおり麺の量も妥協していなくたっぷりなサービスだった。クラチョンやチャーシューを最後に残してしまったガッチャはまた苦しんでいた。
佐野ラーメン おぐら屋
住所 佐野市出流原町993-1 TEL 0283-25-1128 営業時間 11:00~19:00(売り切れ次第閉店 日曜日 ~6:00) 定休日 月曜 駐車場有(70台)2022/7更新
このあとオプションで温泉施設の佐野安らぎの湯(550円)や近くの足利焼きそばがあったがまた次回と言う事になり
高速には乗らずに下道で帰る事に。ナビをカーナビに任せたら、行きに来た国道122号を選ばずに渋滞する国道50号や国道4号を使うはめになりダメナビだった。
運転手のガッチャに運転をまかしみんな眠りについた。
18:50無事に地元に到着しガソリンを給油した。14.79リットル入り、リッター106円で1,568円の支払いで一人の交通費は400円程だった。車検に出したばかりのコンディションの良いMRワゴンとガッチャのエコ運転により250キロ走行し燃費は16.9キロと良かった。
次に反省会を兼ねてホルモン焼きのいろり(閉店)に向かった。
19:15到着。4回目の来店。庶民的なアットホームなお店でいつも常連さん達でにぎわっている。今回はいつもの煙が集中するテーブルではなく奥の広い座敷を使わせてもらった。
ホルモン焼きセット、月見つくね、キャベツ盛り、エイヒレ、カシラ、イカの一夜干し、豚トロを頼んだ。サービスで焼き鳥を5本も頂いた。前来た時にもレバ刺しを頂いたりうれしかった。ガッチャは360パーセント果汁のプレミアムグレープフルーツサワー(500円)がきになり飲んだ。濃厚な味だったらしい。テレビが付いていて巨人が最終回にクルーンが出てきて連続ファーボールでピンチになり、交代になり変わった山口が打たれて同点になり、結局引き分けになり、今年の初勝利はまだできなかった様だ。巨人ファンのガッチャは鬼になり巨人ナインを叱咤していた。今後の温泉部、焼きそば部、GW部、八景島シーパラダイス部、お台場部等予定を話し合ったがいつもどうり予定が合わなかったりでまとまらなかった。21:30お会計を頼み一人1,900円と安かった。安くてサービスが良く良いお店だ。解散する。
旅費 交通費400円+食費1,762円+ボブスレー550円+オプション(いろり飲代1,900円)=4,612円 (2009/4/8)